
朝日新聞を読んでいたら
フィギュアスケートの樋口新葉ちゃんの記事が。
最後の方の言葉に目が止まりました。
一線で活躍してがんばっていたけれど
心が疲れて、しばらく(1年とちょっとかな?)休養した後再びリンクに立ったとき
「もう、ダブル(2回転ジャンプ)も怖かった。普通に滑るだけでもバランスが取れなくて、初心者みたいな感じ」
その怖さを乗り越えて、なんか、生まれなおしたような感じなんじゃないでしょうか?
できるようになる面白さ、跳ぶことの楽しさ、そしてきっと、ありがたさ。
ええ話聞いたわ〜〜〜と思って新聞をめくると次は

高校球児の時にはプロからの声かけはなく
自分で探したアメリカの学校へ留学した大山盛一郎さん。
アメリカ経由日本のプロ野球、アメリカの大リーグに挑戦中。
「高校までは完璧を求めすぎて、気持ちの浮き沈みがありました。
でも今は違う。
ベストのスイングをして、結果がアウトなら仕方ない。アメリカで変わりましたね」
22歳と23歳。
ちゅん2とまさに同年代の、若いお二人の言葉に励まされる。