海の底 --- 有川浩/著 角川文庫 2009
この方のミリタリーものを読むといつも思うんですけども
最初はテクニカルタームの連打がなかなかにハードですこしくじけそうになるのですけど
(本書では特に最初かなりグロかったし…)
それを乗り越えるとぐんと面白くなって。
この主人公は「クジラの彼」で後日譚を読んでいましたので
最初から結構親近感が持てて
いっそう入り込みやすかったでーす
つい先日読んだ"Wonder"に
子どもたち(この本では中学生で、wonderは10歳だったけど、なんかそう違わないような感じなのよね)の中のbullyな様子が似ていて
だけどその解決の方法が違ってて二つを比較すると興味深かった。
まぁあちらは児童文学でこっちは大人向けのライトノベルだけれども。
「有事の人材は平時にはいびつなものです」
って
曹操のキャッチフレーズ「治世の能臣、乱世の奸雄」を思い出すわねぇ
(これはむかしむかしちゅん2に教えてもらった)
それと
「レガリスまんじゅう」には、笑った!!
そして表紙は絶対にこっちだとわたしも思います。(あとがきより)
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