(先日の書きかけの続きです)
そうそう。オットに聞いたらばやっぱりというかなんというか
藤平さんのこと知ってて、っていうか
オットのいっこ上の代の、我が合気道部の主将だったFさんが
藤平先生の指導されてる道場に通っていたって。オットもご著書1冊くらいは読んだことあるそうでした〜
こういう時はオットそういえば先輩やったわって思い出す。
ともあれ
この本の
「正しい姿勢」の作り方。
見た目の形ではなくて、だって骨格も筋肉のつき方もあれもこれも人によって違うじゃないですか?
なので
自分の体の感覚で、自分の「正しい姿勢」を見つける。
(そして「氣のテスト」で確認する)
「ふわっとして、しかも安定している状態」
それから
「臍下の一点」
「頭を意識すると、姿勢は不安定になる」
「臍下の一点」は、いわゆる臍下丹田とはちょっと違う場所かも?
(おへその指3本分下)よりはずっと下のような気がします。(本書によると)
「臍下の一点に心を静める」
ほほぅ。
臍下の一点を思うだけでよいのだそうよ。これ、使える〜!
(でも、咄嗟に思い出せるかな)
乗馬の時も。
考えなくても体が反応できるように、習い性にしたい。
何度も出てくるのは
「心が体を動かす」
それから!
「自己氣圧法」
やり方の詳しくは、どうぞ本書をご覧くださいね。
そう特別な感じじゃないです。でも
「・心身統一した状態で行う(安定した姿勢・自然な姿勢で行う)
・無理な力で押し込まない(氣の出た指先を痛い部分・硬い部分におく)
・揉まない(触れた指先は動かさず、曲げ伸ばしなど身体を動かすのはかまいません)
・点ではなく流れを考える(悪い部分だけではなく全体の流れを考える)」
この最後の一項がすごいです。覚えとこう・・・
ということで(これだけじゃよくわからんかもと思いますが)
いい本に出会えて嬉しい〜