
近くへ寄ったついでに、そうだ、鶉野飛行場跡を見に行こう
って昔googlemapにプロットした
資料館へ出かけて行きましたら
そこは閉まってて(どうも日曜日だけしか開いていないらしい)
近くになんか綺麗な展示場ができてた。市の施設で、オープンして2年だそう。
この飛行機は復元機だそうですが
大空間に2機並べてある迫力がすごい
鶉野飛行場は、第2次世界大戦中に、姫路海軍航空隊の操縦訓練場として
終戦の3年前に建設が開始された飛行場だそうです(滑走路の跡が残っている)
紫電を改良して作られたという紫電改
(だから発音も、しでん・かい!)の凄さが展示からよくわかった。
(モニターの解説をみっちり観てしまった)
展示品のセクションには
ここで訓練を受けた特攻隊(白鷺隊)の方々の装備や遺品などもあって
ほとんどが二十歳前後の若者たち
語り部の皆さんのビデオのコーナーでは(空いてたから7つあるうちの2つも見た)
どうしても込みあげるものがありますね。。
一つ一つの出来事がこんなにも重いのに
それが何万何千万とあるのが戦争(で、ただの数字になってしまう)
展示棟の外にあった「滑走路を固めたローラー」
鉄板を丸めて中にコンクリートを入れたものだそうなんだけど
ここのは丸っとくり抜いた御影石
こういうのも戦争の記憶だね。
当時生きていた人たちの思いや動きや汗なんかも伝わってくる気がします
soraかさい、
ちょっと不便なところだけど、駐車場もゆったりしているのでお出かけしてみてはいかがでしょうか。
カフェやお土産ショップもありましたよー
案内板にあった、滑走路の反対側の戦争遺跡みたいなところはもう
ほっとんどわかんなかったわ
(防空壕跡だけ見つけました。隣に駐車場あり。予約すれば中にも入れるみたいでした)

今色々ググっていて見つけたので、加西の観光アプリをダウンロードしてみた。
また行くかもしれないしー
加西市といえば、フラワーセンターしか知らなかったけど
戦争の記憶の濃いところなんだな。
そうそう
特攻の再現映像を見ていてふと思ったのだけど
私が馬が怖いのって、馬上で体がすくむのって、
この映像の感覚になんか似てるんだよなぁ。。。
飛行訓練生の方々も、乗っててスピード怖いなぁってことあったんじゃぁないのかなぁ