また読んでしまった。
「白銀の墟 玄の月」1〜4巻です
あぁぁぁぁやっぱりおもしろーい。
登場人物たちの揺れる心、特に亜選麾下の逡巡や葛藤なども
ほんと丁寧に描かれているよね。
もうすっかり展開もわかっていて、次々先を急がなくていいから、
風景の描写などもじっくり堪能しながら読みました。あーたのしかった!
ところで
昨日また馬の練習してきたんですけど
初めてのお馬さんで、私なんだか怖々で
途中で急に走り出してチェーンの仕切りにぶつかりそになったりして心臓バクバクになり
腕なんか固まってしまって(無意識によ)
先月出来てたことが、全然できなくなっておりました
この体に染み付いた恐怖感はなんとかならないものだろうか
落馬してほぼ1ヶ月、体の痛みはもうなんともなくなったんだけど、心の方が修復難しいわ。
それにしても
私には馬をピリッとさせる覇気が足りないんやなぁ。。。と
「白銀の墟〜」で
泰麒が小さい頃の「やわやわとした」人柄から長じて冷徹さを身につけたことなんかを思い出したり
そもそも覇気なんやろか〜でもわたしはやわやわしてるよなぁ〜とかぼやぼやと考えながら
帰りがけ、お買い物に寄ったりしながら
歩いてたら
カラダはまぁ、妙にキビキビと良く動くし(ちょっとびっくり)
そういえば去年は膝を痛めてなかなか治らなかったりしてたんだけど
もう今はちっとも痛くないし
元気で良く動く、痛みのない体をいただいているってことは
本当にありがたいことだなぁとしみじみしてしまいました
乗馬も、いつまで経ってもびっくりするくらい下手だけどさ(とほほー)
焦らず、ちょっとずつ進んでいこう
できれば楽しんで!