
これも、どうぶつ王国(だっけ?)のハシビロコウですよ
ハシビロコウ!!関西にここだけ!ひゃっほ〜〜♪
顔が大きくてあんまり動かないので、
昔いみじくもちゅん2がこう申しましたが
(と、昔のblogを引用しようと思ったらたぶん消えてたやつだった。
ええと、ホームセンターの生き物コーナーでナマズを発見して、急いで走ってきてわたしにこう言ったできごとです
「ママ!パパそっくりなおさかながいたよ!おひげはえてるし、うごかないし!!」)
鳥だとこれだと思う…
それはそうと
今日の朝日新聞は読みでがありました〜
オピニオン欄に、2/3面を使って
「中華民族復興」というタイトルで、在中国の文化人類学者、
パトリック・ルーカスさんのインタビューが載っていました
今中国では統治のために、共産党が民族主義を利用しているというんですね。
「愛国主義には健康的な部分もあり、必ずしも他者を傷つけるわけではありません。
民族主義はそもそもが差別意識であり、他者を必要とする。
そして往々にしてその他者に害を与えます。
『我々は別の人々よりも優れており、特別』、だから、『我々はやりたいことができる』。
それが基本理論です」
「民族主義を広めるのは実はびっくりするくらい簡単です。
理論が簡単、というより空っぽですから、空っぽの核心によく入れられるのが『歴史』。
これは中国だけでなく、日本などでも同じでしょう」
「指導者やエリートが『我々の社会はもと元々こうだ』と言い出すと、
人々は割と簡単に歴史認識を変えてしまいます。
それだけ民族主義は、統治者にとって使いやすい道具ということ」
「中国の民族主義は中国人全体の民族主義ではありません。
漢族の民族主義です」
「中国の民族主義の高まりによって、日本の民族主義が高まることは自然の流れです」
自分の自尊心が維持できない時に周りを低めようとすることは
個人も社会も国家も同じことなんだよねぇ
(国家も動かしているのは個人だし。権力が一人に集中するともっと悲惨)
このごろ
TVでよく「日本のモノ作りはすごい!」「日本人はすごい!」
連呼の番組が多くて辟易します
取り上げられているものやサービスは結構面白いのだけれど
困ったものだなぁと思うのは
恥ずかしげもない自画自賛---しかも、外国人を登場させて
褒めちぎらせたりして。
日本人にも誇れるいいところがあるし、恥ずべき悪いところもキッチリあります。
どこの国の人だってそうだと思う…
なのになんだかこの
いいところだけ(しかも自分たちの!!)取り出して褒めちぎりまくるって
このバランスの悪さと恥ずかしげのなさが正視に絶えないのだー
なんだかなぁ
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