Harry Potter and the Cursed Child - parts one and two- --- J.K.Rowling, John Tiffany, Jack Thorne, Arthur A. Levine Books 2016
ハリーポッターシリーズの最新作。
夏に入手してたんですけど、ぱっと開いてみると
戯曲!? なぜにシナリオ??
わたし、「かもめのジョナサン」以来戯曲は視覚的に苦手感がありまして。
(まああのときはまだ小学生だったけどさ)
で、半年ほど放置しておりましたが
先月"Fantastic Beasts and... " も、みたしー
お正月休みだしー
で、ようよう手に取って読み始めたら面白くってイッキでしたわ。
シナリオだから、おおむねセリフだけでできてるし、読むのはどっちかというと簡単なのかもね。
主人公はハリーの息子のアルバス・スネイプ・ポッター少年。
なんと唯一の友達が、マルフォイの息子スコーピウス。wow。
おとうちゃん(ハリー)とうまくいっていなくて、
ああーとおもってたら、trolly witchの知られざる秘密が出てきて!
time-turnerが多用されて、それはなんというか安直だし
パラレルワールドじゃないの?って思ったらつじつまは合わないし
まあなんか小説よりは作りこみが甘い気もしないでもないですが…
ストーリーの意外さでぐいぐい引っ張っていくあたりはやっぱり面白いなぁ。
We cannot protect the young from harm.
ほんまよねぇ。
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