だれもが知ってる小さな国 --- 有川浩/著 講談社 2015
この頃有川さんの本連読。で
この表紙…!!!????
読むしかないっしょ、ということで、早速〜
ですが
ええと
面白かったんだけれども
さいごの怒涛の種明かしはなんというか、興ざめ。
やっぱり
子どもに、というより大人向きのおはなしだし。
「しれっと」は一回も出てこなかったけどさ。(たぶん)
これ
(わたしの中の定義では)ファンタジーとは言わないわ…
あれ?でも
何でそう思うんだろう?
ファンタジーって何だろう?(自分の中の定義もはっきりしないのだ)
「ファンタジー論」を読めば(そう思った理由や是非が)わかるかな…
ちょっと納得できなかった本でした。ううむ。
2010年7月にこの本
を読み返したときのblogには(今は消えてて、コピーがあるので探してみました)
「ふしぎで、細やかで、豊か」
ってワタシ感想を書いてるんですよね
有川版は、ふしぎで、細やかで、豊か、では、なかったかもなぁ…
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