2014年07月03日

「みつばちの大地」



今週はこの映画観てきましたー

みたかったんだぁ〜^^

ドキュメンタリーなのでストーリーがあるわけではないのだけど

ヨーロッパの山間の伝統的な養蜂家や
アメリカの「近代的」「大規模」な養蜂業や
「商売」になってる(はちみつじゃなくて)みつばちそのものの取引のことや
西洋ミツバチがアフリカミツバチと交雑して生まれたキラービーと呼ばれるよく刺すミツバチのことや


ミツバチって5万匹からなるコロニーが一つの超個体を形成している(ように動く)のだって
(まぁオオカミだって一群れが一人格…もとい一アストラル体だったような気がするが)
わたしたちの身体もこうやって小さな細胞(とか。)が働いてくれているいわば超個体よねぇ


みていると

だんだん辛くなってきます

西洋ミツバチって穏やかでほとんど人を刺さないようなのね
在来種を育てている養蜂家のみなさんはみんな素手でマスクもなし
その優しげな様子に癒されますが
(とはいえ深刻な問題も抱えていらっしゃるのだけど)

アメリカの養蜂業はとにかくスケールが大きくて
はちみつ採取のときなんて機械でどんどんプレスして絞っていきます
巣にしがみついているミツバチごと全くお構いなしに

広大なアーモンド畑はミツバチのおかげで受粉がなされ実がなりますが
同時に農薬も撒くものだから
白い粉だらけになったミツバチは花の上で死んで落ちていきます
(モチロンはちみつにも、ミツバチの体内で漉されているとはいえ、農薬入っているだろうな)


蜂たちに対する
ハチたちの神技のような営みとその成果のはちみつに対する
敬意と愛情がどんどん失われて(モノ扱いになって)いる様子が
みていてとても辛かったです

「今、ヨーロッパ、北米、中国のミツバチは薬(抗生物質)なしには生きられない」


と作中の方が話していました


オーストラリアの離島での「ミツバチの種を守ろう」っていう取り組みのことも
紹介されていました

そういえば
オーストラリアに行ったときだったか聞いたんだったか何かで読んだんだったか?
確か

オーストラリアにはもともとミツバチはいなくって(西洋人が持ちこむまで)
ミツバチがいなかった時代
オーストラリアの花はみんな白だけだったんだって

ミツバチが来て以来カラフルな花が咲くようになった

って聞いたことがあるんですけど
この映画ではそんな話はなかったなぁ^^


してなかったといえば…
いま世界中で起こっているミツバチの大量死について
いろんな説があるけれどもこの映画では農薬とダニとウィルスと…
電磁波(このVTRの18分くらいから)の話はしてなかったです



posted by しろくま at 18:12| Comment(0) | たまに観る映画のはなし
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