武士道シックスティーン --- 誉田哲也/著 文芸春秋 2007
「一瞬の風になれ」を勧めてくれた仲間がこれもおもしろいよ〜〜〜♪って
もう
読むしかないでしょう!4冊シリーズだから3冊(なぜに-1…)大人買いしてしまった
で
昨日の夜読み始めて。
うむむ… コレはちょっと、わたしダメなやつかも…
って最初思っちゃったんですけども
剣道少女の話なんですけれども。
(ダブル主人公)
最初に出てくる女の子が、いやー、こんな子、いないでしょう!!
って(わたしも武道をやってただけに)なんかリアリティが感じられなくて
でもさー
いやいや、ところがどっこい、ずんずん面白くなるんですわ
あとは結構イッキで、本日の晩ごはんは手のかからないものになってしまいました
おもしろかった!!!
まぁさー、↑の極端少女がずいぶん変わるんだけれども
その変わり方がなんだかあっけないような気もするんだけども
基本的に前を向いて生きるまぶしい青春なのよね。あーさわやかだった
もう一人の主人公の少女が
「たぶんわたしはかなりの自分好きなのだ」
って思うところ
昨日読んでた本とも共通するメッセージだなぁ
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