2016年07月11日

「奇跡を呼ぶヒーリングコード」


奇跡を呼ぶヒーリングコード --- アレクサンダー・ロイド博士、ベン・ジョンソン医学博士/共著 住友進/訳 SBCreative 2011

先にこちらに出会って読んでしまったのですが
書かれた順で言うとこちらが先で、これで世に知られたようです

原題は "The Healing Code"

著者(&このメソッドのfounder)であるロイドさんの
奥さんの問題をそもそも癒すためにこのcode…決まったプロセス…をまさに神様から授かったそうです



実際の「やり方・手順」の紹介以前に、ほぼほとんどのページを

このコードはどこに作用し、なぜ有効なのか

という理念の説明に延々割かれていて
まぁ面白いんですけども

まだぁーーー???って気がだんだん募ってきます
で!
ようやく!
辿り着いたそのやり方のなんと意外なこと!!

へ??? これ????

って感じですが
(レイキやプラニックヒーリングなんかにちょっと似てるからべつに妙な感じはしないけども)
でもそれまでにたどってきた道のりがおもしろいもんだから
まぁこれは素晴らしいんじゃないか、やってみようか、と…



要約するとこんな感じです
↓↓↓
人生は「考えた通り」にはならず、心で「思った通り」になる。

心の圧倒的大部分は潜在意識にある、beliefと呼ばれるもの。
(リプトン博士とか結構引用しています)

著者は、それを「体中の細胞にある(破壊的な)記憶である」
とし、
それを解消する手続きを開発し、この本で紹介しています。

その記憶があるから、少しの引き金で、事実とは違う認知をし、
体が攻撃の臨戦態勢に陥る「生理的」ストレス反応を生み、
その不断の抑圧には大量のエネルギーを消費し、それが病気のもとになっている…


こないだまでThe Journeyがすごーい!(かも) って思っていたけれど

それに前世退行セラピーも結構よかったと思うけれど(でもこれは専門家の手を借りなきゃだけどね)

こっちで解決できるならその方が手軽そうよ?

「あなたが仕事で10万ドル単位の収入を稼ぐ素晴らしい成功者になるか、
欲求不満でいつもぎりぎりの生活を強いられるかは、
才能より信念で決まる」


あーーーでも、そうだよね!わたし、これ、わかるわー

よくいわれる「ストレス」は、「環境的ストレス」
この人が病気の原因としてるのは隠れて分かりにくい「生理的ストレス」。

それから上記の「記憶」は作られ方に3種類あって遺伝もあります。
自分のせいじゃないものは特にさっさとさっぱりと解消したいものだわー


しばらくやってみます!いいお報せをしたいでーす
posted by しろくま at 22:52| Comment(0) | こんなん読みました^^
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