2023年03月30日
対馬!番外編(対馬のミツバチ)
これ何かわかります?
対馬の山ん中(っていうかほとんどが山ん中)車で走っていると
道路わきに…とくにカーブのとこらへんでこんなものが目に留まります。
日陰の暗いところに、2,3個とか並んでいて、独特の存在感があり
はじめは、祠かな???って思ったのですが
(せやからあんまり写真撮らない方がいいかなー?とか遠慮してしまった)
でもよーくみると下に開口部があって、蜂の巣箱に見えないこともないけど
でもこんな、丸太をくりぬいたみたいなのってあるんかな?
やっぱ土着の信仰対象とかかも!!!
なーんてちゅん2と話していたら
2日目に行った野生生物センターで写真が展示されているのを発見
これ、対馬独特の蜜蜂の巣箱「蜂洞」とか言うんだそうですよ
(今は空だよ〜 って受付のおばちゃんが教えてくれた。)
確かに、こんなそこらじゅうに木がいっぱいあったら、昔なら特に、
製材した板を使うよりも
くりぬく方がつくりやすいのかも・・・(空想)
と感心してしまいましたが
なかはどうなっているんだろうなぁ
目をこらしていたら、山ん中だけじゃなくて結構、人家に近いところにもありました。
円筒じゃなくって四角いのもあった。
ちなみに、対馬は日本で唯一、西洋ミツバチが生息していないところらしくって
だから
二ホンミツバチ、貴重だー!!和蜜!貴重だー!!
個体も小さくて、採蜜量もすくないらしいし
しかも巣全体の1/3だったか?しか採らないらしいのでさらに貴重らしく
お土産センターや空港とかに並んでいましたが、それは高価なものでしたよ。
小さいのを一個、買ってみた。。。
posted by しろくま at 19:49| Comment(0)
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対馬!4日目
3日目に訪れて大変感動したこの石塔ですけど
(大きいのは人の背丈より大きいくらいです)
ちゅん2が
ボーイスカウトの夏のキャンプサイトにもおんなじのある
っていうもんですから
写真送ってもらった。↓
確かに... そっくり...
昔々にも若いもんが同じように作ったのかしら
(って考えると楽しいです)
目的は違うでしょうけども。
ところで
旅行中ずっとお天気に恵まれましたが最終日(4日目)は朝から小雨が降りはじめました
お昼は評判の良いらしいおうどん屋さんに行きましたが
ここのお造りが!!
今回島で食べた中で一番おいしかったよ。
地元の方々が多い感じでしたが、旅行者にもここおすすめです。また行きたい。
で、空港に向かったんですけど
なんと
雨天のため、福岡からの飛行機が遅れており
もし着陸できなければ福岡に引き返すかも(そうなれば欠航!)
って言われましてん
ええー!!!!
そんなことあるんやー(プロペラ機だから???)
いやーもう一泊することになったら困るなぁ
って若干気を揉みましたけど(でも不要かもしれない心配はしないことにした)
結局飛んでくれました!
ありがとう!プロペラ機!!
(結局この機体は、伊丹まで連れて行ってくれました)
肩の痛みも、急な動きは怖くてできないけど
おかげさまで旅行中安静にできて、ずいぶん楽になりました。
あおむけでも眠れるようになったもんね
posted by しろくま at 19:27| Comment(0)
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2023年03月29日
対馬!3日目
トンビやら小さい鷹やらをよく見かけましたが
ホテルの窓から写真撮れた!
わかりますー? (↓一部拡大してみた)
飛んでるトンビの背面を見てしまったぁ!
(≧∇≦)
宿泊をこのホテルに決めたのはですねぇ
なんとホテルにお馬さん(在来の対州馬)がいるからですぅぅぅ
息子は、海岸へ行く途中散歩してるお馬さんたちに会った。って言ってましたが
(いいなぁー)
ここにいる2頭は、福桜と保呂んちゃん。
前の日行った、馬事公園では、保呂んちゃんの子どもを見ましたよー
会えて幸せだったけど、あんまり触れ合えるってほどのことはありませんでした。
この日のメインは期せずしてやってきました。
朝寝してお昼ごはん、ちゃんとしたものを食べたいねぇって
近くのお寿司屋さんに行きまして
名物だという、アナゴを食べたんですが
美味しかったけど、お値段も結構したのでそうテンション上がらず
でも、店内にあった雑誌を見ていたら
(以前、オットが貰ってきた雑誌で、これに対州馬が特集されていて、そもそも
この雑誌を見て対馬に来た…今回のホテルに泊まった…ともいえるのでした。忘れてたけど。)
その中で対州馬の保存に力を尽くしていらっしゃる方が(前の日会いましたが)
ここはおすすめ!って紹介されてたところに
行きたくなりまして
そのガイドブックにも載っていないけど
地名をググりながら出かけていきました。
結果
サイコーでした!!!
車止めるところがなくて、ちょっとうろうろしたけれどもね。
いつ積まれたのかわからない石塔が4つ。
近くには小さな祠と鳥居があって
祠のすぐ脇に、ちゅん2がちいさなねずみさんを発見。
眷属??
歓迎してくれた(んじゃないかなぁ)
(わかります??)
隣の崖の上から見るとこんな感じです
ちっちゃいけど、右手にお社、真ん中に鳥居、左手に石塔があります
いやーすてきだったなー
この日はもうこれでおなか一杯になったのでしたが
せっかくだからと(予定してた)ほかの神社にも出かけてみました
海沿いの山中に立つ海神神社さんと(わだつみ じゃなくて かいしん と読みます)
海中に鳥居の立つ和多都美神社さんです(こっちはわたづみ )
わたしはじぶんの肩のケガがきになるし
それにこの春から独り立ちするちゅん2のこともお願いしておきたいしって
(でもお礼参りにはこれないかもしれませんが・・・なんて神さまにお話ししながら)
お祈りしてたのですが
海神神社でね
この・・
上から垂れ下がっている緋色の布が風に揺れて(だと思うんだなぁ)
目をつぶって頭を垂れたわたしの頭に、ふわっと触れたのです
なんだか
優しく頭をなでてくださったみたいで
胸がじーんとしてしまいました
和多都美神社さんでは、社殿の奥の林の中に入ることができて(有料)
そこにトヨタマビメの墳墓といわれる磐座があるのですが
(撮影禁止でした)
西に傾いた日の光が一筋、当たっていて
大変神聖な荘厳な雰囲気でありました。
宮本常一も通ったよね、木坂の街並み
posted by しろくま at 18:17| Comment(0)
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対馬!2日目
パソコンのキーボードはなんか治りました〜
そう言えばこういうことよくあるよね。どうしても全角入力ができなくなったりさ
(一回閉じたりすると直ってる)
さて2日目。
対馬は90%が山なので(しかも結構切り立っている)
車に乗っていても、トンビやら猛禽類が多いなあー!
っていう印象がとても強いのですが
この宿も切り立った崖の上にありまして
日の出も絶景です♪♪
1日目の夜は、すぐとなりの市営温泉に浸かり、
結構よいお湯で、満喫いたしました
2日目は、予約していた馬事公園へ、対州馬に乗りに行きました!!!
でも
肩がやっぱり痛いので
漸く跨がれたって体たらくで
乗せていただいて引いてもらっただけでした(T T)
でもかわいかったなー! 乗って駈足とかしたかったなー!
それから野生生物保護センターを訪れ
近くの「異国の見える丘展望台」から50キロしか離れていないらしい釜山を望み(うっすら見えたような気も)
天神多久頭神社は横通ったのにスルーしてしまい!
(だいたいこの本と地図を忘れたのが敗因)
それから廃校を利用したかわいらしいカフェでお昼ごはんを食べ
あとはホテルに帰って
お散歩したり温泉に入ったりして過ごしました。
厳原にコンビニ2つ!って書きましたけど
対馬全体でもコンビニは2つ!
宿のまわりにも何にもないのですけど
その分宿では晩ごはんも(毎日カレー)食べられるし
(おかずやらおつまみやら、持ち込みして白米だけ食べてもいいんだって)
厳原の町中を歩いていたら、すれ違った中学生くらいの男の子たちが
「こんにちは!!」って声かけてくれるし
対馬いいところです。。。
posted by しろくま at 17:30| Comment(0)
| みてある記♪
対馬です!1日目
福岡でかわいらしいプロペラ機に乗り換えて、いよいよ着陸です!
ビックリマーク(!)の形の対馬は
小さい頃から妙に印象に残っておりましたが
もともとは細ーくつながった一つの島で
その細ーいところを2カ所ほど掘り切って水路を作り、
いまは2つの島に見えなくもない・・・という形になっています。
とくにその細くなっているあたりは見事な沈降海岸で、多島海みたいなそしてちょっとパラオみたいな
美しい風景です
一番の市街地(でもコンビニ2つしかないよ!)厳原は
空港より南側なのですが
宿は北部にとったので
まちなかをさっと車で抜けた程度で
博物館を訪れてきました
この石垣、サイコーです
町中にも武家屋敷のような、門構えの家と古びた石垣が
残っているようでした
ゆっくりみたかったなぁ
「この対馬の石垣(石塀)は石面の広い石を適当な間隔に配置し、その間に小口部分を布積みにして詰めます。これを「鏡積み」と言います。 なんでも陰陽に基づく配置を石垣全体に展開しているそうです。これは対馬でしか見られない技法だそうです。」
わたしは出発前に肩を痛めてしまったので
(夜は上むいて寝られないの)
重い荷物はちゅん2が持ってくれるし
レンタカーの運転はずっとちゅん2がしてくれるし
ただすわってご飯食べて温泉入って・・・
という対馬旅行になりました。
(そして、安静にできて本当によい効果がありました)
ではつづきます
厳原で見かけた、対馬にゃんこ
posted by しろくま at 17:07| Comment(0)
| みてある記♪
肩
ちゅん2と久しぶりの(そして結構これが最後かもしれない)
旅行に行ってきましたんで
そのことを書きたいんですけど
その前に
大変なことが起こりまして
まずはそのことを書いておきたいと思います
2週間前ですが
フラメンコのレッスンの日で
(と、ここでノートパソコンのキーボードが壊れていることが判明!iのキーを打つとnになる。。。)
気を取り直してipadに交代してこの記事を書いておりますが
一体何が起こっているんだろう
というのは。。。
フラメンコの、カスタネットのレッスン中に、わたしの右手のカスタネットが割れました。
割れた!?? 紐が切れたじゃなくって???
で、とりあえず先生がご自分のカスタを貸してくださり、
それで家に帰って自主練していたら
右肩に激痛が走り腕が上がらなくなり
整形外科に行ったらレントゲンを撮って「五十肩です」と言われ
ないわーと思ってその場でスポーツ整形を予約し
レントゲン写真もらってたのでそれを持って受診しましたら
(何回もレントゲン取られるのごめんやし)
今度は右肩の腱が断裂しているかもしれないと言われ
MRIを撮りにいき絶対副作用やと思うんやけどさぁその日から胃痛と下痢が続き
足だけ練習しようと思って自主練に行ったら駐車場で転んで右膝を擦りむき
(この時、左腕にはめていたモリオンのブレスレットの石が外れて落ちた)
右ばっかりどうなってんねん!??と思ってMRI結果を聞きに受診したら
腱の断裂
直すには手術
というお見立てでした
多分ですけど、来月のフラメンコの発表会まではリハビリでなんとか動けるようにして
発表会が終わったら手術を考えることになりそうです
入院1週間、乗馬ができるくらい復帰するのに半年だそうです
それでまたキーボードも壊れたの!???
という状況のわたしでございます
(つづく)
posted by しろくま at 16:36| Comment(0)
| 日々雑感
2023年03月27日
「優駿」(上)(下)
優駿 --- 宮本輝/著 新潮文庫 1986
宮本輝さんの本はむかーし結構好きで読んでたので
これ未読やったん??って感じでしたが
(もしくは読んだけど完璧に忘れている)
おもしろかったー
よしんば昔読んでたとしても(よしんばて!)
今の方が馬のことも少しわかるし、楽しめたんだと思う
そうそう、映画もありましたよね!(観てないけども)
まだ仔馬だったオラシオンと博正君のシーンなんて
貴くて涙ぐみそうになった。
最後のダービーのシーンは
騎手と馬を把握するのが少々難しかったですが
おもしろかったけど
でも
ヒロインが超美人のお嬢様っていうのはなんていうか単純でちょっと興ざめだったわ。
まぁ男の人の描くヒロインは大体ドラえもんのしずかちゃんよね。
映画観たくなりました。
posted by しろくま at 19:52| Comment(0)
| こんなん読みました^^
2023年03月20日
「心の宝と出会う本」
心の宝と出会う本ー内観であなたも生まれかわるー --- 三木善彦/著 内観双書 1999
絶景のホテルに来ております。
客室にこの本があって
読んでみた
興味深かったです
内観法
という、(基本パターンとしては)適切なサポートを受けながら
1週間じっと自分の心の中を見つめ続けることで、
自分自身や周りの人たちとの関係を新しい目で見られるようになる
という自己啓発方法(と、言っていいかどうかはわかりませんが)を紹介した本です
「そうか、私が長年求めてきたものは愛だったのだ。
遠い彼方の母の愛に気づくことで、おのれの愛に気がついたのです。
今まで愛を外に求めてきたのかもしれません。
(中略)
自分の悔しさや満たされない気持ちで、物事を組み立ててもそれはもろいものだと思います。
愛によって組み立てなければ、心の事業は成功しないことに気づきました。
正しく生きようと思っていた自分も間違いでした。
正しく生きようと思うがゆえに、知らずに人を裁いてきた自分がいたことに気づいたのです」
体験者の手記が多く載っていて心をうちます。
巻末に出てくる、社長さんが内観ファンのホテルというのはこのホテルチェーンのことかな。
この本、Amazonでは高値がついているみたいですが、定価600円とありますし
このホテルでは定価とかで販売されているのかも。
posted by しろくま at 10:09| Comment(0)
| こんなん読みました^^
2023年03月15日
「地底医学」
地底医学〜万病平癒のヒント --- 奥山輝実/著 ヒカルランド 2021
久しぶりに図書館に行ったら、「帰ってきたばかりの本」コーナーにこれがあって
ふと興味を覚えて借りてみました。
著者の夢という体になっていますが
地球の内側に世界があって、そこの人たちと私たち地表人や宇宙人との交流が描かれています。
へー
そこそこ面白いんだけど、同じような話が延々と続くのでなんか飽きてしまって
半分くらい読んだところでもう返す日になってしまったー
このかたお医者さんなんですね
奥付けのところにプロフィールがあったのでへー大阪なんだ!と思ってググってみると
去年の年末で医院は閉院して
今は隠岐の島の診療所にお勤めなんだとか。
へー!
どんなどんな診療されてるのか興味ある。
「もう3次元世界でのどん底など、取るに足らないちっぽけな心配になってしまいました。
3次元世界の難病も奇病も、死病でさえも、私とは何なのか? 私はなぜ生まれ、なぜ生きているのか? を思い出せば、幸せと豊かさと愛とが病苦を消し去ってくれます。
地底の世界にも、宇宙人たちにも、病がない理由がわかりました」
ところで。話は変わるんですけど
この手の(って馬鹿にしているわけでは全くない。むしろ好き)本ってよく宇宙人が出てくるんですよね
先日のジュリアンさんの本もそうだけどさ。
でも
アナスタシアの本には宇宙人キケンって書いてあったのよね
そいでもってアナスタシアは世界の全てが人間のため、人間に奉仕するためにできているみたいな
論調が
ちょっとこの頃しんどくて
続編も出たんだけど(買ったけど)まだ読めずにいますぅぅ
posted by しろくま at 11:06| Comment(0)
| こんなん読みました^^
2023年03月11日
「波動の時代を生きる ワンネスと宇宙意識」
波動の時代を生きる ワンネスと宇宙意識 --- はせくらみゆき、ジュリアン・シャルムワ/著 徳間書店 2023
そうそうこの本を(先月)読んだことを忘れてました!
ジュリアンさんの大阪での講演会に行ってきたの。
(前著も読んでるよー。そういえばおさかなやに書いてないゎ)
すごいわかりやすいわ!と感動したのは
「本当の自分」はユーザー
「マインド」は思考であり、自分の体の操作を担っているソフトウェア
「体」はハードウェア
っていう説明。
ジュリアンさんはフランス人なんだけど、フランス(ってかヨーロッパ)の人たちは思考こそ自分。なんだって
そうよねぇ
考える葦だものねぇ
「マインドは自分ではない」
ボディートークではそういえば
最高経営責任者(CEO)は心臓で
脳は雇われ社長
って言ってたなぁー
そして
役員会のメンバー(BIG4)は
分離
時間
罪悪感
インディビジュエーション
・・・
posted by しろくま at 00:07| Comment(0)
| こんなん読みました^^