2023年11月27日

姿勢の話 反り腰脱却

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(電線がなかったらもっと素敵なのになぁ〜!)

ちょっと面白いことがあったので、聞いてもらえますー?

ひょんなことから、この連休前後、京都に日参いたしまして(めっちゃ混んでたわよ)
esoteric healingのセミナーを受けておりました
で、フランスから来られた(オランダ人だけど)先生に
初日にヒーリングをしていただいたんですね

相談したことは(と、言いつつ、自然に必要なヒーリングが起こるということでしたから、
いろいろ課題を話したけどそれはもしかしたら、先生への情報提供というより、受けたわたし自身に知らせるためだったのかもしれないなー)

ともあれ
いくつかあるんですけど
その中に「反り腰を直したいです」っていうのがございました

このブログおさかなやでも、なーんども姿勢について(試行錯誤過程を)書いておりますが
この頃はやっぱり
「反り腰」やん大元は!!!!っていう気持ちでおりまして

そうそう反り腰なんはもうずっと昔から分かってますけども
治したいともずっと思っておりますけれども
なんかようわからんのよね。

思い返せばそういえば2年くらい前に、
うまくイメージできかけたこともあったんだけど
他のことに気を取られて、結局十分に認識せず、結果直らないままだったわ。

で、そう↑相談してヒーリングしてもらって五日間のセミナーが始まりました。

体には触らないけどボディーワークのようなことをするので
練習のとき寝たりもできるようセミナー会場は大きな和室です。

そこに
五日間
朝から晩まで
畳の床に座って講義を受けます。

ハイ
これ、恐怖な方もいらっしゃるのではないでしょうか
わたしはだんだん腰が痛くなってきましたね(それと膝も)

そうそう会場は北野天満宮に近かったので
昼休みは運動がてら、毎日てくてく天満宮さんに出かけ
三日目からは「この腰痛をなんとかしてください(泣)」
ってもお願いしたりしておりました。

反り腰をどうにかしたいと
仙骨の角度をまっすぐにしようと
腰に力入れてぐっと立てていようとしていたんですけれども

腰が痛いっていうことは
骨が痛いわけじゃないんだから要するに
筋肉や腱とか靭帯とかその辺りに
無駄に力が入ってて、負担がかかっているっていうことですよねぇ

和室で座布団に座っていたら(瞑想とかもする)
骨の角度と頭の位置との調整で、力(筋力)を使わずに座っていないと、長時間はもたないわけですよね


ふと思いついたんだけど

筋力で仙骨の角度を保とうとするのではなくて
おへそを
おへそを!
体の奥の方に押し込む(ってわかります?)っていう方が
わたしの場合、どうもいい感じで楽に仙骨が立つようなんですよね


そうかー
おへそのtuck inかぁ〜!


ってことで
ヒーリングしていただいたからなのか
天満宮さんのご利益なのか
(あ、そうそう。3日目に腰が痛くなって、お昼に天満宮さんでお願いしたら、午後から痛くなくなったってご利益すごくない?)

でもどちらにせよこの気づきに(おへそ〜〜)
導かれたなぁって気がしています(5日間はしんどかったんだけど・・・)


とはいえふっと気づくと(これまでの体の癖ゆえ)
ついついまたおへそが前の方へ出ている(で、反り腰になってる)ので
今絶賛練習中でーす


うふうふ。
posted by しろくま at 17:34| Comment(0) | 日々雑感

2023年11月20日

若い人たちに励まされる

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朝日新聞を読んでいたら
フィギュアスケートの樋口新葉ちゃんの記事が。
最後の方の言葉に目が止まりました。
一線で活躍してがんばっていたけれど
心が疲れて、しばらく(1年とちょっとかな?)休養した後再びリンクに立ったとき
「もう、ダブル(2回転ジャンプ)も怖かった。普通に滑るだけでもバランスが取れなくて、初心者みたいな感じ」

その怖さを乗り越えて、なんか、生まれなおしたような感じなんじゃないでしょうか?
できるようになる面白さ、跳ぶことの楽しさ、そしてきっと、ありがたさ。

ええ話聞いたわ〜〜〜と思って新聞をめくると次は
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高校球児の時にはプロからの声かけはなく
自分で探したアメリカの学校へ留学した大山盛一郎さん。
アメリカ経由日本のプロ野球、アメリカの大リーグに挑戦中。

「高校までは完璧を求めすぎて、気持ちの浮き沈みがありました。
でも今は違う。
ベストのスイングをして、結果がアウトなら仕方ない。アメリカで変わりましたね」


22歳と23歳。
ちゅん2とまさに同年代の、若いお二人の言葉に励まされる。
posted by しろくま at 18:13| Comment(0) | 新聞より

「まんが黄帝内経」(久々の再読)


まんが黄帝内経〜中国古代の養生奇書 --- 張恵悌/編訳 アプライ 1995

先日鹿児島に行って受講してきたBodyTalkの生体力学では
五行の概念とテクニックを習ったのでしたが
その時に、そうだーこの本があったっけ〜と思い出した。

本棚をゴソゴソして探しだしたら11年前に読んでた。

相変わらず
まんがなんだけど内容が難しいわー
あかん1回とか2回とか読んだくらいでは全然ピンとこない

でも

人間って面白いな〜〜〜ってしみじみ思う本です

そうそう
鹹(かん)味
って
塩からい味
って習ったけど(他にも、そういうサイトもあったし。例えば。)

でも
この本では
「鹹は塩味ではない」って書いてあるのよね

もっと理解したーい

posted by しろくま at 17:35| Comment(0) | こんなん読みました^^

2023年11月17日

気持ちを全肯定

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ふと思った(この頃これ多いなぁ)んですけども

子育てする中で1番大切なことって

(ま、あの、1番っていうと前提条件などいろいろ議論があるかもですが)

気持ちを肯定してあげる

ってことじゃないですかね???


嬉しくても、怒っても、悲しくても、
やる気がなくても、羨ましくても、暴れたくても
死にたくても(ちっちゃい子は、死にたいって思わないか〜)

そうなんだね
そう思ってるんだね

って

怒っちゃだめよ
とか
こんなふうに思わないと
じゃなくて


じっと耳を傾けて
まずは
そうなんだね
そう感じてるんだね
って



子どものことも(こうしてあげたいとかあげたかったとか)
自分のことも(こうしてほしいとかほしかったとか)
考えると
これがやっぱりなにより大事だってそう思うんですけども


これって
あぁそういえば
傾聴療法でやってることだなぁ
わたしは会を離れましたが先生お元気かなぁ


写真は、旧甲子園ホテル(現:武庫川女子大学甲子園会館)の廊下の照明です
こないだ見学してきたの〜^^
posted by しろくま at 17:15| Comment(2) | 傾聴(療法)

Centered Riding Open Clinic

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乗馬用品ショップのセールがあったので
神戸まで…行ってまいりました(初めて!しかも初日♪)

いやー よかったわー…
あんまり期待していなかったのに、
(今朝も支度しながら、「やっぱやめようかなぁ〜〜(´-`).。oO」なんても思いながら
でも そういえば
やっぱやめたいな〜〜って思っちゃうことって大抵は、後になってやっといて(/たら)よかったし!!!って思うことですわ。わたし。なんなのこの符牒!!)

結局いっぱい買い物してしまった。
レジのお姉さんに(セール)すごいですねーって言ったら
「楽しいですよね♪」
って。そうそう!こういうやりとりも楽しい^^

ところで。

先日、淡路島で行われた、Centered RidingのOpen Clinicに参加してまいりました。
ラッキーなことに♪ 騎乗クリニックにも参加できて♪♪(気合い入れて、時報とにらめっこして申し込んだからねぇ〜)

いやー、(講師の)Peggy Brownさん、ほんとにほんとに、素晴らしかったです。

なんかね、いろんな人のいろんな(馬の話ですが)講義を受けに行くでしょう。
どなたもとても、すごいなー!って納得はするんだけれども
どれも素晴らしい、わたしにはとーっても勉強になる、でも
なーんか
大雑把にいうと、男性と、女性とで、違うんですよねぇ。

ここんとこ、それで、何が違うんだろうなぁって
ずっと考えていたんですけれども

Peggyさんのお話を思い返していてふと思ったのは

男性は馬を動かそうとする。
女性は馬に動かしてもらおうと言う。

まぁ端的にいうと、こういう姿勢の違いかなぁと。
もちろん、お人によっても違うわけで、男っぽい女性もいらっしゃるでしょうし、
今まで(わたしのお会いした先生方の中では)お一人だけ、男性の例外がありましたけれども!


騎乗を見ていただいたのは14人で、
中にはすっごーく(うちのクラブのトップインストラクター並みに)上手な人もいてわたしはビビっていたのですが
先生は1人ずつに 今日は何を学びたいの? って聞いてくださって
わたしは馬が、特に初めて乗る馬が怖いんです〜って初めて乗る馬の上で言っていたんですけど

で読んだだけでは絶対にわからなかったな、と思うのが
足裏のグラウンディング。(これは本でいうと「2」の方ですねー)↓
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先生が馬の横で、ブーツの足裏をコツコツ叩いてくださって、
母指球の(というより、湧泉の)近くの1箇所びょょんと(わたしはね)感じる箇所があって
そこで鎧を踏むんですよって
鎧に足をのせて脚の前後の位置を調整してくださった

「ここは体のバランスのセンサー(正確にはrecepterとおっしゃっていた)です」って
(それから両方の坐骨もセンサー、頭蓋骨の1番下にある二つの突起もセンサー)

やっぱり初めての馬の乗りはじめは見事に緊張しましたけど
最初から最後まで脚の位置は盤石の安定感だったな(もったいなすぎて動かせなかったです)

幸せな1日でした。

ビデオも売ってらしたので思い切って全部(4つ)買ってきた。
本(2も!)しっかり読んで、少しずつ、自分のものにしていこう。

↓Peggyさん
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posted by しろくま at 16:10| Comment(0) | 馬とわたし

2023年11月14日

「鉛筆と銃〜長倉洋海の眸〜」

https://youtu.be/KW_sqicTJYU?si=a5yemUHox4WT4Usf
鉛筆と銃 〜長倉洋海の眸〜 ---

神戸まで行ってみてきましたよ〜
観客はわたしも入れて2人でしたよ〜〜

お若い頃の、挑むような目が印象的だった。
長倉さんといえば
ご著書もたくさんおありですが(わたしは絵本を1冊くらいしか読んだことないですが)

カメラマンとして世界中の紛争などに通い
中でも40年(と、映画でおっしゃっていたっけか)もアフガニスタンを取材されて
きっと
貴重な紛争前の美しいアフガニスタンもご存じなのかなぁ

長年追いかけた(被写体の)子どもたちは大人になり

その年月の中でご自分のスタイルを徐々に作ってこられたようでした

子どもたちの
深く澄んだ
まっすぐな目が心に残っています

さて
今日の会場は神戸は長田の映画資料館だったんですけども
ロビーが喫茶になっていて
壁沿いの本棚に映画雑誌(キネマ旬報だったかなぁ???)のバックナンバーが山のように並んでいて
早めに着いたので(しかも寒かったので!)ココアを啜りながら拾い読みしていたのですけど

椎名誠さん監督の「白い馬」の紹介記事(ほとんど特集)に目が止まりました
オールモンゴルロケ、オールモンゴルキャストだそう
みてみたい!!!!!!

posted by しろくま at 20:42| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2023年11月10日

はとぽっぽの歌

hato.jpg

ふと思い出した

むかーし、わたしが小っちゃかったころに
おじいちゃんが歌ってくれた記憶がある歌で

わたしは北海道に住んでて三重県の祖父母の家に行ったときだったと思うのですが

はとぽっぽの歌
ぽっぽっぽー はとぽっぽー もずいぶんレトロだけど
それじゃなくて
こんなバージョン、ご存じですか?


はとぽっぽ
はとぽっぽ
ぽーっぽ ぽっぽと とんでこい
おてらのやねから おりてこい

まめをやるから みなたべよ
たべてもすぐに かえらずに

ぽーっぽ ぽっぽと ないてあそべ


もうこれをうたってくれたおじいちゃんも
「父が歌ってたなぁ〜」ときっとおぼえてた父も
いなくなったなぁ


(ちょこっとぐぐってみたら明治の歌だった…)

作曲は瀧廉太郎
posted by しろくま at 19:17| Comment(0) | 日々雑感

体と話をしてるんですけども

このごろね (私は朝のウォーキングのときに。)
面白いモン見つけた〜

https://youtube.com/shorts/JrfiBG0A0Pc?si=XX8TRP8rmbbnh79t

ぷぷぷ
posted by しろくま at 11:53| Comment(0) | 日々雑感

2023年11月08日

It's about me, not about anybody else.

rainbow2023.jpg
それで今日は、spineちゃん(との会話の番)です
じーっと話しかけてみても反応がよくわからなかったから、
mindscapeっていう技術を使って呼んでみた。

そしたら
なんかキャラっぽい女の子が、
四角いモチーフ(枠と中の色が違う)の、なんやろ、毛糸で編んだみたいな?
赤や黄色や鮮やかな色のパッチワークみたいなお洋服(フォークロア調?)を着て
来てくれた。

おおー。なるほど。洋服のモチーフ、そういえば椎骨の一つ一つみたいや〜〜

でね、まぁ、細かいやりとりははぶきますが 

でもここでまたちゅん2の小さい頃のことを思い出したんですね

あの人小5になって、ボーイスカウトに上がって最初の夏の野営で(このとき6年生)
下っ端だしはじめてのテント10泊だし厳しかったと思うのね。
同じ班の同学年のEくんと、下っ端お約束の鍋窯食器洗いをしてるとき
おなかがすいて
鍋の底に残った黄色い汁を、卵の色かなと思って飲んだら
金たわしの洗い汁だったそうで(すぐ吐き出したんやろな)
帰ってから、そんなことも教えてくれながら、でも

ちゅん2の顔は、自分はやった!大変なキャンプをやりとげた!
っていう自信で輝いていたんですね

でも、子どもによっては、
なんでこんなことさせられなあかんねん とか
どうして先輩は助けてくれないんだ とか
同じ体験をしてもへこんだり自信を無くしたりしてしまう子もいると思うのよね


そうかー
問題(っていうかすべてを決めるの)は自分なんや!
ほかのだれかじゃないんや!!

って歩きながら、ふと気が付いたんですね

あのね、話はちょっと変わるようなんですけど昨日からオットとのやりとりでもやもやしてたんです。

今朝もね、わたしが一つなんか忘れてたことを、
なんかすごい性格に問題があるようにぼそっと言う。
んもーなんやねん、一つくらい忘れたって後はまぁまぁやってるやんか〜
それにちゃんとフォローもしといたし!
わたしのええとこをみてほしいわ!
と、オットに不満があることを
そーや期待するから腹が立つんや、もうオットには期待せんとこ・・・
とかってつらつら考えてたんですけども

そうやん
問題(わたしを不機嫌にしているの)は、オットじゃなくて
わたしやん
オットはこんな考え方をする人やねんな〜〜
って
ただ受け止めていればいいんじゃん
っていうか要はそういうことなんやん

なんてつらつら考えながら歩いてたらですね
そうそう
初めて会った印象は、アニメのキャラみたいな、ちょっと子どもっぽい
矮小な感じの印象だったspineちゃんが
最後はわたしと同い年くらいの(うふ)しっとりした女性になってて
着てるお洋服も
厚めのパッチワークみたいだったのが
艶のある薄手のシルク?のプリント柄(角の丸いスクエア柄)の布地になっていて

おもしろいな〜〜〜



ということですっかり楽しみになった朝のウォーキングタイムなんでございますよ
posted by しろくま at 12:01| Comment(0) | 日々雑感

(大きい)馬が怖い件について

hoof.jpg
ポニーのLちゃんのあしあと。蹄鉄はいてないからかわいー♪

で、先日腰と話したときなんですが
彼女はどうも「わたしがしっかりしなきゃ!」と思う気持ちが強かったらしく
ひとりでがんばっていたっぽく

周りが助けてくれるしさ。いっしょにたのしもうよ。

と話してみた。

話を聞いたらもう、一生懸命頑張ってくれていた彼女(腰)には感謝しかないわ。
ありがとう!これからは、気を張るだけでなくうまいこと力抜いてめいっぱい楽しんでほしい。

で、同時に思い当たったのですが
馬が怖い〜〜ってまぁ見た目でビビるのはしょうがないとしても
乗ってもなにするか(急にどう動くか)わからへんし〜〜って馬を信頼できてなかったのは
わたしが心を開いていなかったからじゃないのかって
こと。

それから
これはまた別の日ですけどふと気づいたこと。

そうやん
不安だったら
そっかーわたしは不安なんや
って受け入れる。

あ、怖!って感じたら
怖いなんて思ったらあかんやん!って自分にダメ出しをせずに
そっか〜怖いと思ってるんやね〜と
受け入れる。

こんなの、とっくに知ってる対処法やのに
なんで(自分が本当に必要な時に)思い出さないんでしょ

それがね。ただ「知っている」ことと「腑に落ちている」ことの違いってことなんでしょうけども

そう思ったらさぁ
いける気がするわ
ちょっとずつ慣れていきたいです

posted by しろくま at 11:00| Comment(0) | 馬とわたし