
8月5日でしたが、岡山で行われた宮田さんの
グラウンドワーク講座に行ってきました。
で、おさかなやに何を書こうかな〜〜って呻吟してるうちに夏が終わってしまい
(この頃、ぐっと涼しいですね!!!)
昨日、和泉市での宮田さんの講座
(今度は座学〜)
にまた参加して参りました。
あかん。このままでは何も書かんうちに二つとも忘れてしまう。
宮田さんの講座ってなんか不思議なんですよね。
馬をどうこうする、っていうよりは
自分の内面に向かって掘り下げていくような。
8月の時、
宮田さんが白板に
X(右脳優位と左脳優位)とY(内向型と外向型)の2本の座標軸を書いて(この図は
この時にも伺った)
ここに馬の性格と役割をプロットするわけなんですけども
「ご自分はどこだと思いますか?」
とかって聞くわけ。
この日は受講生3人(なんて贅沢!!)だったんですけどもみんな
うーん ここかな〜〜〜 って
わたしは中心の若干左脳より、若干内向より(だったと思う)を指さしたんだけど
宮田さん
え?? ここじゃないんですか??って
(第一印象がそこやったみたい)
第一象限(外向、右脳)を指差すんですよね
真反対じゃん
でも
3人でわいわいロープを引っ張りあったりワークをしているうちに
ふとした瞬間に
出てきたんですねわたしの第1象限的部分が ( ̄(工) ̄)巛
それはわたしが
いつも馬に乗りながら
あー足りないなぁって思っている気迫的な強い部分でもあり
あるじゃん。あるんじゃん。って自分で思ったし
すごい意外だった
昨日も
いやね、わたしその前の日にちょっと嫌なことがありまして
嫌っていうかショックっていうか袈裟斬りにされたっていうか
でもって朝から若干vulnerableな感じだったわけでありますが
宮田さんが
「西洋人って【待てる】んですよね。。。目的があるとすごく忍耐強い。
レジでもおばあさんがチンタラ会計してても静かに待っている。
そこへくると日本人はせっかちです。特に人に迷惑をかけることを嫌う。人に迷惑をかけないように焦る。
西洋人はもともと狩猟民族で、日本人は農耕民族だからでしょうかね。。」
っていうのになんだかやられてしまって
地味〜に涙腺崩壊
そして
「わたしはどうして馬が好きなのか」
ってことをしばらく考えていた。
2回とも受講生の雰囲気もとても良くて
あー行ってよかったなぁ
自馬を持ってるわけじゃぁないからグラウンドワークを習っても
できる機会はたぶんないんだけど
でもその中で馬との良い関係のために自分のできること、気をつけられることは何かなぁって
そんな指南を受けてきました