アイヌ文化の基礎知識 --- アイヌ民族博物館/監修 草風館 1993
そうそう今回の北海道旅行はね
憧れの二風谷に行きたかったんです
言わずと知れた(そうでもない?)アイヌの神(オキクルミ)降臨の地です
で、その前にこの本くらいは読んどこうと思って。
言葉、衣食住、村の仕組み、ひとの一生、踊りや遊びなど網羅されていて
とても分かりやすいし、おもしろかったです。
へー イナウって、神さまへのメッセンジャーだったんだ!!!
とか(博物館でイナウをかなりまじまじみてました)
生まれたばかりの子どもは神様に見つからないように、
あまりきれいにせず、人間っぽくない変な呼び方をする…とか
(これモンゴルと似てるね?)
妊娠中に火事を見ると…ってのは(日本でもいうかも)
シュタイナーもそういえばそんなこと言っていたなぁって
わたしは特に生活にかかわること、それと一生の送り方に興味があるなぁって思いました。
「うたと口承文芸」というセクションに
ユカラ(ラ は小文字)
カムイユカラ
ウエペケレ
の3つが紹介されているんですけども(以前の本でも読んだっけな)
実際に二風谷のアイヌ文化博物館を訪ねましたら
(ちなみに、この博物館のサイト大層素敵です!充実していてしかもおしゃれ)
チセ(アイヌの萱で作った家)の囲炉裏端を囲むように、ビデオの展示があって、
この3つをそれぞれ(4〜8分くらい)一つずつ、聞くことができて
おおおおもしろかった!!!!!
文字で読むだけじゃ限界があるよね。そもそも口承のものだしね。
わたしたちの他に来館者がほとんどいなかったので、ずっとその前に陣取って、
じっくり聞けてありがたかったです。
(その間オットはどこかで時間をつぶしていた)( ̄m ̄〃)
ユカラは木の棒で囲炉裏端を叩く音が入っていて、口調も歌うよう。
カムイユカラも歌うような調子がついているけど、棒の音はなくて、繰り返しの調子があって
ウエペケレはおばあちゃんがぼそぼそとお話をしているような。
いい本だと思います
それにしても。
この本だいすきなの。また読みたくなった。(「ウパシクマ」って、言い伝えのことだそうです)
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