2021年07月30日

お風呂の夢

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お誕生日にって息子がこの本をくれました。(ちょっと前だけど)
嬉しいです♪とっても面白そう。いい選書眼です。

ところで
今日は本当は、15時から乗馬のレッスンを入れていたんだけど

昨日16:30から乗って、暑くて死にそうになったのに(まぁ夏バテっぽかったのもある)
15時なんて絶対無理。
と思って
昨日の晩にキャンセルしました。で、今日は一日、
家でのーーーんびり。こんな暑い時期はは無理しちゃいけません。よね〜

話は変わるようですけど、この頃3日続けて、
お風呂の夢を見たんですよね
お風呂っていうか、毎日少しずつ違うんだけど、家のお風呂よりずっと大きい、銭湯か温泉みたいな感じの。

気になっていたんですけどようやっと夢辞典、引いてみました。
これは占いとかではなくって
夢は潜在意識からのメッセージだからねー

(以前にもどこかで書いてますけど、夢辞典を引くには引いても、そのまま当てはめるのではなくて、
自分で考えを巡らせてみるのが本当はとても大事。)

といいつつ
「風呂」の項にはこんなことが書いてありました。

「創造的に生きるために、まずはひとりでリラックスしましょう。休養と休息を第一にして頭を空っぽにします。
今日の汗と汚れを今日のうちに風呂で洗い流すように、今日の心の垢も今日のうちに洗い流しましょう」


「温泉」の項には
「この夢は心身の健康のために日常とは次元の違う休暇の必要性を表しています」

そうねぇ
なんにせよちょっとゆっくりしなさいよ?ってことのようですねぇ
今日休んでよかったなぁー...( = =)

おすすめの夢辞典はこれです


究極の「夢辞典」〜夢は神さまからの最高のシグナル --- 坂内慶子/著 コスモ21 2015

これの最新版が出たときに、携帯できて便利と思って電子版を買ったんだけど

案外引きにくい。もう携帯のkindleで読めることも忘れてたわ。
(それはそれで便利ですが)

posted by しろくま at 18:29| Comment(0) | 日々雑感

馬に乗って山の中へ

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ちょこっとお話ししましたとおり
7月の半ば、用事があって函館に行ったついでに
日高に足を伸ばして、何日か馬に乗せてもらって帰って来ました。

馬場で乗馬のレッスンを何回か予約して行ったんですけれども

ぽかっと空いた時間に
ふと思い立って(ホテルのロビーに、ちっこいチラシが1枚だけ残ってたのを見つけた)
山の中にある小さな乗馬施設の外乗を申し込んでみました。
ホームページの写真を見て、どさんことか乗れるのかな〜なんて思って
予約した時間の少し前に(っていっても10分ほどよ?)行ってみましたらば

誰もいない。

「いないときはこちらに電話してください」って看板があったので
電話したら
その看板の隣に無造作に置いてあるカバンの中で着信音がする。

それで、しばらく待ってたけどなんだか帰りたくなって、ぼーっと立っていたら……

上の方から道路を軽トラが走ってきました
ロープで繋がれた馬が2頭一緒に。(運転してる人が端を持ってる)
これだけでもびっくりなのにさぁ
こんにちは〜っていいながらその人が馬を杭に繋いでいると

また上からバラバラと今度は何もつけてない馬が2頭

馬だけで!!
やってきて

杭のところに寄って来たのを一緒に繋がれて飼い葉を食べ始めました

おおー。なんかもう、度肝を抜かれてしまったわ。

結局、わたしと他にもうお二人(ご夫婦)と3人を
外乗に連れてってくださいましたここの方(女性)は
エンデュランス競技をされているそうでした
このお馬さん達も、エンデュランスの馬なんだそうです

今オリンピックをやってて、馬を使った競技が3つありますけど
(馬場馬術、総合馬術、障害馬術)
エンデュランスはここにはないですね。
以前、60代でこれにハマった女性の本を読んだことがありました。すごいなぁ。

ということで
期せずしてエンデュランスの真似事みたいなこと(っていうか雰囲気を味わうだけやけどさ〜)を
させていただきました

鞍はウェスタンです
後で思ったんですけど
こういうラフな乗馬は、格好もウェスタンがよかったなぁと思いましたです
(ズボンの中に服全部入れて、お腹をデカくて丈夫なバックルで守る、っていうのはたいそう意味があることなんでした)


そして2時間弱・・・
まず川へ行き。中をじゃぶじゃぶ歩き。
それから山へいき。
木の枝なんかビシビシ顔に当たりそうになるし
足元も見えないような草の斜面で駈歩で走るし!

もうほんとドキドキしてましたけど
牧場のお姉さんに、
この子は○○年の日本チャンピオンで〜
この子は○○年のチャンピオンの弟で〜(やったかなぁ。もう忘れた)
とか、
いつもここの斜面で訓練してるんですよ〜
なんて話を聞くと

あ、そうか。この子たち(お馬さん)のほうがよっぽど道を知ってるんだから。
ってすごい安心感と信頼感が生まれてきて

ドキドキも収まり、思い切り楽しむことができました。

そうそう
ひらけた草の斜面には大きなエゾシカのオスが2頭いて、こっちを見てました
5、6mくらいしか離れてなかったな。

あー楽しかった。
ワイルドでした〜〜〜!いいなぁ。こういうのも。
今度は、ジーンズにチャップスで行きたい。
posted by しろくま at 13:47| Comment(0) | 馬とわたし

このごろの言葉から

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お暑うございます〜〜
昨日は、クーラーかけた部屋でうたた寝をしてたからか、
昼過ぎからちょっと夏バテのようになってしまい
乗馬とフラメンコ行ったけどしんどかった。行ったんかい!って感じですが
(でも無理しないほうがよかったかな。若干反省中です)

ところで。

この頃新聞や雑誌などで
ほほー!と思った言葉を忘れないうちに書いときます。

●ヒロミさん(月刊誌Partner 8月号)
「死ぬ気でやりゃぁなんでもない。そんなに自分を甘く見ちゃいけないと思う。
自分をもうちょっと信じて、できることを見つけてやっていけば、何やったって生きていける」


●ディエゴ・マルティーナ(朝日新聞「折々のことば」2021.7.27)
「モノはね、壊れたら捨てるのではなくて、直すものなんだよ」
解説にはこうありました
「イタリア人は率直な物言いを好むと、イタリア育ちの日本文学研究家・詩人は言う。
幼い頃、喧嘩ばかりしている祖父母に『どうして離婚しないの』と訊いた。答えがこれ」


●ジョン・スチュアート・ミル(朝日新聞「折々のことば」2021.7.23)
「人はその行動によってのみならず、行動せぬことによっても他人に対して害悪を与えうる」
J. S. Millっていったら、高校3年の時英語の長文解読で何度も読んだわ。この人の文章なんか難しかったわ(昔の人だからねー)そんなことも思い出した〜♪
と、懐かしさ満載ですが、でも重い重い言葉だはこれは。

「アーレントは、想像力は現実を理解するために必要不可欠だと明言しました。狭い自分の視点を広げて他者の視点から眺めることが重要だ。
そうでなければルールとしての道徳は因習の遵守に過ぎず、同調的行為になる危険をはらむからと」

これは朝日新聞の、いつだろうな、7月21か22日あたりの記事です。

ハンナ・アーレントはナチスの行った罪についての考察が有名な思想家ですけど(この映画観た)
ごく普通の平凡な人が世にも凶悪な悪を行いうる、
「『悪の陳腐さ』というアーレントの有名な言葉は出てきませんが、命令にただ服従した平凡な人物の道徳的想像力の欠如が大虐殺を生んだーー」
とこの記事の中でも紹介されています。

想像力、ってわたしも大切さを痛感することがあるんですけど
そうそう、昨日だったかも。
運転してて、赤信号で止まってて、前の車が青になってもなかなか発車しなかった時のことでしたが
心に余裕がなかったら、イライラしたり、ほら、「ププっ!」ってクラクション鳴らす人もいません?
別にそれがあかんとは思いませんけども

(わたしだって)別のことに気を取られてうっかりして遅れることもあるしさ。
ほらたとえば、その前の車の運転者が、
誰か好きな人のこと考えてたんかな〜 とか
可愛いお孫さんが生まれて思い出しとったんかな〜 とか
(まぁ想像がみんな卑近やけども)
そんなこと考えてみたら楽しいわむしろ。ってちょうど思ってたとこやったんで

想像力はわたしを救う。って
(誰かのためにもなるけど。それだけじゃなくてむしろ自分のため!)
って思ったことでありました。

●「バスで見た、いい景色 特派員メモ◆ニューヨーク」より(朝日新聞)
これめっちゃええ話ですよ。
朝日新聞デジタルで(会員登録したら)読めるみたいですけど雑な写メですが貼っとく。
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運転手さんが誇りと自負を持って仕事をされてる様子も素敵だし
一緒に歌っている乗客のオープンさも素晴らしい。

オリンピックが始まって、
スケートボードとかで10代の子が金メダルもらったりしてますねぇー
それで注目されてるんだと思うけど
スケボーって監督もコーチもいないとかだし
むしろ、他の競技者とかと一緒に、研究したり、応援しあったりして自分の技量を伸ばしていくのだそうですね。
競技することが何より楽しいし、相手がミスすると気遣う。
先日の朝日新聞にそんなことが書いてありました。
素晴らしいね。若い人を見習わなくっちゃです。地球はいい方向へ向かっているなぁとおもわせてくれます。


ところで
冒頭の写真ですが
先日夕日が綺麗だった時の空。
なんか影がひと刷毛。面白いので撮ってみました。薄明光線かしら。それにしては丸っこいんだけど。
posted by しろくま at 10:59| Comment(0) | 日々雑感

2021年07月20日

「ホ・オポノポノ ジャーニー」


ホ・オポノポノ ジャーニー〜ほんとうの自分を生きる旅〜 --- 平良アイリーン・著 イハレアカラ・ヒューレン、KR/監修 講談社 2015

ずいぶん久しぶりのオポノポノ本ですー

1週間ほど北海道に行って帰ってきましたら
関西はもう梅雨が明けていて
いきなり盛夏全開
函館は寒かったのに・・・)

半日ほど体がだるくて
オットに「それ、夏バテやん」と言われ
(確かに・…・)
でも
もう大丈夫!なんか元気になりました。

読みかけだったこの本をまた読み始めたところですが

感動。

わたし、今まで妙なこだわりがありまして
このおさかなやでご紹介する本は、必ず「読み終わってから」ここに書いておりましたもので
お察しの通り
読みかけてそのままの数多の本があり、中には素敵な本もたくさんあったのですが

でも。
もうそれ、やめます。
感動した!ら、その時にその勢いでおさかなやに載せる。

読み終えて、さらにご紹介したいことがあったら続きを書く。

そういう自由な感じでやらせてもらおうかと思います


ということで

まだ1/3ほどしか読んでおりませんがご紹介。

そうそう
モーナ・ナラマク・シメオナさんが始めたこのSITH、セルフ・アイデンティティ・スルー・ホ・オポノポノ、
これと
ハワイに伝わる古代からの問題解決法、ホ・オポノポノと
比べてどうのこうの、っていうのをどこかで聞いたことありません?

この新しいオ・ポノポノについて、モーナさんが話したことが少し書かれているのですけど
(詳しくはどうぞお読みください)
それもなるほどーだったんだけど
モーナさんさらにこう語られたそうです

「これからこの新しいプロセスが世に出ていく中で、
私たちは繰り返し、判断の記憶をクリーニングしていく必要があるでしょう」


ああー!
判断。
judgement。
そうかー
これを
わたしは
クリーニングすることができる。

あれも これも
クリーニングできる!


なんかこの本、読みながら多幸感がすごいんです

「何か問題が起きると、それはわたしと記憶がずれているサイン。
またクリーニングするチャンスなの」


なんかさ。
カフェでお昼ご飯たべながら、涙ぐみそうになってしまった。



クリーニングてなに?
という説明はなしに、いきなり始まりますんで

ホ・オポノポノってなに?
というかたは
この本は2冊目にされるとわかりやすいかもです。まぁ、別に、そんなのすっ飛ばして読まれてもいいんだけどさ。

ということで続きを読もう〜
posted by しろくま at 18:16| Comment(0) | こんなん読みました^^

2021年07月12日

「十勝のアイヌ伝説 The Rich Earth 豊かな大地」


十勝のアイヌ伝説 The Rich Earth 豊かな大地 --- 千葉章仁/著 Lee Lustre/英訳 平原書房 2017

函館の北方民族資料館で買いました。
こういう、地方で出版されている特に地元に伝わるお話の本は、旅行先で目についたら買うようにしています。
その土地でないと買えない本が結構ある。
(これはISBNコードもついてて、Amazonでも買えるみたいですけど。)

資料館、すごく面白かった!
しかも、しばらくいたのに来場者わたし1人だけという・・・なんと贅沢というかさみしいというか・・・
(写真も撮り放題。建物も、レトロな昭和建築でした)
見事な展示品の数々に見入ってしまいました。

この本は、比較的短いお話がたくさん(数えたら32話)
アイヌの人たちもね、考えてみたら当然ですけど
日高アイヌ。とか十勝アイヌ。石狩アイヌ。とか
言葉も結構違うらしく、お話もそれぞれ違うものが伝わっているそうですが
(wikiぺディア 石狩アイヌより)


これは十勝アイヌに伝わるお話。

面白いなと思ったのは
大雪山のオプタテシケと阿寒の雌阿寒岳が夫婦で
(山が夫婦っていうのもおもしろいね)
関西にもなくはないけどそんなに聞かないよね
二上山は夫婦ではなかったっけ?(違うかも)
東北以北の神様はなんかスケールが大きいイメージがあるわ。
これとか



ともあれ
ある日夫婦喧嘩をして、怒った「雌阿寒岳は釧路の実家に帰ってしまった」
ってじわじわきませんか

あと

アイヌの人たちが、先住者のコロポックルを迫害して追い出してしまう話がいくつかあった。

今日本ではアイヌの方々というと一方的に被害者の方だから
(それは和人が大層ひどいことしたもんでもちろんその通りなんですが)
いやぁやっぱり、人間だなぁ。って思ったことでした

コロポックルは誰だったんだろうな。アイヌ以前の先住民なのかしら。気になるな


posted by しろくま at 16:45| Comment(0) | こんなん読みました^^

2021年07月09日

そやね〜

仏検の結果が発表されました。
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ハイ。やっぱり、1個間違えたのね。
痛恨でございますがでも受かってよかった!
次は3級がんばる〜〜〜^^

ところで

唐突ですが所用で、某H市に来ております。
オットとちゅん2はお留守番です。


ホテルの近所を散歩してお皿いっぱいのサラダとワインテイスティングセット(3種類♪)の晩御飯を食べて
(そのあとティラミスも頼んだけど、甘すぎた。)
さらにぶらぶら歩いて
消えない口の中の甘さをなんとかしようとスタバに入りまして

コーヒーを頼んだんだけど

若くてかわいらしい店員さんが(ちゅん2くらいの歳かなぁー)
「中で飲まれますか?」

「うーんと・・・ そやね^^」

ってお返事しましたところその店員さん会計をしながら

「そやね、ってかわいかったです〜〜〜!」

って言ってくれました。んまぁ。大層気恥ずかしいけど満更でもない。

こっちは寒くて、時折小雨もぱらついたりなんかして
Tシャツの上にダンガリーシャツ(長袖)を着てさらにウィンドブレーカーを羽織っております。


日本は広い。
posted by しろくま at 20:27| Comment(0) | 日々雑感

2021年07月03日

おすすめ馬動画2本…その1


HERD - A Spiritual Journey

ええと、お断りしておきますが世の中にはたくさんの馬の動画があるし
わたしはそのなかでもこれがおすすめ!といいたいわけではないのでありまして

昨日たまたまyoutubeをみていたら、この2つに見入ってしまったというわけ。

ひとつめは、52分と長いのですけど
カナダのブリティッシュコロンビアで、ホースリトリートをしているところのドキュメント。
オーナーさんは、Liz Mitten Ryanという方みたいで、馬の絵を描く画家でもあり、本も何冊か出版されているみたいです。

映像がとにかくきれい。見てるだけで癒される。
ものすごく美しい風景の中で、ものすごく穏やかな馬たちが10数頭で飼育されていて
(牛もいる〜!)
そこに
それぞれ心に重さやつらさを抱えた人たちが
リトリートにくるんですけど

もう、馬がすごい。(牛も!)
蹴られないように噛まれないように注意しましょう、とかいう雰囲気じゃぁ、ぜんぜんない。

まるで、ひとりひとりに寄り添うヒーラーのように


そもそも、馬は平和で穏やかな生き物なんだよね。。。
(動画の中で、馬はHSPって言ってる人がいた〜)
わたしたちはナチュラルな馬の生きる姿をあまりに知らないなぁ

awestruck、50分動画を見てしまった。

もうひとつは・・・
ながくなりそうなので、次の回で。
posted by しろくま at 21:18| Comment(0) | 馬とわたし