2022年07月28日

「センシティブ 語られなかった物語」


センシティブ 語られなかった物語 --- ウィル・ハーパー/監督 2015

3日間見れるライセンスでネットで見たんですけど
すぐにコロナになったもんで何度も見直すことはできなかったんです
で、感想らしきものももうすっかり忘れてしまったんですけども

馬(の、イメージ)が何度も出てくるところに自分との親和性をやっぱり感じるし
博士の体験談で、
「水が好きだったけど顔をつけることができなかった・・・」って言うのが
あーあるあるなんだぁ(わたしもそうだった)って嬉しくなってしまった。

4AE95821-7C32-4753-9584-26FC899D5541.jpeg

F798AC3E-4091-49DE-9385-C91AAFBD5548.jpeg

6908388F-960B-4244-8DC4-6B807404058B.jpeg


そうそう!
1個メモしてたのを思い出しました。

HSPは5人に1人、20%いるということなんですけど
動物にも、HSPらしき個体がやっぱり20%くらい見られるんだって。

ほほー。
で、そういう個体はその種の生存のために必要、な存在であるみたいなんだそうです

生き物に須くプリセットされてる資質なんだなー

posted by しろくま at 20:04| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2022年07月27日

自分に満足していること

D2360326-477C-4354-9A03-EFAD248D7CE9.jpeg
ひっさしぶりのウォーキングだし、体力もずいぶん落ちてるかもしれないし
涼しいうちにと思って5時ごろから歩きはじめました。今日は30分にしてみた。

うん。まぁ、大丈夫。爽快な朝のひとときでした

ところでー

コロナの自宅療養中、熱があったもんだから、
もうなんていうか、うつらうつらしながら
つらつらといろんなことを考えたりしてましたが

ふと、思ったことがありました

ひとつは
「わたしはわたしの判断に、わりと自信を持ったらよい。」

わたしはなんていうか、自分の意見はあるんだけれども
誰かと意見がぶつかりそうになると、つい主張せず引っこめてしまうというか
なんかぶつかったり揉めたり摩擦を起こしたりするのが嫌なのよね。

でも。
ちゃんと主張してみたらいいな。という出来事がいくつかあり

そもそも対立するとは限らないものよね
柔らかく自信を持っていればいい。と思ったりしていた今日この頃でした。

もうひとつは
ちょっと上の気づきと関係もあるんですけど

連休中親戚一同が集まって、父の米寿祝いを計画していたんです
わたしは結局、コロナ発症で参加できなかったんですけども
父の小さい頃からの写真を集めてアルバムを作ったり
みんなで温泉に泊まって大パーティーをしようかっていう計画だったんですよね

そんな準備をしながら父の人生に思いを馳せてみたり
自分のことを振り返ってみたり
しているとちょうど新聞のコラムで
沢田研二さんの歌のある下りを思い出すと
 (それが心に残って、調べてみたら多分、「親父のように」っていう曲のようなんですが、こんな下りです)

「あなたは 歩いてきた この人生の舞台を
光も当たらず 拍手もなくて生きてきた
歩き方が似ていると 母は笑った」

そうよね・・・
どんなに必死に真剣に生きてきても
誰かの心に残るかというと多分親戚や知り合いくらい
ほとんどの私たちはなんの生の証も残さずにまた存在の外に帰っていく

ちょうど世界陸上をやっていて・・・
(起きてテレビを見れるようになる頃には終わってましたが)
記録が出た人もいるし出ない人もいるし、
だいたい昔は(ロサンゼルスオリンピックだったな)日本人が記録を出すとおかしいって何度も測られてしまいには伸びるメジャーで計測されたりしたこともあったじゃないですか
(こういう目にあったのは過去、日本人だけじゃもちろん、ないでしょうけども)
今回も、TVでみたんだけど陸上の末続慎吾さんが昔200mだかの決勝で、
急にスタートに文句をつけられ
(彼は独自の、足を揃えてスタートする技術を持っていたそうなんですが、他国のコーチからクレームがついたのが本番のまさにスタート時だったそうで。)

そんなの、妨害だよね!動揺するよね。そんな時に選手を矢面に立たせるなんて全くどうかしてるし誰も抗議しなかったのか!??ってすごい不思議よく知らんけど。

これはサニブラウン選手が「今までで心に残っている名シーン」を聞かれて、この時のことを話してくれてオンエアされたんですけど
ちっとも知らなかった!っていうこの、あらー知らなかった!!ってこと
きっと星の数ほどあるのだろうと思います
全くもって

名を残すのは素晴らしいけど、有名無名は時の運もあるし
そう公正なものでもないよねだから

そういう、誰かに示す、評価される、みんなにすごいって見てもらえる
そういうことを人生の目標にたとえば置いていたら
すごい効率悪いし
多分とてもとてもしんどい。


それよりも

自分は、がんばってる、いい感じでやってる、自分は、ホントすごいよ
って
自分が自分で自分のことを、ちゃんと認めて大切に思っていられる人生だったら
もうそれだけでいいよね
そっちの方がずっと充実しててずっと幸せ。


っていうことを
そうだ。陸上見ながらつらつら考えていたのでした




posted by しろくま at 14:13| Comment(0) | 日々雑感

「おみちびき」


おみちびき ---- 桜井織子/著 宝島社 2022

いやぁ〜ついにコロナにかかって、家でウダウダとしておりました。

もう自宅療養期間は過ぎたんですけど
(今朝久〜〜しぶりに、ウォーキング行ってみました!)

発症して最初はぽん!と熱が上がったものの
最初の2日くらいは、そんなに高熱でもなくこの本を読む余裕もありましたのよ。

3日目くらいから熱がしんどくなってきて、それからは日中はぐったりしてるし、
PCR検査受けに行ったら熱で?手が震えるし、
そのうち喉が痛くなってきて真っ赤に腫れてもう唾を飲み込むのもやっとのことで
なんかこの辺りが一番辛かったなぁ〜

ともあれ

識子さんですが

本書はもう、この方の能力のまさに本領発揮です
時空を超えた、ご本人インタビューです
聖徳太子と
役行者と
即身仏の真如海上人さん

真如海上人さんは山形県なんですが、それ以外のお二人は
フィールドがこのへんで、っていうかわたしも何度か行ったこととのある当たりばかりで
臨場感たっぷりに読めて楽しかったです。

ご本人だから何を聞いても答えてくれるだろう・・ではなくて
ご本人だからこそお気持ちを考えながらインタビューするのが識子さんらしくていいなぁと思いました。


一番心に残ったのは、役行者さんの教えです
ちょっと長いのだけど、引用してみます

「島流しにされたのは本当に讒言をされたから、という話は一言主の神様に聞きました。
身に覚えのないことを吹聴され、告げ口をされて、流罪になりました。
神様に聞いた話では、役行者さんはその時に弁解も言い訳も一切していません。
その件について、ご本人に聞いてみました。
『悔しくなかったのですか?私だったら、悔しくて許せないです』
されたことに対して何か反応をしたり、イライラしたり、仕返ししたりすると、同じ位置にまで落ちる、と役行者さんはいいます。
悪いことをするものは、悪いことをする自分の世界を作っています。その世界はそのまんま、その人の波動でできています。低い波動の人間が悪いことをして、さらに低い波動を発して作った世界ですから、恐ろしく低い世界なわけです。
こちらが腹を立てて感情をむき出しにする、何か反応をする……たとえば、悪口を言い返すとか、同じような仕返しをするとかですね。そうすると、その人が作った世界に取り込まれてしまいます。その人の世界でバトルをするわけです。
その人が悪いことをしたことでできた世界、その人が仕掛けてきたバトルの世界なのに、するとその世界に入ってしまい、そこで戦うことになるのです。その世界に入ると、低いう波動に染まってしまいます。つまり恐ろしく低く、邪悪な、その人の波動になってしまうのです。
こちらは何も悪いことはしていません。それなのに、相手が作った世界に取り込まれ、波動を落とされるのはおかしい、と役行者さんはいうわけです。そのような理不尽なことに付き合わなくてもよい、と言っていました。
自分の霊格を落としたくないのなら、そのような卑劣な者を相手にするな、関わるな、とのことです。うっかり相手をすると、その悪意ワールドにどんどんハマってしまうらしいです。どんどん波動も低くなります。
『怒りを優先してはいかん』
人間はひどいことをされるとムカつきます。文句を言いたくもなります。仕返しを考える人もいるでしょうし、別の人に悪口を言ったりすることもあると思います。でも、役行者さんは怒りの感情がスカッとするようなことはしない方がいいと諭します。そちらを優先するのではなく、自分の人格・霊格を優先しろ、とのことです」


「怒りの感情がスカッとするようなことはしない方がいい」

確かに、怒りがスカッとして、その後いい気持ちになったことってないと思う。
これ、覚えておこうと思います。

戦争とかもさ。
目には目をじゃなくって、やられたらやり返すじゃなくって
こうやってやり過ごせると本当はいいんだろうな。。
(それが本当の「民度の高さ」じゃないかと思うんですけどA生さん)
posted by しろくま at 13:16| Comment(0) | こんなん読みました^^

2022年07月14日

自動ブレーキに気がついた

0BC1F4C1-5785-4A60-962F-4D91544EEBAA.jpeg
ってさっき、くやしー!くやしー!って思っていて
ふと気がついたんですが

小さい頃
うちは(何回か書いてますけど)母親が結構感情的なリアクションの大きい人で
わたしはそれが、なんというか、多分怖かったんですねー(今思えば)

それで、自分はあんまり感情の波がないヒトになったんだな
ないっていうか、ないわけがないので、出そうになると無意識に抑えて外に出さないってこと。

それは若干不快な感覚だったのですが
ああそうか、わたし、こわかったんだわ〜〜〜

って
おさかなやに書いたあと気がついた。

気がつくと癒されるね

今、雨が降ってきました


ちなみに
母から数えて親子3代、こんなふうになっています

母 感情をそのまま出す。
私 感情を感じる前に抑えて、みた感じは安定している。
息子 感情は出すけど、日頃安定している。


へっへー。わたしも、息子を目指すのさー!
(ま、息子の心中はホントは、本人しかわかんないけどさ)
posted by しろくま at 11:37| Comment(0) | 日々雑感

ウォーキングすごいねぇ

B4C3B5C8-4531-42A2-A8F1-1641E2A90167.jpeg
写真は先日絵本を読みに行ってきた、地元の小学校からの景色。
ちょっと霧が切れて
霧の向こうの不思議なまちがみえる・・・

ところで。

今日は思いがけず涼しい曇りのお天気ですが!
昨日の夜までの予報では、雨の予定だったので
断腸の思いで(ちょっと大袈裟)、今日の乗馬のレッスンをキャンセルしたのですが

これならいけたやーん!!
だってさ、車で小一時間かかるので、しかも朝イチの予約だったので
着いてみて雨で乗れなかったらいろいろとガッカリじゃないですかー。
夜ギリギリまで粘って、天気予報を睨んで、結局キャンセルしたのに
今日になってみれば
今の時期にしてはサイコーの乗馬日和じゃないですかー!

しかも今日は、新しいカテゴリのレッスンを受けるつもりだったので
(若干キンチョーして、今朝夢にみたさぁ)
むむむ。かなり悔しい。
ざんねんー!くやしいー!!
と、感じた感情は(わたしにしてみれば)大袈裟に発散してのたうち回る(毎度、大袈裟)ことにした。
おおー。
変に自分の中で理屈つけて納得するより、ずっと心身によさそうであります〜

ところで。前置きが長くなりましたが

今年は6月の猛暑でもう梅雨が明けたとか言いながら
また梅雨空に逆戻りだったり
天気の変化が目まぐるしくて
周りでも、体調を崩している方が多い気がするんですけど

で、毎年夏が弱くってぐったりするわたしなんでありますが

今年はー
今んとこー
とってもー
元気!!

で、自分でもびっくりです
去年と何が違うんかなぁと考えてみると
4月から続けている早朝のウォーキングなんですね。多分。うん。

ただキモチヨク歩いてるだけなんですけどねー

思いがけない効果があって驚いています
(前より夜早く寝てるから、体が元気ってのもあるかもー)

最低35分、フツー40分 or moreです。
でも今日は、歩き出したら10分で雨が降ってきて、戻ってきました(ぷぷ)

(早起きするとねー)午前中が長ーい
posted by しろくま at 10:49| Comment(0) | 日々雑感

2022年07月07日

一緒に音楽を奏でるように

98A1787F-E884-44C3-8502-82601DE14B7B.jpeg
今日は日差しは極強、
でもまだ大地があったまってはいないのか朝晩は結構涼しくて
ウォーキング幸せでした〜(ま、シャワー入りたいくらいの汗はかくけど)

乗馬の練習は11時からだったのでまぁまぁ過酷でしたけど
今日は体の使い方を結構基本的なところから教えていただけて

今まで、やっぱり、Lさん(馬です)が常歩足重かったり
ペしっと鞭当てたら止まったり
っていうの
「反抗」です、って言われて
「反抗させない!鞭!脚(ほぼほぼキックの意)!」って言われるけどなんだか納得してなかったんだけど
馬楽の三木田先生のおっしゃるように
(あるいはMark Rashidの師匠が同じようなことを言ったように)←あ、この本、また読み終わったら書きますね
「馬は反抗しない。わかんないだけ」
だったんやなぁ
わたしの、体が伝える「サイン」「言葉」が
矛盾しててLちゃんわかんなかった(っていうか、ある意味、わたしより分かってた)んだなぁ
って言うことがよくわかりました。

ごめんねLちゃん。(だけじゃないけどさ)

で、なんていうか、ふと、思ったな。

乗っている人と、乗せている馬と。
お互いに、体でサインを出し合い、お互いを感じ合い響き合い理解し合い。
一人馬での動きは、まるで、一緒に音楽を奏でているようなものだなぁと・・・

わたしが乗馬に惹かれているのは
もしかしたらそういうところなのかなぁと・・・

とはいえわたしの場合、まだ
曲は短くて、調子っぱずれでリズムも合ってない
んですけどさ〜〜


馬と一緒に音楽を奏でて楽しみたいわ

posted by しろくま at 21:15| Comment(0) | 馬とわたし

2022年07月05日

Feel the Horse

っていうのかどうかわかんないけどさ。

950812EF-719E-49A9-BF4A-48A9EAD85C82.jpeg
この頃、またYouTubeとかInstagramの乗馬系の動画なんかせっせと見て
イメトレしております
(前の手当たり次第だったこの時よりは、選択できるようになってきてると思うのよね。。)

でその合間にこういうのも。
↑の写真は、これ(Consider this when horse training - Horsemanship with Stina Herberg)です。素敵やぁ

あと、これもこの頃、ちょいちょい挑戦したりしてみてます
60A82CDA-4877-4EE0-ADB0-EF1EB7D55CD4.jpeg
(いや、けどなかなかなんですわ・・・汗)

posted by しろくま at 21:08| Comment(0) | 馬とわたし

謎のこだわり、謎ルール

2ED8CBEC-1265-4E56-A33C-DE07F66FDA09.jpeg
早起き(とウォーキング)がすっかり習慣になりました。
朝は気持ちいー!この頃雨で、朝歩ける日が少ないけれども。
(今日久しぶりに行ける!!と思って出発したけど、10分で雨が降ってきて引き返しました。残念〜)

ところで。

前にも書いたことある気もするんですけど(あぁここでゆーてます)
ここ2、3年かなぁ
(加速したのは多分骨折してからだな。)
自分が
知らず知らず
作っていた
謎の
こだわりや、マイルール・・・
が、自分自身を制限していたり、縛っていたり、動きづらくしていたり、
要は自分で自分をしんどくしていた
ってことにいろいろと気づいてきて、

まぁなんていうか、もっと早く気付きたかったわ。ってところなんですけど
でも

これ、一つ一つ気づいて、
一つ一つ解放して手放していくと
毎日の生活が
ほーーーーーーーーーーーんとに
楽になる♪♪♪
(いや、どれだけ自分で自分をしんどくしていたんですかねぇー)

えと、例えばですねぇ。わたしこんな謎ルール持ってたんです〜っていう例をあげてみますと
(って前に書いたことあるんで再掲になっちゃってますがスミマセン)

わたし、オットとちゅん2のアンダーシャツ、
それぞれ違う畳み方をしていたんです。
元はと言えば

オットが自分で自分のシャツをたたむときには、こうしているなぁっていう畳み方があったので
それが好きなんだろうなぁと思って(注:頼まれたことは一度もない)
オットのはその畳方で畳んでいて
ちゅん2のはわたしが綺麗と思う畳み方をしていたんですが

うひょ〜そんなのどっちでもいいやん!
とふと我にかえった。
(実は、ちゅん2に「畳み方はなんでもいーよ?」って言われるまで気が付かなかった)


ああ、そうそう。
「わたしってそういうやつや〜ん!」
っていう、開き直りも
おっきな解放だったな。(これ2017年でしたね。すごい心が軽くなったのを覚えてる)



早起きできるようになったのもですねぇ
っていうか、早起きするためには早く寝なあかんし!
どうしたら早寝ができるやろか?って必要に迫られて考えてみたところ

うちはオットもちゅん2(バイトのとき)も夜帰宅が遅いので
うっかりすると真夜中にご飯よそってたりしたんですけど
それ、わたしが手づからせなあかんっていうのもなかなかな謎のマイルールですよね
こう言葉にしてみるとよくわかるんですけどそれにようやくきづき

作っとくから自分でよそって食べてね?
でよかったんや〜ん
20年ぶりに電子レンジ導入したんやしさぁ
(ただしオットは電子レンジを使えません)ええねん冷えてても。

おかげで
10時とか11時とかには眠れるようになり
めでたく朝5時とかに起きれるようになりましたぁハート


他にもなんかないかな・・・きっとあると思うのよね
人生がもっと楽になる「謎ルールの発見と解放」・・・


posted by しろくま at 19:41| Comment(0) | 日々雑感

2022年07月03日

「潜在意識3.0」


潜在意識3.0〜「臓器との対話」で人生をアップデートする方法〜 --- 藤堂ヒロミ/著 サンマーク出版 2020

先日高野山へいきましたのはですね
この著者の講演会があったからです
というかこの方のことは全然知りませんでしたが
ゆの里に泊まって、お二人の講演会を聴いて、次の日高野山へお参りするというツアーだったのでした

ツアーのことはまた別途書くとして〜

お話が面白かったし、本を取り寄せて読んでみました。

この方は自分や他人の臓器と話ができる、色や音も聞こえる、という方で

そうそう、臓器に話しかける、対話するというコンセプト自体は、そう目新しくはなくて、
これままで別の方々からもお聞きしたり読ませていただいたりしておりまして
わたしお腹のトラブルがあった時や、手術の前後には自己流ですが結構試みたつもりではいたし
その後コネクションプラクティスの共感を使って対話したりって経験がありましたが

この方が話してくださったように、
臓器ちゃんがこんなにお喋りなんだってことは知らなかったわ。

そう思ってまた改めて向き合ってみると
受け取れることが本当にたくさんあるものねー!

おすすめのやり方とかコツとかが書いてありますので
ご興味のある方は是非手に取ってみてください。
(この方のセッション受けるのもいいでしょうけど、自分でもできると思う)


わたし自身はこの本を読んであーそうか!って解けた疑問がありましたのですが
それはですね

もうずっと前から、自分と向き合ってきた中で時折
ふっと気づく、そしてスッと楽になる、なんだかシフトするような瞬間があるんですが

でも別に解決策を思いつくわけでもなく
ただ、気がつく、ってだけで
それだけでいいらしいと話には聞くものの
(で、実際に自分でも変化をすごく感じるものの)

なんで、気づくだけでいいのー?
って実はよくわかんなかったんですよね

でも本書にこういうくだりがあって

(臓器からのメッセージに)「そこにあなたが耳を傾け、気づいてあげることで、思い込みはアップデートします」
「体は全体で働いていますから、臓器が発する思い込みをアップデートすることで、身体の内側全体の周波数(振動数)が自動チューニングされます」


と、説明がありますが、
具体的に著者が見聞きしたアップデートのその瞬間の、
美しい音が聞こえてくる、オーケストラがハーモニーを奏でだす、美しい色や光があらわれる・・・
といった描写の方が、なんだかとても説得力があって

ほほー。っとすっかり納得してしまったのでありました

その他にも

潜在意識の「思いこみは、あなたの人生でなんらかの形で役に立ち、あなたを守ってきてくれたものなのです」
やさしい・・・ 思いこみを悪者視するのではなくって、感謝できる。

そうそう、「思いこみ」「感情を感じ切る」など、
RASのコンセプトにとってもよく似ているのでした。

「本音と思いこみのズレに気づき、潜在意識をアップデートする」

これは本書の最後には「先祖から受け継がれた思いこみ(集合意識)の解放とアップデート」
という話が出てきて

あー、この本に会うために(も)高野山ツアーへ行ったんだなぁ
って思ったのでした

いい本でした。
また読みたいと思います

posted by しろくま at 18:43| Comment(0) | こんなん読みました^^

2022年07月01日

骨盤だったーー!!!!!

2F79ADE9-ADE2-48B5-9C04-FA3756059AEB.jpeg
早朝の紀の川。

ところでー
つい先日、「あれ、わたし骨盤固くね??」
ってふと気づいたわけなんですけど

今日さ。
この酷暑の中さ。
いつものLちゃんにお世話になって(乗っけてもらって)
骨盤柔らかく〜〜〜を意識しましたらばさ!

Lちゃんてば常歩から軽い!?
軽速歩で立つのも、ほら、よく「馬の反動を借りて馬に跳ね上げてもらって立つんですよ〜〜」って
いいますやんか
あれ、すごーくよく、わかる(感じる)!(逆に力入ってると「感じ」られないんですねー)
今まで、感じないで頭で乗ってた!
「がんばらない(で乗る)」とも言われたことあるんだけど、これかぁ〜〜!!

・・・わたし骨盤に力入ってたんやねー
もう何年も・・・(とほほ)
いやーちっとも上達しないわけだ。
(いや、上達しなかったのは他にも理由があるの j'ai compris.)

でもでも。もうわかったもんね。全ての基本はここでしたねー!(いや全てかどうかは知りませんけども)
(もっというと、でも、腹筋背筋は使いながらの骨盤脱力、なので、これがようやくできかけてきた、とも言えるのかも。)


嬉しすぎ。

体のどこかに、無意識に、力を入れているもんだ、っていうことも
最近知った(気がついた)ばっかりですけど
ここ(骨盤)に(も)入っていたかぁ!
でございます。

うふうふ。これからが、楽しすぎ。


あのー、乗馬の先生方も、ここ教えた方がいいですよぉ〜!
(あ、骨盤を動かす、っていうんじゃなくて「力を抜く」こと・・・「動かす」って言われると、むしろ力入ったまま動かしちゃう、「柔らかく」を目指してても、まず「力を抜く」ことに思いが至らなかったのがワタシでした!)

ご自分はできてるから気がつかない(できてないって意味わかんない)のかもしれないけど、割とキモ、やってる方にしたら目から鱗のところですよー!
って言うかこれ、ポンコツなワタシだけかしら。
♪(´ε` )でへへー
posted by しろくま at 13:24| Comment(0) | 馬とわたし