
ちゅん2&植物園メモリーシリーズ(なりゆきでシリーズ化!)その4^^
1歳10カ月のちゅん2。おにぎり食べてます(≧∇≦)
歩き出してようやく3カ月ってところで、嬉しそうにあちこちお散歩に行っていましたっけ。
(よく見たら、ファーストシューズを履いている〜〜)
ところで
今秋から「傾聴」を学びに行くことにしまして、
1年くらいのコースですが、昨日はその初日でした。
先生88歳でいらっしゃるから、お元気なうちに教えていただかなければ…
(って100までもご壮健でいていただきたいです!)
昨日は脳・脳波の話と、人の発達と言語について でしたが
すごーくおもしろかった〜(120分ノンストップの講義でした)
面白い話を一つ。
人間の「知能」といっても、大きく分けて
@ 言語性知能
と
A 動作性知能
があるそうですが
これの発達に大きくかかわるクリティカルな時期は
生後すぐから2歳くらいまで。
(ちょうど↑の写真の頃ねー)
その間に
「聞きなれた うるおいのある あたたかみのある 子どもが驚かない やさしい声を多く掛ける」
ことで
言語性知能が育つそうです
ちなみに
言語性知能が生きるのは(教科で言うと)抽象科目である数学、理科、それから国語、外国語、社会なんかも。
動作性知能が生きるのはもちろん体育系、そして芸能などもこの範疇だそう。
0歳児はまだ言葉はわからないけれど
音楽のように聞き慣れた声が常に語りかけてくれる
そんな環境が言語性知能を大きく育ててくれるそうで…
一方
動作性知能を育てるのは触れる、抱く、などの身体的かかわりのようです。
どちらも2歳が臨界期らしく、これを過ぎると「ほとんど伸びない」
あらまぁ。
でもね
「人間には可塑性がある」からね、ってお話は今後の講義で…
うふうふ。
ちっちゃいころからの子どもへの語りかけ、子どもとのおしゃべりにはホント
自信があるわたしなのであります。
(でも動作性知能…身体能力はもう少し発達してもいいんじゃないかとも思う....( ̄w ̄)
ま、個人差も素質もあるだろうけどね^^)
あぁそれで、
おおよそ2歳半からの「第1次反抗期」(←先生はこの言い方はひどい!とおっしゃって、
「感情芽生え期・感情出揃い期」とおっしゃってました)にはまさに、
その感情を受け止める、「傾聴」がとっても大切
って…
「反抗期」ってそういえばわたしの仲間内ではやっぱりこの言葉は好きじゃなくって
「自立期」とかって(真弓先生風?)言ってたっけなー
…てな話を聞きました。
次回が楽しみです
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