2016年11月05日

「武士道ジェネレーション」


武士道ジェネレーション --- 誉田哲也/著 文芸春秋 2015

シリーズ最終巻。
おはなしは面白くって、楽しんだんですけれども

今回は早苗ちゃんがどうしても好きになれず。

っていうか
作者なんだなー 好きになれないのは

自国の文化に誇りを持つのは当然としても
なぜか歴史観の話を
とくに
「自国に誇りを持つ歴史観」と「自虐史観」のまるで二つしかないようなその書きようが
青少年が読むこういう本にこれはいかがなものかと

その視野と料簡の狭さに腹が立ちました

素晴らしいのは日本の文化だけじゃないです
「愛国」を標榜する人たちが日本を戦争に向かわせようとしてもいます
この本は極端な歴史認識を押し付けかねない有害図書のようになってしまっています

急にどうしたの。おはなしは面白いのになぁ惜しい。「武士道」からこうなってほしくはなかったな。

posted by しろくま at 15:10| Comment(0) | こどもの本
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