2021年09月25日

「腸内細菌はすごい!」


腸内細菌はすごい! --- 佐々木淳/著(ロング新書) KKロングセラーズ 2020
これ、面白かったわ〜〜〜!

EM菌の話ともちょっと似ているんだけど
違うのは
「土壌細菌」・・・どこにでもいる(らしい)、
しかし総体として「タンパク質分解」「でんぷん分解」「油脂分解」「セルロース分解」という機能を持ったコロニーを作っている
細菌群のこと。

これを腸内にも持っていることが本当に健康な体であると

いろんな例が挙げられていて
読むとすごいなーと思うけど
土壌細菌についてはこうすれば取り込めるというような詳しい話はないのよね。
(これはダメ、これは菌を殺す、っていう話は多々)

だから
とても面白い本だけれど
読んだあと
あれもこれも食べられなくなる(かも)っていう副作用がございます。
(ま、真面目な方は)


でもさ。

思いおこせばちゅん2が赤ちゃんの頃
わたしも自分なりに色々調べて考えておりまして
誰かの言い出した言い方だったと思うけど「菌との共存〜!」っていうのに
賛同してなるべく心しておりましたんですけれども
でも
当時からも朧げに、この言葉にぢつは違和感があったのが

それがなんだったのかわかったわ。

菌との共存って表現は
とってもおこがましかったね
むしろ
菌さんたちの母家の軒先を、ちょっとだけお借りしてるのが私たち人間では。

38億年かけて環境を作り出して来た菌たちと
たかだか1万年くらいの人間(本書より)


「細菌だらけが健康にいい!!」

「消毒剤を使うと、いて欲しくない最近が増えてしまうのです。
これは何度も言っているように、細菌のバランスが崩れるからです。
細菌のバランスを取っていれば細菌は味方です」



どこでもなんでも消毒消毒の昨今は特に胸に響くのであります



おすすめ。
ただし、上記副作用には気をつけて〜
posted by しろくま at 19:41| Comment(0) | こんなん読みました^^