馬 を楽しむ乗馬術〜人と馬とが一体となる「馬 楽」のすすめ〜 --- 三木田照明/著 あさ出版 2016
本屋さんで、あらーこんなのがあるわ!!って思って買いましたら
先月出たばかりの本でした
それで
この方の三木田乗馬学校に行きたくってたまらなくなって場所を調べたら
丁度(この本が出る直後)台風のがけ崩れで裏道を走ってた途中にたぶん前を通ったな…
著者曰く
乗馬で大切なのは、いい姿勢とか、視線だとか、足の位置だとか…ではなくって
「リラックス」「バランス」「馬と一緒に動くこと(人馬一体)」
これだけできれば
そのほかのことは自然とよくなるんだって。
これができた結果の姿勢でありetc. なんだねー。
すごいすごい。このほんおもしろい。日本のMonty Roberts!
「馬術の醍醐味は、馬との一体感です。ほんのわずかな力で出した指示を、馬が理解し反応してくれた時の喜びはひとしおです」
わたしは人馬一体なんて程遠いですが、
そっと足でおなかを押しただけで、歩き出してくれるときなんてほんと感動します^^
わかるわかる。
「馬は臆病ではありません。
臆病者が2メートルもの壁を飛越しません。
驚きやすいのです」
驚きやすさ、は、馬の生存戦略だとおっしゃいます。
臆病な性質、だなんて言っちゃいけないね。
弾丸の飛び交う戦場へ、人間と一緒に入っていってくれる動物は馬だけだっていいますよね。
よくある指導の例として、
見た目にばかりこだわる
手綱を引け、脚を使え、拍車、鞭…と「馬を責める一方」…という点を指摘して
(montyみたいに馬への愛ゆえだと思います)
「これでは馬は怯えるばかり。
馬が本当に好きな人は、レッスンの度に嫌になってしまいます」
あぁぁぁぁぁ本当に!(馬だけじゃなくてわたしも怯えてるけど)
でも、まだまだ初心者のへなちょこのわたしは、びくびくしながら、がんばるのだ。
三木田先生はこうおっしゃってました
「何より楽しむことじゃないでしょうか。
いろいろ制約はあるでしょうが、密かに馬とのやりとりを楽しむのです」
はい!!!!!
それでね。
この本でおすすめされてる、ランニング(ってかジョギングですけど)始めました。
まだ3日目ですけどもね。
朝早く走るのって気持ちい―!
「ただ座っていても、ただ歩いていても、ただ台所に立っていても、
心がければすべてトレーニングになります。
要はやるかやらないかです」
楽しんで続けてみまーす
そして
いつか三木田乗馬学校に習いに行きまーす♪♪♪
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【馬を怯えさせる様な事をする人間がいる】って事だとも…(-.-;)。
馬に対してだけじゃないですけどね(-.-)。