2016年08月29日

「馬を洗って」


馬を洗って --- 加藤多一/文 池田良二/版画 童心社 1995

馬の(絵)本シリーズ その2♪(気が向いたときに書きます〜)

この方(作者)は北海道北部の農家の生まれだそうです
ああ そうか……

このお話が、どのくらいご自身の体験で、どのくらい創作なのかはわからないけど

戦争と 馬と 暴力の「時代」と
家族を守る強さと 命をいつくしむ優しさと


短いお話なのに
こころの深い深いところにしんとした何かを残す
ある馬と家族の話です


清流で一心に馬を洗う青年のイメージが
美しくて悲しくて切なくてさー

時代が変わるところだったのに
もうちょっと生きてくれていれば
でも果たして変わったんだろうか
本当に

この作家はとても好き。



posted by しろくま at 22:31| Comment(0) | こんなん読みました^^
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