
これ何かわかります?
対馬の山ん中(っていうかほとんどが山ん中)車で走っていると
道路わきに…とくにカーブのとこらへんでこんなものが目に留まります。
日陰の暗いところに、2,3個とか並んでいて、独特の存在感があり
はじめは、祠かな???って思ったのですが
(せやからあんまり写真撮らない方がいいかなー?とか遠慮してしまった)
でもよーくみると下に開口部があって、蜂の巣箱に見えないこともないけど
でもこんな、丸太をくりぬいたみたいなのってあるんかな?
やっぱ土着の信仰対象とかかも!!!
なーんてちゅん2と話していたら
2日目に行った野生生物センターで写真が展示されているのを発見
これ、対馬独特の蜜蜂の巣箱「蜂洞」とか言うんだそうですよ
(今は空だよ〜 って受付のおばちゃんが教えてくれた。)
確かに、こんなそこらじゅうに木がいっぱいあったら、昔なら特に、
製材した板を使うよりも
くりぬく方がつくりやすいのかも・・・(空想)
と感心してしまいましたが
なかはどうなっているんだろうなぁ
目をこらしていたら、山ん中だけじゃなくて結構、人家に近いところにもありました。
円筒じゃなくって四角いのもあった。
ちなみに、対馬は日本で唯一、西洋ミツバチが生息していないところらしくって
だから
二ホンミツバチ、貴重だー!!和蜜!貴重だー!!
個体も小さくて、採蜜量もすくないらしいし
しかも巣全体の1/3だったか?しか採らないらしいのでさらに貴重らしく
お土産センターや空港とかに並んでいましたが、それは高価なものでしたよ。
小さいのを一個、買ってみた。。。