ちいさなオキクルミ --- 松谷みよ子/文 西山三郎/絵 ほるぷ出版 1985
次の春の、「ストーリーテリングの会」に向けて何を練習しようかなって
ここしばらく考えておりますが
アイヌの昔話で何か…と思っていろいろ読んでみているのですけど
オキクルミのぼうけん --- 萱野茂/文 斎藤博之/絵 小峰書店
アイヌの伝説などの絵本は、
ご自身もアイヌの生まれでいらっしゃる萱野さんの絵本がたくさんあって
おもしろい!のですけども
ちいさい子どもたちに素で語るには
なじみのない言葉が多かったり(イナウ とか… カムイも、じつはそうなんだよね)
あとやっぱり
文章が語り向きではなくって
それにじっくり読んでみると
ストーリー展開に結構独特な特徴があってムズカシイ…
で、↑の松谷みよ子さんが書かれたものは
さすがにこなれていて
語りにも向きそう
でも最後のページに
別の神謡(のリフレイン)が載っているのが気になるかな
(アイヌ民話の雰囲気は出るんだけど…でもなんかつぎはぎで誠実でない気がするし)
悩むなぁ。
って思っているうちに
ぜんぜん違うところで面白い素敵なお話を見つけたのでアイヌの物語はあきらめてしまった。
でも
いずれ挑戦してみたいです…(ちいさいこども向けじゃない時にでも。)
萱野さんの絵本はたくさんあるし
宇梶静江さんの刺繍絵の絵本も迫力があるし
またゆっくり読みなおしてしみじみしてからご紹介したいです
そのほか語り向けに探した中では
この↓2冊も素敵でした。
トヌペカ ランラン〜ちりゆきえのアイヌしんようしゅうより〜 --- かいせ みほ/ぶん・え (財)アイヌ文化振興・研究推進機構 2009(非売品)
カラスとカケスの物語 --- したく ともこ/文 いのうえ ちせい、たなか まりこ/絵 (財)アイヌ文化振興・研究推進機構 2002(非売品)
しかも
朗読の映像があった!うれしい!!
カラスとカケスの物語
素話とは感じが違うけれども
やっぱいいわねぇ…


