2025年01月23日

ちょっと変わってきた

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granddaddy power periodってご存じですか

もうずいぶん前にちょっとはやったことがあったような…
今はどうなんだろうなぁ

ぐぐってみたら、
最大パワー周期
っていう名前でどうやらしられているようです
Jan Spillerさんという占星術師の方が提唱されてたんですけど
(超簡単に言うと)
生まれた日時から割り出す3週間ほどの期間のことで
その間に願いを書き出すと叶いやすいというもの
願いは40個まで書くといいとか

昔は、私もやってみたこともあるんですよね
で今年も
あぁおじいちゃん週間に入ったなぁって
だって1年に1回しかないんだもの
でも

ええと、もちろんこうなったらいいなぁという願いはいくつもあるのですけど
今年はちょっと違う思いもあります

具体的なことを書き始めると超長くなりそうなので
簡単に言いますと

自分を苦しめていた(あるいはそう思っていた)ことの
別の意味
新しいこと、自分にとって新しい考え方、これまで持ってなかった価値観に気づいたら
その苦しみがむしろ感謝に変わるってこと

そういうradicalな変化って
ありませんか
わたしは昨年末から今年にかけて
結構体験してるんです

そんな時思うのが

人を幸せにするのは
ものとか、環境や状態とか、
ではないなぁって

幸せというか…
人生を自由にする考え、価値観に
どれだけ出会えるかどうか
じゃないかなぁって

なんだかまるで謎解き。
自分というパズルの謎〜


なんで、今年は、こうなりたい、これがほしい、って願いをかぞえるのを
せずに
まぁ思いを馳せるくらいにして
わたしのpower periodが終わりました

posted by しろくま at 21:14| Comment(0) | 日々雑感

ティーバッグ

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フランス語の先生が毎年クリスマスには
フランスの実家に帰られるんですけど
今年はお土産に紅茶をいただきました

ティーバッグですけど↑この紅茶シリーズとてもおいしいです

みてみて
ティーバッグがコットンの袋です

年明けすぐ、こんな記事を見ました
ティーバッグからマイクロプラスチック〜バルセロナの大学の研究結果〜

ティーバッグと言えば昔は紙のイメージでしたが
今ちょっとおしゃれなところの紅茶だと
プラスチックのテトラパックが多い気がします

いやーこのパックはそこら中にありません?
むむむ
改めて
少なくとも、避けられるものはなるべく避けるようにしよう。
posted by しろくま at 20:45| Comment(0) | 日々雑感

"わたし" を大変正確に映す鏡

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今日乗せてもらったのは、
結構人が嫌いなのかも?もしくは触られるのが嫌?
なお馬さん(Wちゃん)でした
(↑の写真の子じゃぁないです〜)

まぁ引き馬から手入れから騎乗から下馬から
いろいろと
相変わらず薫陶を受けたわけなんですが
(Wちゃんありがと。。)

ふと気が付きました
(っていうか感じてたことを意識して言語化してみた)
そういえば・・・

まわりの、他の会員さんたちをみていると
(ここのクラブではわたしは新入りだから、面識のない方がほとんど)
この人上手そうって思うことありますよねー?

共通した雰囲気を持った方々が結構いらっしゃるような
気がするんですよね
佇まいに似たところがあるっていうか


女性は(男性はサンプル数が少なくてよくわかんないわ)

雰囲気がやわやわしていなくって
芯がある感じというか

なんか"鋼感"があるっていうか

こういう気を発散している人には、お馬さんたちは頼りがいを感じるというか
安心感を持つのかもしれないかなぁ


馬に乗っていると
まず自分の体のことについてとても発見が多くて
ここが固いとか力が入っているとかコントロールできないとかetc

加えて体だけじゃなくてメンタルな部分でも
発見が多いなぁとしみじみ思います〜〜〜

そして
なんなら
体の癖と、心の癖、わたしの在り方とは
結構共通点がある・・・(っていうか、そのものだったりするなぁー)


だって
馬は
とても敏感で繊細なセンサー付きの
強いのに
人間に合わせて付き合ってくれる広い心を持った大動物だから


posted by しろくま at 20:04| Comment(0) | 馬とわたし

2025年01月17日

Duolingo...

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ちょっと前に話しましたが

昨年末からDuolingoでフランス語の学習を始めまして

これが面白くて!

ゲーム形式だしなんやかんやと毎日、やってしまうんですよねぇ

今日もまたipad開いてクリアしてたんですけどなんか
画面がもうここから変わらなくなってしまって。。。。

ググってみたらどうも
日本語版フランス語 のコースはここで終わりみたいなんですねー!?

終わったら困るやんかぁ
まだ初めてから3ヶ月くらいしか経っていないのにさ

英語版フランス語ならまだ先があるようなので
早速選択しまして

でもさぁこれも終わったらもうどうしたらいいかわかんないしさぁ
(韓国語に本腰を入れるという方向もあるけど)

とりあえずまた前の方から
ゆっくり順を追ってduolingoすることにしましたー
posted by しろくま at 21:39| Comment(1) | 日々雑感

お馬って一頭ずつみんな違うんやけど

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いやもちろんそんなことはわかってる(つもりな)のでありますが

頭でわかってるとおもってる(口では言える)ことと
体に沁みとおる(腑に落ちるというかさ)こととはいつもながら大層違うんであります
(何百回何千回人生でこう思ったかわからんくらいやのにあいかわらずまだ思う)

ねー


この頃お馬の話題書いてませんでしたやん
なかったわけではなくむしろ
なかなか言葉にできないくらい深かった(と言っていいのかどうか・・・)

わたしにとっては大きなクライシスと変化/カタルシスがありましてん
特に年末あたり(これ長くなりそうなのでまた別に書けたら書きます)


乗馬の醍醐味って馬とのコミュニケーションやん
わたし去年の6月にこんなこと書いてますけども

「馬のこと」ももちろんだけどそれに加えて
「その子のこと」をわかる
感じる

そして

自分を(馬に)合わせる

っていうことが
めっちゃ必要やねんなぁ!っていうかそれが
馬とのコミュニケーションの入り口やねんなぁー!って
(あ、入り口は一つじゃないと思う。)

昨日感じ入りました

今日は何か知らんけど関西弁強め。
(たぶんドクターキャピタルにはまってさっきもみていたから)
相変わらず影響されやすい←特に音


えとですねぇ
きっかけはですねぇ
やっぱりお馬さんに教えてもらったんですけども

昨日、乗せてもらった(配馬された)お馬さんは
トロッターが入っているんだったか馬車を引く系の子で
(輓馬みたいな大きいのじゃないです)
首がふとーい 足もふとーい 体が丸ーい 力が強ーい

部班で前にいた(←サラブレッド)上手な人の乗り方を見て
うーん トロットで手動いてない・・・

って真似っこしてみてたんですけど
手が疲れちゃって
先生に聞いたら
うーん そしたらアクセル(手を前に送る)が少ないんかな

って

そのとおりやってみたらずっと楽だし
お馬さんはずっと走りやすそうに(機嫌よくなった感じがした)

そりゃあそうか。

さっき下乗りしてくれてた先生が
別の子とこの子とで
乗り方も姿勢もめっちゃ違うわー。ってみて思ってたので

それが
ほほぅ。とやっとこさ腑に落ちた私でした
(ほんま、やっとやで)

でも
こうやってひとつひとつ
身につけていくんでありましたわたしは!
(で、それが楽しい)

お馬は一頭一頭違う。
性格も
癖も
動き方も
スイッチも
めっちゃ違うから

人間の動きはそれに合わせていく。
だけど

合わせて動けるのは、変わらないところ(キホン)がしっかりとあるからかな

それは、重心とバランスちゃうかなって
思っている乗馬歴9年?え?もう10年か??
のわたしでございました。


The slower you go the more you can feel ----- Mark Rashid

上達を急がないのが上達のこつ。----- 方条遼雨

成果が上がらないのは淵がそれだけ深いということ。
つづけるんだ、タゼーレン。
それこそが力になる。----- 乾石智子「滅びの鐘」
posted by しろくま at 19:54| Comment(0) | 馬とわたし

2025年01月13日

「アイヌプリ AINU PURI」




先週見てきましたー!

わたしは道産子だし
アイヌに興味があるので、アイヌ関連の映画は大抵見てる。

これはアイヌをモチーフにした物語とかではなくて
今北海道で暮らしているアイヌの若者家族の
日々の暮らしを記録したもの。
(監督は「アイヌモシリ」の人だそう)


他人が撮っているとは思えない、力みのない姿が不思議。

主人公の若者は、これはたぶんずいぶん稀有なのではと感じるのだけど
仕事だから、とか、人に見せるから、ってわけでもなく、義務感も気負いもなしに
アイヌの人たちが昔から続けてきた(続けることが難しいこともあったし今もそう)ことを
楽しみながら、大事にしながら、受け継いでやっている。
一本の細い、でも強い糸をしっかり握りしめて守っている。

たくさんハードルがあるだろうにそれをただ淡々と
(時折見ているだけでしんどくなるんだけど)
あぁ賢明な、そして大きな人だなぁと思った


Ainu puri とは、アイヌ式、アイヌぶり、のような意味



posted by しろくま at 09:33| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

身体はおもしろい

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この写真は年末に撮ったんですけど(木は多分フウ)
最後の一葉が全部枝の先っぽなのがおもしろーい

去年から、本おさかなやの更新がずいぶん
少なくなっているのをお気づきの方も(もしかしたら)いらっしゃるかもと思うのですが

去年は1月からYouTubeにハマりましてそっちに主に時間を取られ
今年はDuolingoにハマっておりまして
やっぱりおさかなやを書く時間が後回しになっているのでありました

duolingoはフランス語に飽き足らず、韓国語を初めてみたんですけどさてどうでしょうか。


ところで

年末年始面白い体験をしましたのでご紹介しようと思います。


年末わたしも風邪をひきまして
(まぁたぶん風邪)
1週間ほどなんやかんや予定をいれずのんびりしまして
さぁ治ったと思ったら
右膝の裏が痛くなりました

痛いっていうか、動く分にはなんともないんですが
まっすぐ伸ばすと痛い。お布団で仰向けで寝るときに
膝が伸ばせなくて曲げとかないといけない。

えええええ??


でもさ。
去年、痛いとかだるいとか思ってその箇所(その時はふくらはぎ)をゴリゴリマッサージして
余計(たぶんね)酷くしちゃったことがあるもんだから
まぁあまり何もせずに様子を見ていたんですけど

先週今年になって初めてのボディコントロールのレッスンに行きまして。

そこでみんなで、
骨盤を下げる、とか坐骨で歩く、とかの運動をやっておりましたら
(この時、毎回やってる坐骨歩きの要点がようやくちょっとわかった感じがした)

なんか膝の痛みが無くなってた。

わたしは特に左のお腹を潰す癖があるって言われたことがあるんですけど(←馬に乗ってる時)
もしかしたらこれが右膝に影響していたのかなって(わたしなりの感想ですが)


ふしぎだー。

この後、体の使い方を意識するようにしてるんですが
今んとこ膝の痛みは戻ってきてないです


おもしろいです
posted by しろくま at 09:14| Comment(0) | 日々雑感

2025年01月01日

魔女だったかもしれないわたし

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魔女だったかもしれないわたし --- エル・マクニコル/著 櫛田理絵/訳 PHP 2022

明けましておめでとうございますー!

今年はすてきなお天気のあったかい年の瀬&お正月ですね〜

昨年は、ずっと心に引きずっていた課題が12月になって
急に!あっという間に!さっぱりときれいに解決したもんですから
今年は心も軽く、明るく楽しく出発できるなぁってありがたく思っています


さてこの本はいつだったか買ってリビングに置きっぱなしにしてて
やっと昨日(大晦日)読み始めたらおもしろくって
お煮しめやら年越し蕎麦やらなますやらを作りながら読み終えました

スコットランドが舞台で
主人公の女の子は「自閉的傾向」があるってことなんですが

程度の差はあれ
なんていうか
わたし結構共感できるのよね

あんまり考えたことなかったんですが
この彼女の特徴はわたしもたっぷり持っているなぁって

興味があることはとことん調べちゃうところとか
そういう時の集中力とか
口喧嘩ができないところとか
光や視覚にわりと敏感なところとか
小さい時は結構「普通の」「女子的な」人付き合いが苦手だったなぁとか
(今でもぎこちないことがたまにある)


もちろん、違うところもたくさんあるんだけども


思いがけず大きな発見でした!


彼女の住む小さな村が昔、魔女狩りで有名なところだったそうで
このモチーフを
この作者はもっと空想的な物語にも料理ができたでしょうけれど
きちんと実際的なお話になっているのが潔くてよかったな



彼女たちが自分たちを「自閉的」って周りに説明しなくてはいけないのは
この世界が数の多い種類の人たちの手でその人たち向けに作られているからなのよね
(彼女たちの苦手なものが多くあって、それに対する配慮を求めて声を上げないといけない)

でも
それがあまり必要ないようになるといいなぁ
みんながいろんな人たちの(自分とは違う)状況を想像できるような社会になるといいなぁ




posted by しろくま at 17:46| Comment(0) | こんなん読みました^^