2022年05月19日

腹筋だったー!

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昨日初めてレッスンお願いした先生に
「しろくまさん!腹筋で乗る!」って言われて
世界が変わった感じがしております

そういえば長野で別の先生に
「お腹入れる!お腹入れる!」って駈歩一足ごとに言われてたのと
結局は同じことなんだろうけど
「腹筋で乗る」の方が、なんていうか、わかりやすいというかイメージをキープしやすいのです(わたしはね)

ということで
今日は別のお馬さんで、別の先生で、
腹筋意識して乗ってみました!
駈歩、いつもと違った感覚でした。うほー!!!

話は変わるようですが
ちょうど今年の初乗り。バランス不安定で、速歩してて怖くなり、馬上で乗馬をやめたくなり
(やめたくなったのはこの時だけですが。)
その後も3月だったかなぁ
たぶん落馬した後だと思うんですけど
車に乗っていた時に、高速道路で、なんと一瞬スピードがぶわっ!と怖くなって
(今までぜーんぜん平気で走ってたのにさー)

まぁどちらも1回だけでしたけども
そしてもう馬も車もそんなに怖いってわけではないんですけど
でも怖い記憶って忘れられないもんなんですよね

今日さ。帰りに腹筋ちょいちょい入れて車運転してたらさ。

すごい安心感でしたのよ
わたしを
守ってくれるのは腹筋でしたっ
不思議だけどー

ちなみにですけど馬に乗っている時に
腹筋の強いタイプと背筋を強く使うタイプがいるらしく
どちらも行き過ぎると良くないのでしょうけど
わたしは腹筋が弱いタイプだったため冒頭のような指導になったわけですね

心当たりありまくり
ちょうど、インスタのreel見てて(上手な人は)あー腹筋使ってるの見えるなぁーって思ってたとこだし

それに
思えば
わたし太ってないのに下腹部と胃の上だけぽっちゃり。
これってさぁ
「アナタ"ここ"使ってませんよ〜〜」って
ことなのは

わかってたけどこんなにも!とは思わなかった〜〜〜

ありがとう腹筋。
がんばるわ腹筋。
きっと(たぶん)減るわよ脂肪。


温泉行って帰りにご飯がてら植物園に寄ってみました。
(上の写真です)
いいとこだった〜〜! めっちゃ歩いた。
posted by しろくま at 18:31| Comment(0) | 馬とわたし

2022年05月18日

「杜人〜環境再生医 矢野智徳の挑戦」


「杜人〜環境再生医 矢野智徳の挑戦」--- 前田せつ子/監督 Lingkaran Films/製作・配給 日本 2022

観てきましたー!!!

すごいすごい。この人のこの考え方はすごい。

会場で販売しているパンフレット、コレmust buyです。
映画のシナリオ(っていうか、作中で出演者が語っている言葉全て)が載っていて
(上映中の「メモりたい〜!」ストレスが不用)
しかも
矢野さんの「杜人の技(自然再生的敷地の手入れ法)」も図解つきで解説してあって。


生物の体と同じく
大地にも風の流れと水の流れがあってそれが大地を生かしている


ということでこの方には
大地の声も植物の声も動物(バクテリアや虫をはじめ…)の声も聞こえるんですね
(なんかこの頃このテーマはじまってない?←わたしの話)
聴こえるだけじゃなくて
この方は行動するんですね

監督がおっしゃる通り、ほんとナウシカみたいだわ)

で、どう考え、行動しているか。

それがこの映画(エピソードの積み重ね)になっているわけですが
映画の中身は説明しませんからね
まぁ観てくださいね

先日も書きましたけど
好きなシリーズである「アナスタシア」には「動植物は人間のために生えている(で、人間に奉仕するのが悦び)」、ってあったけど
わたしはそれに違和感がずっとあって
なんていうか西洋的(牧場型)人間中心主義って言いますか(←和辻哲郎先生を齧ってるだけ)
でも
「人間も動物も植物もなんなら鉱物も、地球上のものは一つの生命体(地球)の一部として
バランスをとって生きている(はずな)んやない?」と思ってたんですけども

この映画を観てよくわかるのは

動物も、植物も、大地も息をしていて血(水)を巡らせて生きていて
ちょっとずつ我慢しあい、バランスを取り合い安定し合い活性化しあいながら働いていて

人間だけがそのことをわかってなくて

わかってなくて
人間の都合だけを考えて
こんなふうに他の大地の同居者たちを苦しめているんやっていうこと・・・

「生物環境も、雨風の気象環境も、大地の環境も、生態系連鎖として
人がやっている開発の影響をなんとか食い止めようとして実は日夜動いている。
それでも、この屋久島の生態系のエネルギーでやっても追いつかないぐらい、人の負のエネルギーの方が大きいから、こういう状態になっているんです」

って冒頭で矢野さんが喋っている。


移植ゴテを持って、地面に筋をひいたり穴を掘ったりしながら。

穴は猪のように掘るんです。

虫も、葉っぱを食べて風の通りをよくしようとしているんです。

雑草と呼ばれる植物も、実はそこに必要だから生えてくる。

山が集めた雨水を流域で分け合って生きてきたのに
人はそれをコンクリートで固めた川に集めて、そのまま海に捨てようとする。
流域は枯れ、あるいは地下のコンクリートが水の流れを堰き止めて、水が下から溜まっていく。
行き場のなくなった水が限度を超えると決壊して山を流す。

たくさんのことがこの映画で伝えられています

たくさんの人に観てほしい。

うちの松も。。。
松食い虫にやられて枯れたーって思っていたけど
水や風の流れがよくなかったのかなぁ。
それで、苦しくなって枯れてしまったのかなぁ。
枯れて、流れを少しでもよくしてくれたのかなぁ。


この映画では触れていなかったけれど
自分の家の周りには自分に必要な植物が生えてくるんですよね。
(もう20年前に読んだ本ですけど、「月の癒し」より)
薬用になるような。
もう今は草をとって煎じたりするような文化を私たちは持っていないけれど。

それを思うと
植物は
「自分たち」のことを考えたりしない、自分と他者の区別をしないで
私たち人間も、大地に生きる仲間に初めから入れてくれていて
みんなでバランスを取るために…その必要にも応えて生えてきてくれるんだなって
改めて愛おしく思うんですよね。
(庭に生えたら抜いてしまっているけども・・・)


posted by しろくま at 11:39| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2022年05月13日

「フランスで大の字」


さおり&トニーの冒険紀行 フランスで大の字 --- 小栗左多里&トニー・ラズロ/著 ビレッジブックス 2011

「ダーリンは外国人」シリーズの一冊。(後日追記:←このシリーズではありませんでした。「大の字」シリーズですね)
ずっと昔のおさかなやでご紹介したことがあったと思うんだけど
もう随分続編が出ているのねぇー

図書館でたまたま見かけて、借りてきて読みました。

この本は、フランス各地のちょっと個性的な観光地、体験スポットを
ご家族(小さい息子さんがいるみたい)が編集者や通訳と?(多分)巡ったルポです

お菓子作り(花びらの砂糖漬けとか)
ひょうたんの楽器作り
傘やカルトナージュ、パステルの工房
パルクール(youtubeでイランとか?の廃墟でやってるのを見かけたけど、フランス発なんやー)
硬貨とスーパーのレジ袋で作る「ピルゥ」の遊び(スポーツらしい)を習ったり
さらには
チケットを買うか、自分が働くか(本を読んであげたりなんか教えたりとか)して遊べる「こどもカフェ ゾイドCafézoide」
(すごい面白そう!! )
建設を手伝うこともできる、ゲドロン城

トニーさんは何にでも名前をつけようとしたり
冗談を(でも実は結構気を使いながら)連発したり

ほっこりと面白かった。
久しぶりに別の巻もまた読んでみたいなぁ

posted by しろくま at 15:16| Comment(0) | こんなん読みました^^

「地球人のための超植物入門」


地球人のための超植物入門ー森の精が語る知られざる生命エネルギーの世界 --- 板野 肯三/著 アセンド・ラピス 2018

Amazonでふとこの本が出てきて。
読みたいな〜と思ったら、なんと、kindleで読み放題!?? え??ほんま???

ということで早速読んでみました。

著者は科学者(コンピューター工学)でいらっしゃるのに、
研究室で植物を特殊な方法で育ててみたり
テレパシーで植物と会話するっていうスピリチャリスト〜で
スェーデンボルグみたい?
あと他にもいらっしゃいましたよねぇ・・・大学を退官されてチューリップだかなんだかの妖精を見た人。。
(ううむ。もう思い出せない)

ともあれ

面白かったです!!

植物はまず存在エネルギーがあって、そこから生命体が作られるときにDNAを使って発現してくるんだと思いますねー

っていう植物観・生命観。

「物心二元主義を唱えたデカルト自身は、
そうした世界(身体と心が分離していると考える、機械論的世界)に生きてはいなかった。
彼は、自らの神秘体験を通して、魂の存在を肯定し、魂と肉体の関係を語る中で、肉体という仕組みの機械的モデルを説明したのである」


ほへー!そうなんだ〜!

「だいたい、山脈自体が一つの霊的な存在です。
北アルプスであれば、だいたい北アスプスの尾根全体が一つの自然霊が守っているエリア」

「自然霊が自分の意思で作り出す大地がまずあって、そこに木が生えたり草が生えたりしています」

「その植物のエネルギーが最も深く調和した場所が原生林」


巨樹や原生林を訪ねて、そこの木や草と会話をされるシーンもとっても面白い。
これ大人のおじさんよねぇ。それも科学者の〜^^

「少し深呼吸して、その場にある緑のイメージの中に入っていく」
あるいは
木からちょっと離して手をかざして、上下や左右に動かしたりするんだって。

「雑草の多くに薬効がある」
「なぜ、ある植物の中に含まれる物質が、人間の体の不調を調整するのに効果があるのか」


これですけれども。

アナスタシアのシリーズには、
地球上の植物や動物は、人間のため、人間を手助けするために生きている
みたいなことが書いてあって
すごい人間中心主義やな〜〜〜
ってびっくりしたんですけれども

でもまあ、そう考えられない事もないんかな・・・
(優位とか劣位とかいうヒエラルキー的な意味ではなくて)
と思い直したりもしたりしましたが
でもさ。
動物やって、草を食べて体調を整えたりするんやない?
だから
植物は地球上のバランスを取る仕事をしていて、
人間も動物も植物もなんなら鉱物も、地球上のものは一つの生命体(地球)の一部として
バランスをとって生きている(はずな)んやない?
「地球の生命エネルギーの表現をしているのが私たちなのです」

だけど、本書にもあるように
人間だけがそれをわかっていない。

「植物には植物の役割があり、全体と連携して、調和したエネルギーを流しながら存在しているのですが、
現在、人間だけがそれをしていないのです」



バーバンクやシャウベルガーのあたりは
そういうお仕事(農業や品種改良など植物に関わるお仕事)をされている方は、一度読まれると面白いし、よいヒントがあるかも。


4月からですけど、朝5時台に起きて、
家の周りを小一時間ほど散歩するのが日課になりつつあるんですね。
早朝人影のほぼない町を歩くのは、なんとも爽快で
それでつい山の方へ住宅の少なくなる方へ、歩いて行ってしまうのですが
(うちのあたりは住宅地と田んぼや畑の境目くらい)

この本を読んで、
お散歩しながら木や草に語りかけたり、
水の流れを眺めたりするようになって
とても幸せ!

木々との会話も、練習したいですー
posted by しろくま at 14:59| Comment(0) | こんなん読みました^^

2022年05月10日

「香君」

 
香君(上)(下) --- 上橋菜穂子/著 文芸春秋社 2022

ちょっと前に買っておいたんですけど、やっと読めた。
読み始めたらやっぱり続きが気になって、すぐ読んでしまいましたが
今回も
(っていうか、前回の「鹿の王」3部作の時もそうだったのですが)
なんか物足りないっていうか

あー面白かった!!!
って感じがどうもしないのですが

なんでかなぁと思ったら

登場人物がいい人ばっかりであんまり深みがないなぁと思うのと
やっぱ基本的な世界観というか

ファンタジーだけど、とてもたくさん勉強して取材して書かれているなぁというのが目立つから
借り物的なしっくりこなさがあって

ちょっとうんざりしたのは
植物の・・・作物の話なんだけれども
何でもかんでも肥料やねんなぁ ┐(´-`)┌

鹿の王の時は、何でもかんでも薬やってんなぁ


ま、こき下ろしているようですが
このしっくりこなさを説明したいだけであって
お話は面白かったですよー

でも
やっぱ「守り人」シリーズに勝るものはないね〜
posted by しろくま at 20:29| Comment(0) | こんなん読みました^^

予知かクリエイトか

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GWは数年ぶりにオットの実家へ。
お天気も良くて、お墓参りもできたし、久しぶりにお義母さんお義姉さんとおしゃべりできたしよかったです!

ところでー

この頃、ちょっとした訓練じゃないけど練習をしてることがあります。

買い物に行った時などお店の駐車場に停める前に
停められるスポットがどこにあるか感じる練習です
clairvoyanceの練習とでも言いますか
どこが空いてるかな〜って心の中でイメージして
あ、ここ空いてるわ。っていう気がする(心の中に情景が浮かぶ)だけです

そしたら!ですねぇ

確か昨日までに3回やったんですけど

毎回、お店の入り口にすごく近くて便利なところに
あ、あそこって空いてるイメージが浮かんで
ほんまかいなー
って若干思うんですけど

行ってみたらばイメージしたパーキングロットの「横」とか「2つ横」とかが
見事に空いているんですねぇ

え?ほんま???って感じです

そんなとこ空いてないのよ普通?

ま、まだ3回なんですけど
しかも若干疑いながらなんですけども

面白いなって思います
それに

一体これは
本当に
clairvoyance?(だってしつこいけど、そんなうまいこと空いてないんですよ普通)
それか
イメージすることで状況をクリエイトしている?

ま、実際のところどうなんやろね
よくわかりませんけど
面白いですー ヾ( 〃∇〃)ツ

posted by しろくま at 15:17| Comment(0) | 日々雑感

2022年05月06日

「とってもナチュラルふだんのひとことフランス語」


とってもナチュラルふだんのひとことフランス語 --- トリコロル・パリ/著 白水社 2021

このお二人のユニット(トリコロル・パリ)の本はちょっとおしゃれで気が利いていて
読んで楽しいフランスもの。
思えば、2年前に一緒にフランス語を習っている友人と(教室で出会って友達になったのですが)
パリ旅行を計画していて
コロナで中止になって
ちょっとでも、フランスの香りを呼吸したくてちょこちょこ読んでいる感じ。

これは、ちょっとした会話のフレーズ集。
「ね、聞いて〜」とか
「気をつけてね!」とか
クラスでも使えそう。

面白いのは
紹介しておきながら
「品がなく聞こえる(とか、きつい表現なので、とか)ので言わない方がいい」みたいな言い回しがちょいちょいあること。

ぷぷぷぷ

お気に入りは、そうだなぁ
Tant mieux. まいっか
とか
Quelque chose comme ça. そんな感じのものー
Ça fait du bien. すっきりした〜

それからもう来週だよね
Bonne fête des mères !
posted by しろくま at 20:45| Comment(0) | こんなん読みました^^

宮沢孝幸先生の講演会に行ってきました

先日この映画(「記録映画 ワクチン後遺症」)を見て

その後この本「ウィルス学者の責任」を読んだんですが

実は5月3日に神戸でも上映会があるということで
オットと一緒に行こうと予約した際にこの本のことを目にしたんです


行って参りました
最初に上映があって、午後から宮沢先生の講演会がありましたっていう豪華な日程♪

生で初めて見た先生はとってもテンションが高くて
面白かった
本読んで「まともな倫理観と勇気を持ってる人」と思いましたが
実際に同じ空間でお話を聞いてみると
とってもピュアというか素直な方なんだなぁって思いました
自分はこう思う だからそうする
っていうシンプルさ

なんかいいなぁ。

でも生身の1人の人間でいろんな思惑に晒されるのは大変なことですよね
これからもずっとお元気で発信し続けていただきたいと思います。
チャーミングな方でした。心から応援したいなぁ。

と前段が長くなりましたが

映画2回目見て、
(今回は会議室だったし映像が小さくて文字とかよく読めなかったんですけど)

前回うろ覚えだったとこや理解してなかったところで、わかったことがありました。


・厚労省の説明チラシ(ワクチンの有効性)に乗っているグラフデータには、データ操作がある(比較するデータとは母数を変えて、格段に有効であるように見せている)

って書いたんですけど

どういうことだったかっていうと
(見ながらメモは取れなかったんで、数字や細かいことは大雑把な記憶なんで大枠でご覧ください)
若年層の心筋症が、ワクチンを打った方が少ないですよって厚労省が言いたい資料。

これのことだと思うんだけどなぁー)

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棒グラフが二つ書かれてますが
左側のグラフは、ワクチンを打って心筋症になった方。

映画では罹患者の実数が出てたと思うんだけど
ファイザー製を打った人で25人くらい、モデルナ製で50人くらいと言ってたと思います(10代・20代の男性かな)

右側のグラフは、「コロナに罹るとこれだけの人が心筋症を発症しますよ」というグラフ。

心筋症800人となっている。
でも実際に800人が心筋症になったわけではないんやって。
実は
「コロナで入院した人8000人くらいのうち、実際に発症した人は8人」
というのが実際の数字で
この入院した人のうち心筋症になった人の比率を、
「PCR検査陽性の人全部」に掛けて計算したら
800人が心筋症になりますよ
っていうグラフなんやってー。

は?

(もうなんか何と何を比べてるんかわからんようになってきたわ)
ってかおかしいやん!

別に800人が心筋症になったのではなくて、8人なんですよね?
それを、「ワクチンは有効」の根拠として堂々と発表してる。

でも、厚労省が配布した2枚のこの資料にあるこのグラフだけ見て、
算出根拠(っていうか屁理屈)が書いてある分厚い付属資料(が、発表時に配られてるそうです)を検討しなければ
このデータ操作がわかんないようになっているらしいです。
厚労省にしてみれば、あれ?ちゃんと説明してますよ〜見ないんはそっちの勝手 的な?

厚労省も理解不能に姑息やけど
これを垂れ流すマスコミの責任も重い


詳しくは映画をご覧ください(あるいはご興味があったらご自分で資料をあたってみてください膨大でしょうけど。)
1個だけ書いてもうなんか疲れてきた・・・


posted by しろくま at 13:01| Comment(0) | 日々雑感

ホログラム的に

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「パラダイムシフト」EMI/作 

EMIさんの漫画、「パラダイムシフト」。
↑リンクしたblogでも読めるようなんですが、わたしはこっち↓

https://twicomi.com/manga/e3_noguchi/913693963118190594

で読みました。

200話以上あるけどイッキでした。

すごく考えさせられたし
心が揺れた。主人公の青年Sが自分の心の中の小さい自分に気がついた時は
涙が出た。
最後までとっても素敵な漫画だった。

で、
これを読んで色々思ったことはあるんですけど

色々あって一度には書けないので
私的一番(すごいなと思ったこと)は何かっていうのをまず書いとくと

この漫画は主人公の青年の生い立ちから
(小さい頃のエピソードは特に、読むのがとても辛い)
この素敵な青年が、自分自身と向き合い発見をしていく様子を描いているのですけど

本当に私たちは
自分のことをこんなにも
知らない
自分のことをこんなにも
大切にしていない
本当の自分の気持ちを無視したり
押さえつけたり
否定したり
命令したり

っていうことが
すごくよくわかる
だから

今世界で起きていることは

戦争だったり
病気だったり

こういう戦いは

やっぱり私たちはひとりひとりが
いや、みんなのことはほんとうはいいんです自分が
自分自身を否定していて
戦っていて

そういうことが

現象として現れているんだなぁっていう

これは
ホ・オポノポノでも
もうすっかり忘れましたけど何か別の学びでも目にしたことがあるんで
世間ではいろんな人がもうすでに看破されていることだと思いますけど
わたし自身はこの漫画を読んでああーってやっときちんと腑に落ちた思いでいます

自分を本当に知らないし
自分を本当に大事にしていない
ほら今この瞬間も

自分を本当に大事にすることができたら世界は平和になるのかも
果てしなく遠いようで
実は今この瞬間から取り組めること
でもやっぱり遠いのかなぁ
だけど

希望があるね

自分は世界
microcosmos/macrocosmos 的なイメージですけど言葉にするのは難しいなー


posted by しろくま at 11:41| Comment(0) | 日々雑感

2022年05月02日

「ウィルス学者の責任」


ウィルス学者の責任 --- 宮沢孝幸/著 PHP新書 2022

先日の記録映画に出ていらした宮沢先生のご著書(先月出たばっかり)です

うううーむ なるほどーー ウィルスって
そういうものなのかーー!!!

TVで(もうこの頃ほとんど観ないけど)コロナについて発言されてる専門家の皆さんや
政府の諮問機関の専門家の皆さんなども
医学の専門家かもしれないけど
ウィルスのことはほとんど知らないで喋ってるのね!??
そして恐怖で人をコントロールしている(という結果になっている)

ってことがよーーーくわかりましたゎ

なんかおかしくね?って
一人一人が感じて
自分で情報を吟味して考えないとさ。


高い知性・専門性と
まともな倫理観と
勇気を同時に持った
稀有な方
と思いました
こんなすごい人がまだ准教授なんて(前にも言ったか〜)
大きな組織の意(そして利)に反することを証明し続けているとそうなるのでしょうかね
准教授だから動きやすい、っておっしゃってますけど
やはりやりきれないときもあるのでは

必読。しかも読みやすいです

あと本筋と関係な意んですけど
大腸菌って雄雌があるんですねー!
posted by しろくま at 16:36| Comment(0) | こんなん読みました^^