2021年09月29日

鎧(stirrup)変えてみた

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この頃夕方にウォーキングしています。書いたっけ??
今日の夕焼けはなかなか迫力があった。

そうそう、ウォーキング、歯医者さんのご指導で30分以上、
40分は歩きましょうっていうことで
せっせと時計見ながら歩いてるわけですが

この頃姿勢も気をつけているんで、
こうかな、こうかな・・・みたいな若干怪しい感じで(ぷぷ)
でもね
すごいのは
30分歩いていると、体が整ってくるのがわかるのよね
歩く姿勢も、手の振りなんかも、いい感じになってきます。これホント。

ところで

先日、乗馬のレッスン行ったらいつもは部班(グループレッスン)なのに
たまたま生徒がわたしだけだったんですね
で、マンツーマンで指導してもらっちゃって(わーい)じっくりみてくださいました。

その時に
鎧を踏むのが課題(たくさんあるけどその中の一つ)だったのですけど
コーチ曰く
わたしの鎧は、障害(ジャンプ)にも使えるもので、若干の角度がついているので
馬場だけだったら、「真上から」踏めるようにフラットな馬場用のものの方がいいですねって

えーーー!!!そうだったの〜〜!

今年の初め鞍を買ったときに、カタログの中から鎧も選んだんですけど
わたしは軽いのがいいな〜くらいのもんで、(鞍は軽いのにしたからさ)
プラスチックのカラフルなやつにしたんですね

障害兼用!そやったんか!!
全然知らんかったわ。

「ま、真上からちゃんと踏めば同じですけどね」と先生。

でもさ。
道具には上達を手伝ってもらおう、ってこないだ別のコーチにも言われたしさ。

ネットで調べてみたら、重みもある程度ある方が、実は
鎧の重さで鎧革が真下に下がるから使いやすい、んだそうで・・・
あれもこれも・・・知らんかった・・・

ということで
早速フラットな鎧買いに行ってきました


で鎧もピンキリなんですけども、いちばん安いシンプルな(ナイフエッジ鎧サイズM っていう)のを買い
(そしてめっちゃ重かった!)

取り替えて今日ドキドキしながら(そのくらいでドキドキするな)乗ってみました〜

そしたらですね
これが
いいんです〜〜〜


最初は、勝手が違ってうまく履けなかったんですけど
乗っているうちにどんどん慣れてきて
それで
それで
どんどん踏みやすくなってきて

そしてなんと

あーーーーー!これがーー!これが踏むって感覚〜〜〜♪
(って初めてちょっとだけ分かった気がしたっ)

なんかすごくないですか
鎧一つでさー


とっても嬉しかったというお話です

(そうそう、鎧が重くなった分わたし痩せなくちゃねー?)
posted by しろくま at 21:09| Comment(0) | 馬とわたし

「ロルカ スペインの魂」


ロルカ スペインの魂 --- 中丸明/著 集英社新書 2000
図書館でなんかスペインのもの・・・あわよくばフラメンコも・・・を探しててこれ借りてみた。

ロルカは(わたし存じ上げませんでしたが)スペインの国民的詩人で劇作家。
地方(グラナダ)の裕福な家庭に生まれ(1898年)
幼い頃から足が少し悪く、音楽と文学の才と人を惹きつける魅力に恵まれ遊学し
内戦のどさくさで1936年に38歳で亡くなったのだそうです

生まれたのがアンダルシアだしジプシー(ヒターノ)の血も入っていて
とても面白かったのですが
著者のなんと言いましょうか・・・
自己陶酔型の文章にすっかり辟易してしまい途中で挫折
あともうちょっとなんだけどなぁ

もう返却期限をとうにすぎてしまったのでさっさと返しに行きます〜


ほほー!と思ったのはねぇ

「スペイン圏では、父方の姓に母方の姓をつないで呼ぶ慣習になっており」

ロルカの父親は Federico Garcia Rodriguez
母親は Vicenta Lorca Romero

なので、
「このため詩人はガルシィーアとロルカの息子ということで、
ガルシィーア・ロルカと呼ばれる」


面白いわ。
posted by しろくま at 20:50| Comment(0) | こんなん読みました^^

2021年09月27日

"MINAMATA"


MINAMATA --- アンドリュー・レヴィタス/監督 アメリカ・イギリス 2020

先週観てきました。映画館は一席おきで、人も少なかったなぁ。

わたし申し訳ないのだけど戦争とかジャンルで言うとホラーとか怖い映画は
(映画だけじゃなくて小説も)とっても苦手で
気持ち悪くなって頭痛がしたり吐いたりするもんですから
(このごろ、これがHSPだからやったんやーってことがわかったのよね。)

でもジョニーデップやから観に行った。
で、心を動かされた。
ジョニデップがこの映画にいることがなによりすばらしい!


なんもいえねえ!!(ってここで使うのちょっと違うかもー?)

数日たってしまってみた直後の心の震えはもう思い出せないのですが

大資本と政府とが民衆の苦しみより経済を優先して起こった悲劇が水俣でしょう
そしてほかの日本人も知って寄り添うということをしなかったわけでしょう
わたしも教科書で習うくらいしか知らなかった。
現代でも同じ構図は続いているわけでしょう
なんかもう悲観的になってしまって苦しい・・・

チッソがつくっていたのは(いろいろあっただろうけど)主に肥料でしょう
それが日本の土壌と農業とさらにはわたしたちの体をも壊していっているのよね
(と、この本を読んだばかり)


そうそう
ジョニデップ演じるところの写真家ユージン・スミス
旧知のLIFEの編集長のとこに乗り込んで
「あんたがあの火星着陸のフェイクしたときに〜」
とか、さらっと言ってましたねぇ。

やさぐれたお言葉も大変お品がなかったですねぇ。
それも
ユージンさんの自負とurgeと鬱屈、をみせていたんですねぇ。
その
たわめられたバネのようなエネルギーをすごく感じました。

「(アメリカンインディアンは)撮られると魂が壊れる。というが
写真は撮る方の魂も少しずつ奪っていく」
みたいなせりふがありました。これも強く心に残った。


ユージンスミスの知識がほとんどなかったので
今ググってみたら、1/4アメリカンインディアンなんですねー。
それで、ジョニデさんより一層親近感をもったりもしたのかなぁ。
アイリーンさんとのいきさつは若干事実とは変えてあったんですねー
(あと、ちょこちょこ違和感は実はあって、水俣の患者さんが入っていた病院や、ご自宅なんかもあんなに立派やったんかなぁ、って気がしましたが。。
でもこういうのは日本を舞台にした外国の映画ではあるあるな話。)

ともあれ
すばらしい写真家だったんだなー。
沖縄線とチッソからの暴行で体も本当にぼろぼろだったんですね
この方の写真をもっと見てみたい。そして対話してみたい。
posted by しろくま at 17:15| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2021年09月25日

「腸内細菌はすごい!」


腸内細菌はすごい! --- 佐々木淳/著(ロング新書) KKロングセラーズ 2020
これ、面白かったわ〜〜〜!

EM菌の話ともちょっと似ているんだけど
違うのは
「土壌細菌」・・・どこにでもいる(らしい)、
しかし総体として「タンパク質分解」「でんぷん分解」「油脂分解」「セルロース分解」という機能を持ったコロニーを作っている
細菌群のこと。

これを腸内にも持っていることが本当に健康な体であると

いろんな例が挙げられていて
読むとすごいなーと思うけど
土壌細菌についてはこうすれば取り込めるというような詳しい話はないのよね。
(これはダメ、これは菌を殺す、っていう話は多々)

だから
とても面白い本だけれど
読んだあと
あれもこれも食べられなくなる(かも)っていう副作用がございます。
(ま、真面目な方は)


でもさ。

思いおこせばちゅん2が赤ちゃんの頃
わたしも自分なりに色々調べて考えておりまして
誰かの言い出した言い方だったと思うけど「菌との共存〜!」っていうのに
賛同してなるべく心しておりましたんですけれども
でも
当時からも朧げに、この言葉にぢつは違和感があったのが

それがなんだったのかわかったわ。

菌との共存って表現は
とってもおこがましかったね
むしろ
菌さんたちの母家の軒先を、ちょっとだけお借りしてるのが私たち人間では。

38億年かけて環境を作り出して来た菌たちと
たかだか1万年くらいの人間(本書より)


「細菌だらけが健康にいい!!」

「消毒剤を使うと、いて欲しくない最近が増えてしまうのです。
これは何度も言っているように、細菌のバランスが崩れるからです。
細菌のバランスを取っていれば細菌は味方です」



どこでもなんでも消毒消毒の昨今は特に胸に響くのであります



おすすめ。
ただし、上記副作用には気をつけて〜
posted by しろくま at 19:41| Comment(0) | こんなん読みました^^

2021年09月24日

坐骨コンシャス

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このところベランダにお住まいの蜘蛛さんです。豪邸だ〜!
(なかなかすごいので残してあります)



この頃、家ではバランスボールにしょっちゅう座って
体の左右のバランスをチェックしています。
時折、すごい偏ってるときがあるのよ。

で、坐骨。

家でも、レッスン中でも坐骨にかかる体重を観察しています。
にわかに坐骨を気にする生活。坐骨コンシャスなんであります
馬を左右に曲げるのに手綱ってあんましいらないのね〜。って今日実感しました


ところで

乗馬クラブにいくのに高速通って40分、(帰りは一般道で節約しつつお買い物したりたまには温泉に入ったりして帰ってくるの。で倍はかかる)
結構な時間を運転しながら過ごすので
フラメンコの曲を流しまくって体に馴染ませようとしてみたり
この頃は頭の位置を工夫しながら乗ってたり
しておるんですが

今日はねー

坐骨!を、
運転席のシートにぶっ刺す♪ように乗ってみた。

ぶっ刺す
って言うのはさ
フラメンコの先生が、ターンの時の要領を指導してくださる時に使う用語(うぷ)なんでございますが

この
坐骨を「ぶっ刺す」、っていうのが結構良くて(イメージしやすいっしょ)

というのも
坐骨をぶっ刺すように座ると〜
なんと
腹筋に力が入る。車のシートに座っていても。

姿勢が良くなる。
頭の位置も良くなる
んです!

すごい〜!大発見した気分。

まぁ要するに、骨盤の角度なんだろうけども。

あ、それから。余談ですが
先日、ウォーキングしながら気づいたのですが

頭の位置に気をつけて、肩甲骨を寄せるようにすると
どうにもねぇ、姿勢が変で。
変な力入ってるし。

で、わたしの場合ですが
さらに「鳩尾を引く」ようにすると、具合が良いことがわかりました。

鳩尾を気にするのは、わたしが4スタンス理論でいうところのA1体型だからなんでありますが

これがすごくよい〜〜〜!
しかも、腹筋に力が入る。

ということで
お腹のシェイプアップのできたら一石二鳥だわぁ。と思っている今日この頃です。


さて

上記の通り
フラメンコの理論(っていうと大層大袈裟ね。要は骨盤を立てるってこと)を乗馬に取り入れてみているわけですが
この二つ
結構共通点があって面白いです
(もちろん違うところもある。フラメンコの姿勢は体にテンションをかけるけど乗馬はもっとリラックスしてるしね)
特にバランスとリズム。

posted by しろくま at 23:56| Comment(0) | 馬とわたし

2021年09月20日

「レッスンがさらに面白くなる! 乗馬の身心操作術」


レッスンがさらに面白くなる! 乗馬の身心操作術 --- 馬術稽古研究会/著 2017

「レッスンがもっと楽しくなる!乗馬の身体操作術」
の続編です。
これ以前読んだんだけど、障害馬術(ジャンプ)の章はわたし障害やらないから読んでなくて
なので全制覇でない本は紹介しないとの妙なマイルールの元(もうやめた)
おさかなやではご紹介しておりませんでしたが
いまはkindle版しか売ってないみたいなんだけど、わたしそういえば印刷した本買ったんじゃぁなかったかなぁ??(kindleも)

ともあれ
続編!
この頃乗馬に真面目に取り組んでるので真面目に読みました。

書いていらっしゃるblogの書籍化だと思われます
だって
既視感満載だったもの
でも
この方の書かれてることはちょっと通常のセオリーとは違ってて
マニアックでおもしろくて
それに
「なんでそうなるか」を深く掘り下げて解説してくださるから

へたっぴだけど納得したほうが身体も心も動くわたしには
本当にありがたくうれしい。


でもなー
紙の本がいいな〜〜〜
一瞬でページがひらける。
書き込みもできる。

アプリだと、電源入れてアプリ立ち上げて〜〜〜(oh my god)
紙には出来ない、動画入れたりとかしてくれたらいいんだけどねぇ

でも
ありがとうございます何回も読んで精進します
posted by しろくま at 19:30| Comment(0) | こんなん読みました^^

"The Boy, the Mole, the Fox and the Horse"


The Boy, the Mole, the Fox and the Horse --- Charlie Mackesy, HarperOne, 2019

イギリスでベストセラーだそうで、日本でも話題になっている本です〜

一瞬迷ったけど、原書を買いました

手書きの文字が若干読みにくいけれど、慣れる。

著者は漫画やイラストを描く方だそうですが、
Introductionに、ぼくは本を読むのが苦手なので・・・
って書いてある。
なんかはっと胸を衝かれた。

ぼくは本を読むのに絵が必要なんです。
絵は、ことばの海に入っていける場所、島みたいなものなんです。

だから

この本は
文字と同じくらいもしかしたらそれ以上かも、っていうくらい絵が大切で
(ま、「絵本」はおしなべてそのようなものですが)
この本はその言葉のすばらしさに関心が集まっているけれども
このえのすてきさもじっくりあじわいたい。

life っていうことばも
人生 だったり
生きてるエネルギー
だったりするから

やっぱりこういうシンプルな本の(絵本もおしなべてそうですが)翻訳は難しいだろうなあ

ある分野のことを表す言葉の数が他の文化より少ないというのは
それを細分化する必要が少ないということもいえるけど
でもその言葉のもつイミ〜含み〜がとても大きくて分けられないということもあるだろうなぁ
(なーんて、つらつらと考えながら)

この男の子はいろんなことを考えていて
モグラは哲学者で
キツネはいっぱいつらいことがあった様子で無口で
馬は大きくて優しい。

全篇金言みたいなもんですけどもね。

"One of our greatest freedoms is how we react to things"

渡辺和子さんを自動的に思い出したわ。(これ と これ


手元に置いて
何回も読みなおしたい本。
お天気の日とか
雨続きの夜とか


posted by しろくま at 19:16| Comment(0) | こんなん読みました^^

2021年09月17日

「ミナリ」



台風が来ているとかで(関西は明日直撃らしいです)
乗馬は早々に諦め
先日行けなかった「ミナリ」をやっと観に行ってきました。

常時二本立ての映画館なんだけれども
もうね、若い頃と違って(昔は二本立て普通だったのよね)
一度に2つみたら、気持ち悪くなるのよねぇ
(あと、余韻も混じっちゃって・・・)

なので、
受付のお兄ちゃんが「次の見ないんですか?面白い映画ですよ」
って教えてくれたんだけれども
涙を呑んで(ちょっとうそ)
帰って来ました。もうさ、帰りにお買い物でもしようかとかいう気にもなれないね。
それで
直行直帰です はい。

で、映画なんですけども


よかった。

前半、っていうか大半、
アメリカにやってきた、韓国からの移民一家の大変そうな日常が延々と続くので
もうちょっとわたしはしんどくなってっていうかなんだか飽きてきまして
ふぅーーーっとなってましたけど
この映画は
最後の5分がすごい。

小さな男の子が必死で走るシーンでは
もう涙が込み上げて


この映画は、みていると
小さな「ん?」がたくさんある。

例えば・・・
冒頭、アジア系の家族登場。
親は韓国語で喋ってる。
子どもたちは、親とは韓国語で、子ども同士では流暢な英語で。
親は韓国から来た世代で、子どもはアメリカで育ったのねとわかる。
でも、子どもたち、学校にも行ってないみたいなのに流暢すぎない?と思う。
そこで、あ、以前はカリフォルニアに住んでいたんだっけ、
じゃそこでは学校や保育施設に行っていたり友達もいたんじゃないかな、なんて想像する。

なんて事の連続。
直接描かれていない部分がとても多い。

多分ね
彼らを取り巻く状況や歴史について知っていればいるほど
そして
彼らの気持ちに寄り添えば寄り添うほど
特に 想像して考えと心を巡らせば巡らせるほど
一つ一つのシーンが心に沁みて、感動が深まる映画なのだと思います。

アメリカでの移民の歴史や、南部の暮らしのことなど
わたしにもっと知識があればもっともっといろんなことに気がついたんじゃないかなぁー


映画館を出て近くの洋食屋さんでご飯を食べて帰りましたが
まだ余韻が続いていて食べながらまた泣きそうになった

いい映画だったなーーー
posted by しろくま at 23:06| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2021年09月14日

頭の位置

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先日奈良に行きました。
(観光もせず)帰りがけ、駅のすぐ近くの歩道で鹿さんが街路樹の下草をむしゃむしゃ食べてた。

茶色いから犬か!!と思ったら大きかったの
(犬が草モリモリ食べてるとこってそんなに見かけないけどさぁ)
あ、うちのさくらちゃんはたまに食べてましたよ〜

さりげなく通り過ぎたんだけど、やっぱ写真撮っとこう。。。と思い直して引き返したらもう
お帰りになるところでしたけど
そっち町やで?
(と、思ったらすぐに鹿レスキューの車が来てた。あるのねぇこういうの!)

ところで

今日は何を書きたいかと言いますとですね

ついさっき
発見しましてん☆

このところ、乗馬でも肩甲骨とか気をつけてましたけど
その他にも骨盤の角度とか
姿勢とか
バランスとか・・・あれこれ気をつけたいところはあって
今一歩決め手にかけるなぁと考えていたところなんであります

で、さっきフラメンコの練習してたんです
(この頃知ったんですけど、youtubeにいいレッスン動画があるんですね〜!そんなん見ながら)
今日の晩レッスンがあるんで、(あら直前だわ。)せっせと練習してたのですが

頭の位置やん

ってふと降りてまいりました

ほんでもって
そうやわ。乗馬でも。「頭の位置ちゃいますか」
コレ姿勢もよくなるんと違いますか
(そもそも、頭が前に出てる状態で肩甲骨寄せるとかありえへんよねー。寄せようとしたら無意識に頭の位置後ろになるよねー)

思えば
本読んだり
料理したり
スマホしたり
パソコンだって、この頃はノートやipadでデスクトップ使わへんし
頭って大抵前に落ちてますよねぇ

フラメンコの先生がいつも「ストレートネック。」「姿勢悪すぎ!」っていわはるんやけど
これやったんかぁ。
わたし的には「頭の位置!」って意識する方ができやすいです


さっきコーヒー淹れながら頭の位置気をつけてたらいい感じだった(ぷぷ)
単純。

いい姿勢に筋力いらんはずやもんなぁー

もちょっと練習しよ。
posted by しろくま at 14:22| Comment(0) | 日々雑感

「フランスの小さくて温かな暮らし 365日」


フランスの小さくて温かな暮らし 365日〜大切なことに気づかせてくれる日々のヒント〜 --- トリコロル・パリ/著 自由国民社 2021

この本ええな〜って思ってたら
一緒にフランス語を習っている友人が貸してくれました
(フランス語のクラスで友人になった人です。家も近所なのよね)

1ページごとに日付が打ってあって、その日や季節なんかに関連のある、フランス生活の「あるある」が365、紹介されています。

海外旅行にも自由に行けないこのご時世、
ほんとこういう本が心の救い。

面白かったのはねぇ

「クラリネットをこわしちゃった」って歌があるでしょう?
たまに、ふと口ずさんでしまうことがあるわ。
これの
「オ パッキャマラード パッキャマラード パオパオパパパ〜♪」
っていうとこ。
(これ、訳詞なんだそうですが)
元はフランス語の
Au pas camarade, au pas camarade, au pas au pas au pas
なーーーーんだってーーーーーーー!!!!!
おお〜!!
(このpasは名詞の方ですね。step)

原曲のタイトルは
"J'ai perdu le do"
元々は、 "La chanson de l'onion" っていう行進曲だったんだそうでーす

そう見たら、カタカナの詞のところ、ちゃんとアンシェヌマンして見事にオが消えてる。
(だけど発音は合ってる。)


それから
「お腹の調子が悪い時に常温のコーラを飲む」っていうまぁ民間療法的な
ってのも載ってた。

昔ね(いやもう何十年も昔)、タクシーに乗った時に運転手のおじさんが
「喉痛い時、中国人はコーラをホットにして飲むらしいですよ〜」
って教えてくれたことがありましたっけ。
それを思い出しました

で、コーラといえば。
この頃、クラフトコーラがいろいろ手に入るでしょう。
わたしもいくつか試してみましたけれども

今んとことっても気に入っているのは
おにみみコーラ

おいしいです♪
posted by しろくま at 13:55| Comment(0) | こんなん読みました^^