ベロニカは死ぬことにした --- パウロ・コエーリョ/著 江口研一/訳 角川文庫 2001
芦屋に新しい本屋さんができまして
先日覗いてきました
ソファーがいっぱい…
(でも座ってる人少ない)←これが梅田のtsutaya書店とは違うところね
わたしはあんまり書店で長居して読もうとは思いませんけど
(だって好きなの買ったら家やカフェでのんびり読むほうがずっといいじゃないですか)
でも
本を選ぶときに、ちょっと荷物が置けたり、腰かけてめくったりできるのは
すごーーーーく助かるし嬉しいです(しかもすいてたらサイコー)
ここの書棚は噂のtsutaya図書館(TVでやってた)みたいに
テーマ別陳列っていうのか?
「北海道」の棚にはガイドブック以外に北海道の紀行文やら舞台が北海道の小説やら写真集やらアイヌの文献(ソフトなやつ)やら
が楽しく並んでおりまして
具体的な何かを探してくる人はともかく
わたしのように本との出会いを求めてくる人にはとっても素敵な見せ方だなぁと思いました
で
この本も買ってきたのでした。どの棚にあったっけな??
(もう忘れている)
パウロ・コエーリョといえば
が有名ですし
わたしが読んだことあるのもこれと、あとなにかスーフィーのやつ…(だったかな)
くらいですが
この本(ベロニカ…)もなにげにスピリチュアルよ?
若い女の子が、自分の人生を生きてなかった、って気がついて
生きることの素晴らしさに気づいていく、っていう物語(あえて要約すれば)ですが
あぁでもちょっとわかりにくいところもありまして
この舞台のセレブ精神病院の院長さんイゴール博士
が実は結構興味深いポジションでして
彼の説「ヴィトリオル」のところは読了後また戻って読み返しました
ふーむ。
さて
この本からの「わたしの何か一つ」
は
好きなことをして生きたい!
っていう気持ち。
それは、ありのままの自分を許して認めて受け入れて大切にすること
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