2016年11月29日

「ママのためのシュタイナー教育入門」


ママのためのシュタイナー教育入門 --- ドーリス・シューラ―/著 鳥山雅代/訳 春秋社 2008

シュタイナー関係(教育だけでなく)の本は、ちゅん2がちっちゃかったころに
結構たくさん読んだんですけど
この頃はとんとごぶさたでした
(思春期の...くらいが最後かなぁ)

それからも、いい本がたくさん出ているのですねぇ

これはタイトルに「入門」とあるし、本屋さんで見かけても手に取らなかったかもしれませんが
(でもあんまり本屋さんで出会うことってなくない?大型書店ならいざ知らず)

いい本でした!!!!

how-to的なことは何も書いてないのですよね

でもね。
おとなが、自分自身が、「いい状態」に、
自分に戻れる時間を持つ、そのことの大切さ

結局
「教育は自分を教育することでしかない」ってこれはシュタイナーの言葉で
いろんなところで書かれ話されますけれども

そのことをやさしく
あたたかく
しずかに
おもいやりをもって
隣でささやいてくれているような本…


「生きる時間のプロセスは、自分の外側に、『正しい答』があってそれにしたがうということではなく、
自分の中にある答えに気づいていくことなんだ、ということです。
それは、ひとりひとりの暮らしのなかの小さな問題を解いていくことにほかなりません。
その宿題は、だれのとも同じではない。それは<わたし>だけの宿題です」


ああぁぁこれって、ほんとうにこの頃実感するようになったのよ。

終りの方に、
「自分が自分であるという感情」のことが書かれていますけど
これちょうどいま(並行して)読んでる別の本にも同じ意味のことが書いてあって
それがわたしの気持ちをすごく楽にしてくれたんです


「私たちが難しい日常の中で、バランスをとるということ、
まさにこの親自身の試みを通して、子ども自身もそれをまねし、
自分の中にそのバランスを得ていくことができるわけです」


あぁほんと、そして一緒に育ちたいね…


この本を読んでいると、いろいろビジョンが下りてくるような不思議な本でもあります。
どなたにも、おすすめ


posted by しろくま at 21:37| Comment(0) | こんなん読みました^^
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