2021年06月28日

「細菌ホテル」


細菌ホテル --- キム・ソンファ、クォン・スジン/文 キム・リョンオン/絵 猪川なと/訳 岡田晴恵/日本語版監修 金の星社 2020

この頃、絵本をあんまりご紹介しておりませんでした。結構読んではおりますんですが



わたしはこども(ちゅん2)を育てるとき、
まぁそもそも大してきれい好きでも潔癖でもないこともありまして〜
「菌との共存」を心して暮らしていたわけですが

菌との共存っていうのはあれですわ
もちろん、有用な菌は利用する(お味噌作ったり、EM菌使ったり。味噌は素手で作るから、家族の常在菌入り〜)一方で
適切に雑菌を浴びて育つ。病院のスリッパの裏とかはダメだけど、大抵のものは舐めてよい。公園の土くらいちょっとは食べてよい。
大体、産道を通る瞬間から、菌にさらされ菌と共生するのが人間なんでありますから。
そうやって丈夫になっていくわけですから。
(でも現代日本人は、インドに行くと下痢したりするんだけども。)

なんですが
去年からのコロナ大騒動で
なんだかなー・・・ってことが増えておりますねぇ。
抗菌剤じゃぶじゃぶ使って。。それが河川から海へと流れてるだろうな。

そんな中
この絵本を手に取る機会がありました


細菌ホテルっていうのは人間の体のことです
「あったかくてジメッとした、すばらしいホテル」

語り手は「大腸菌」

「ところで、体重は何キロ?
『えっ?30キロだけど・・・・?』
ふーん。なら、そのうちの3キロは細菌だ!
体重の10ぶんの1は、細菌の重さなんだ。
これからは体重をきかれたら、細菌の重さをひいて『27キロです』っていうべきだね」


つまり、「菌もわたし」なんであります。しかも結構な割合で。

体の中に菌がいないとどうなるか。「無菌ホテル」

抗生物質をどんどん使い続けるとどうなるか。

なんてことも、ユーモラスな絵とともに、楽しみながら体験できるような絵本になっています。
作者は生物学・分子生物学者だそうです。


個人的には、
シーソーの片方に地球上の細菌が乗っていて、もう片方に地球上の動植物が全部乗っていて
シーソーは細菌の方に傾いてる、っていう絵がインパクトがありました。

そりゃ、たまには強い困った菌もいるけどさ。
(ここではウィルスは扱われていないっぽい)
これ全部を、目の敵にするのって不毛どころかむしろ破滅だわね。

細かいところが面白いから、読み聞かせというよりは
おうちで手に取ってじっくり読んでほしい絵本です〜
posted by しろくま at 12:29| Comment(0) | 絵本

テスト(セルフチェック)してみたら

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先日、阪急電車の滅多に乗らない路線に乗ったら、大阪地下鉄の乗り入れ車両で

うぷぷ
豹柄ですやん・・・♡(動物園前駅へ行くやつやね??)

しかも、よく見ると、連結器のドアのところ
うっすらと動物の影が。(わかる?)
これはサイみたいでしたが、反対側の車両との間のドアは、遠目に見たかぎり象みたいでした。

すごいね!!!


ところで
この頃おんなじ話題が続いて恐縮ですが

昨日ご紹介した「HSP/HSC/HSSセルフチェックテスト

オットにやってもらいましたらば(HSCは子どものなんでやってない)

まずHSP。。。 あらー。あんまり、当てはまらない。
おめでとう!あなたは普通の人です♪

そしてHSS。。。
「え?これ全部しろくま(わたしのことね)やん。しろくまテストやん!」

さすが、わかってますねぇ。もちろんオットはこれにも当てはまらず

いやー、わたし長年、色々と細かいオットから「鈍感力あるわ」といわれてきましたが
繊細なのわたしの方やんか。
でもちょっと、わたしのことわかってくれたみたいでした


それから妹。

テストやってみ〜?ってリンク送ったんだけど
さっき電話で話したら

「質問の意味がわからへん」

?????
え? ニホンゴわかりますよね???

聞いてみると、どうもそういうふうに考えたことがないから、そもそも意味がわからないみたい。
チャラ〜ン!おめでとう!あなたは普通の人です♪

まぁ、HSPったって5人に1人だそうですから、別になんも特別ってことではなく
ただ少数派ではあるわね

でも妹も、HSSのリストをチラッと見て
「これお姉(しろくま)やん」
「このテストで分かったところでなんの役に立つん?」

・・・なんかちょっとだけ、わたしが何を言いたいのかわかってくれたようではありました。。。
(でも興味はなさそうやった)(≧▽≦)
posted by しろくま at 12:05| Comment(0) | 日々雑感

「妻は見えるひとでした」


妻は見えるひとでした --- 小野寺S一貴/著 扶桑社 2021

本屋さんで、なーんか気になって、あ、違った、Amazonで(やったかなぁ)
買ってしまった。
思い出したけど、この方の別の本、だいぶ前でしたがやっぱりこれは明確に本屋さんで
これね、これこれ)
目について買ってみたことがありましたっけ。

なので、今回は(その時と違い)ちょっと逡巡したのですが
(あ、あと、この人のこれも読んでた。この時も買うの迷ってたーぷぷ)
表紙に馬の絵があるもんだから

やっぱ読んだのでありまーす
やっぱり軽〜くて
そして面白かったのでありま〜す( ̄(エ) ̄)ノ

この著者夫妻についてというか、細かい設定については
上にリンクしたページに書いたような気がするので、今回は割愛。

本書で心に残ったのはー

subtle senseを大事にしようねって話。(p.63)

わたしも不思議に思っていた、人の念がそんなに強力なら、なんで有名人芸能人は大丈夫なの?(ま、あまり大丈夫じゃない方もいらっしゃるかもですが)っていう話。(p.137)

「信仰心とは、『信じよう』と意識してするのではなく、ごく自然なこと」として受け入れてるものだって話。(p.214)

これはよくいわれることですけど
「見えない存在の多くは物体を持たない代わりに、電子機器を通してメッセージをくれることがあるようだ。電磁波に影響を与えることで、電子機器を通して人間達に何かを伝えようとする」 (p.220)

ちっちゃいカッパや小さいおじさんやぽこぽこした梵さんたちの話。
「心の中にいる虫に、どの栄養をあげるかで道が分かれる。
文句や言い訳ばかりだったり、すぐに怒る人はかんしゃく虫が育っちゃう。
逆に、嬉しかったりありがたがったりする人は、気づき虫が育つ。
虫を飼っている人もどんどん大きくなっていく。
小さいことに気がついて、嬉しくなって、幸福になる。
どっちの虫を飼うかは自分で決めなくてはダメ。
そういう意味でどんどん人生が分かれていく」
「これからは、そんな気づき虫がいる人の家、周りの人から慕われるような人の家にすみたいという、幸運を呼ぶ精霊がたくさん現れる。いえ、すでにそんな家を探してこの世界をポコポコと徘徊している」
(〜p.228)

なんかスムーズにいかないな、
あれ、おかしいな。。。
「そんな出来事があったときは、誰かがあなたに、『やめておけ』と囁いているのかもしれない。
そんな時は、いったん立ち止まって、見直してはどうだろうか。
声なき声に耳を傾けることで、トラブルが減らせるかもしれない」
(p.299)

これ、書かれていた実際の例も面白かったです。。。


最後の、芦毛の「やまちゃん」とのエピソードは、もう
涙なくしては読めないような(と、書きつつ泣いてはないけど。)
心を打つもので

ワカさん(著者の奥さんで、「見える」「聞こえる」人)は
この馬の声も聞こえたんだそうですー
落馬してすっかり怖くなっている馬上のワカさんに
「安心しな。つかまってりゃいいから。ただ乗ってりゃいいから」
って。。。(ノД`)・゜・。

あー いいなぁー!これはちょっと羨ましい。
でも、この能力のあるワカさんでさえも、声の聞こえる馬に出会うまでの道のりは
結構大変だったんだものねぇ(いわんや・・・)

わたし、乗馬クラブのお姉さんにも話したことがあるんだけど
自分は馬みたいやわーって思うことがあって
(好奇心が強いくせに怖がり)
これは最近、HSPだってわかったとこなんですけど

動物って要するにすべからくhighly sensitive(人間と比べて、だけどさ)な訳で

なんかにわかに一層
親近感を感じたりしてしまうのでありました。

わたしも心で会話できるようになりたいなぁ^^

競馬の話もあって、面白かったです〜
posted by しろくま at 00:45| Comment(0) | こんなん読みました^^

2021年06月27日

わーお。更にびっくりです(HSSとHSP)

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この写真、FBかなんかで見かけたんです。でも出典を忘れてしまった。なのでリンクできず勝手に使ってしまいました。すみません〜探し出し次第リンク貼りますー
「三銃士」ぷぷ。下の三銃士さん達は映画かなんかかなぁ。ダルタニャン馬も見たい。

ところでー

先日、
なんとHSS型HSPでしたわ

って驚きを書いたのですが

「あるあるです〜ヽ(*´∀`)ノ」って言ってくれた知人がブログで
こんなページを教えてくれてて(アーロン博士公式版セルフテスト

HSSのとこやってみたらやっぱほとんどYes!やし

HSS型HSPっていうんなら、もしかしてHSPでもあるんかいな!??と
(まだ、自分と無関係だと思っていた)
HSPのチェックリストも見てみましたら

あらー

やっぱりほとんどの項目に○がつくのでありました。
驚きー
バリバリのHSPですやんか

「繊細さん」のイメージはこんな(わたしみたいな)んじゃなかったー!
(もっと線の細いイメージだった。)

まぁでもさ

お腹が空くとあかんとことか(昔からオットによくそういわれていた)
怖い映画が観れないのとか
痛がりなんとか

あ、そうだ。香水つけてる人が苦手なのも。
(他の仲間に話すと、「え?そう?」って、いわれる)

HSPの特徴なんすねぇ。ほほー。そうなのー。


あの、でもこれって、
「わたしは繊細なんだからご配慮よろしく〜」

っていう対外アピールでは全然なくって、

「そうかー。わたしってだからこうだったのかー」
っていう自己理解と自己受容なんですよねー。

わたしは、なんでこうなんだろう、できないんだろう?って思ってたから
すご〜く楽になった^^

そして、HSS型についてより詳しく を読んでみると

ほんとそうなの。
わたしスキーもするしスキューバもしてたし乗馬もするの。
ただし、安全に。安全にしたいのでそうでない時はビビったりしながらさ。
(この記事によると、HSSだけどHSPじゃない、っていう人もいらっしゃるみたいですねぇ)

ここに書いてあるのは、わたしの中の二つの自分(HSSとHSP)。
Alas!HSSなのにディズニーランドが好きじゃないのも、HSS/HSPだからかも。

いやー世の中ってまだまだ、広大やねぇ。
posted by しろくま at 13:07| Comment(0) | 日々雑感

2021年06月25日

うれしかった日

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どちらも、なかなかの雲ではありますまいか。

さて
この頃、梅雨時にもかかわらず、快晴でしかも涼しい・・・日差しは強いんだけど風が涼しい・・・
なかなか極上のお天気が続いておりますね

今日は
朝から、いつものクラブとは違う、車で小一時間ほどの乗馬クラブへ行って
レッスンを受けてまいりました。

なーんか〜
楽しかった♪

いつもの練習ではなかなか上達しないなぁというのと
あといろいろと疑問もあったものですから

今日、1番に目線を上げることを指摘してもらって
指摘されただけでなくて、「なぜ」そうすべきかということを教えてもらって納得して
乗ってみると

そうかー。

わたしが下を(馬を)見ると、重心が僅かに変わって
馬はわたしの重心やバランス(など)を感じにくくなって
え???ってなって
それで止まる。

というか、止まってくれる馬は、止まる。

わからないから止まる、馬は、
わからないからイライラする、とか、走ったりする馬よりもずっと
安全(だし初級者向け)。

そうかー

わかんなくなった〜って、止まってくれてたのね。

それを
え?なんで?走ってよ?って
蹴ったり鞭打ったり
するのって
それまでも心が辛かったけど
より一層心に辛い。

辛いのって、みんなやってる(これはクラブによるとは思いますが・・)のにわたし甘いのかなぁって
思っていたけれど
それがHSS型HSPってことだったのかもしれないなぁ

ということで
色々改善されたんではないかと思うし(願わくば)
実際
乗っているうちにどんどん楽しくなって嬉しかった〜!

馬とお互いに相手を思いやり尊重しあって楽しく乗れる乗馬をしたい。
posted by しろくま at 16:21| Comment(0) | 馬とわたし

2021年06月22日

上の右3つ目の歯です

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やっぱ雨降らないと紫陽花らしくないね。

ふと、思いついて
むし歯になったとこ

"Messages from the Body"
で調べてみた。

曰く

"Constant correcting."
They are prone to be critical of their intimates, in a shift-over of the resentment they feel toward the capacity-undermining parent(s).
They feel that "love is a poison apple," and that is is therefore rather untrustworthy.


ううむ。

C'est interéssant.

まあでもさ、要するに、いまの自分自身をそのままであたたかくサイコー♪って
受け入れられてないんじゃない〜?って
ことかぁ
posted by しろくま at 15:34| Comment(0) | 日々雑感

2021年06月21日

鼻呼吸ってすごいんですねぇー

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この頃、こんな感じの雲をよくみます。
爽やか〜〜〜^^ でもって、ちょっと、龍っぽい〜(ときも多いっす〜)♪♪

突然ですが、先月、歯医者さんでマウスピースを作ってもらいました。

寝ている時につけるタイプのもので、
口に入れたら最後、歯が噛み合ったまま口を開けられないし
もちろん喋れませ〜ん( ´艸`)

起きてる時は口を閉じて鼻呼吸してるんだけど
寝るときにできないのよねぇ。
それで、口も乾燥するし、オットによるといびきもかいてるらしいし
(わたしは聞いたことないけどねっ!)(〃>З<)
鼻の粘膜でウィルスをブロックしたりもできるし
体のためにとてもよいとは思っていたけれど

歯医者さんによると

もっとずっと色々な効用があるそうで

唇もしっとり、乾かなくなる。
虫歯も、進まなくなるし、あわよくば治ったりする。
口内炎もできにくくなる。

それに極めつけなのは・・・


さて。歯医者さん、わたしの口の中の虫歯のいくつかは放っておいても
マウスピース効果で治ります〜(だから治療不要)
っておっしゃったのですが

一ヶ所だけ。
ここは象牙質まで達してるから、治療したほうがいいですね。
ってことだったので
ついでに治療していただくことにしました。

で、おもむろに細い針金みたいなんでゴリゴリし始めたのですが

いや、あの、痛いです〜〜痛いです〜〜〜
そもそもビビリの痛がりなもんで、もうちょっと、無理〜

すると歯医者さん。
「麻酔しますか? うちは、あんまり麻酔しない歯医者なんですけど」

あ ん ま り ま す い し な い は い しゃ !???? 

見せてくださったんですけど
(無事麻酔後さ)
歯医者さんがホリホリしたわたしの歯の穴からは、真っ黒な(!)
ものがポロポロ出てきて

あとで聞きました

あんな、すごい穴でも、(ここの患者の)みなさん、麻酔なしでされるんですかー?!

「そうですよ〜
マウスピースされてる方は、そうですね」

ええええええええええええええーーーーーー!!!!!!
(´⊙ω⊙`)!(´⊙ω⊙`)!(´⊙ω⊙`)!(´⊙ω⊙`)!(´⊙ω⊙`)!

(驚きすぎ!?)

なんかね、先生曰く、
象牙質はスカスカっとしてて、神経に届く細い隙間というか筋みたいな穴状になっているところに
唾液の効果で石灰化が起こるようで
神経に刺激がいかなくなるみたいなんだそうです

俄には信じがたい。



まぁ、ともかく・・・

口内炎ができにくくなるだけでも、ありがたいわ。

この歯医者さん、知人に紹介していただいて、
マウスピースを作るために初めて伺ったのですが

説明は丁寧、施術はなんというか大胆な感じでしたわ。

麻酔は、いつも行ってる近所の先生(←わたしこの人だいすきなんです)
の方が
上手だったな・・・

ともあれ
ググったら、鼻呼吸すると代謝が上がって痩せる♪ っていう記事もあったし

今後の変化が楽しみです!
(けど、この歯医者に通い続ける勇気は、ないかも)







posted by しろくま at 20:26| Comment(0) | 日々雑感

「神様のためにあなたができること」


神様のためにあなたができること〜人間の信じる気持ちには力がある〜」 --- 桜井識子/著 PHP研究所 2021

識子さんの新刊。5月に出てたんですけども、ちょっと読むのが遅くなりました。
でも昨日届いて、すぐ読んだ。
やっぱりおもしろ〜い! そして、識子さん、文章に貫禄が出てきている。

もう20冊越えましたもんねぇー。すごいわー

今回は、前半が「識子さんが本やブログで取り上げてから参拝者が増えて、蘇った神社8社」の後日談



後半は識子さんによる神様突撃インタビュー
・「職業的につく『喪』」を避ける方法
・神在祭の時神様はどうしているのか
・成功する秘訣

それと、神話時代からの神様のいらっしゃる神社が関東にもあります
っていう
ラインナップです


空海さんに聞いたそうなんですが
・いわゆる日本の「神様」は「現実世界を正常に機能させるお仕事」
 仏様は「見えない世界を正常に機能させるお仕事」

というそれぞれ持ち分があるそうなんですが

わたしは神様仏様のことをたいしてよく知らないながらも
「仏様は『宇宙の原理』を体現しているっぽいわ〜〜」って常日頃感じておりましたのですが
なんだか感覚的にだけど頷けるところがありました。

天理市の石上(いそのかみ)神宮の神様は
「自分を信じることを減らしてはいかん」
「人間の信じる気持ちには力がある」


これ、素敵ですねぇ。
自分が、信じていればいいのよねぇ。

最後の、関東地方にある古代からの「ヤマト」の気を留めている神社の神様からは

記録には留められていないけど、関東にも同じようにクニがあった
記録されていないから、歴史に残ってはいないけど大きな出来事もたくさんあり、偉人もたくさんいた

というお話を聞いてこられたそうです。

そうそう、こういうこと学術面でも貢献する方向があるよね。それってすごいよね。
おさかなやにも何度か書いたけど、みんなそう思ってると思うよ。識子さん〜

posted by しろくま at 18:28| Comment(0) | こんなん読みました^^

2021年06月20日

仏検終わりました〜

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今日はフランス語検定4級を受験してきました〜
ちょっと早めについたので、会場(関大)のベンチで一休み。大きな木ですねぇ〜!

なんか本試験って、問題集よりずいぶん簡単なんですねー?
(いやなんか、不遜に聞こえるかもだけどぉ、問題集難しくってビビりつつ、間違えたとこわかるまでやり直したりしてめっちゃがんばったのだ〜!)
コレハ満点かと思ったけど、1個間違えてた。痛恨。
parapluieが男性名詞だってもう一生忘れません。ieで終わるやんか。でも相当迷ったのよねぇ。noirも女性形があったような気がしたしさ。。。(でも要するに間違えたんやけど。こんなイロハのイみたいななところでさ〜)

まぁでも初夏の爽やかなお天気で、機嫌よく行ってまいりました。
北千里線はちょっと懐かしい。

ところで。

帰ってきましたらBSで、ゴルバチョフさんの(近影の)ドキュメンタリーをやっていた。
2020年の年越しのシーンがあった。
(コロナ前だな。ロシアの年越しってこんなんなのねぇ。プーチンがテレビで国民に向けて喋ってた。)

ゴルビーさん、90歳でいらっしゃるんですねぇー
当時の面影は、丸いお顔の輪郭と額(あるいは前頭部)の痣くらいしかないような

後半だけでしたが
みるともなく見ておりました

あのロシアの最高指導者を長年務められた方ですから
まず一筋縄ではいかんくせもんに違いないわと思いつつも(いや、そんな知らんのやけどね。)
でも

「詩が好きだ」
「昔はもっと覚えてたんやけどなー」と言いながら詩の一篇を諳んじたり

ライサさん(そうそう!奥様!覚えてますわ〜〜)のことばかり話してるし

「人生の意味は?」と取材者に聞かれて

「1人の人を愛して、そして愛される、それ以上に高尚なことがあるかね」と答えたり

なんかもう結構なおじいさんになってるゴルビーさんの姿の向こうに
若き日の希望と理想に燃えた詩の好きな青年の姿が重なって見えるようでした。


文学の国ロシアでは、理系も文系も学生は必ず文学を学ぶんだって
そういえば以前聞いたことがありますが
(とはいえ、この頃は変わってきていると、嘆いておられましたが・・・)


政治家と教養
とか
大人と教養
とか

人間と文学
とか

について
ちょっと考え込んでしまったな。

posted by しろくま at 17:51| Comment(0) | 日々雑感

2021年06月19日

本日は無礼講なり

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先日は新発見の興奮冷めやらぬ調子でうだうだと書いてしまいまして
若干お見苦しかったかもしれませんが(失礼しました)
その、HSPの知り合いに報告しましたら
「あるあるあるある!!自分はHSPと関係ないと思ってたらあった、ってあるあるです〜〜〜」
と言われなんかちょっとホッとしましたわ。うふ。

ところで
今朝Facebookで津留晃一さんのこんな文章が流れてきましてん
(津留さんの本は何冊か読んだけどちっとも覚えてないので、たまにこうやってあげてくださるととってもとってもありがたいです〜!)

で、これ本当にそうだわ。とふかーく納得しましてん。

この頃さ。

こわいこわいワクチンワクチンって
腹たってましてん
若い人や小さい子にまで着々とひたひたとワクチンの波が
ワクチンってそもそも任意接種のはずなのにまるで選択肢がないかのように強制であるかのような風潮に

そうそう、上記のリンクには
ご一読、聞き慣れない表現や前提があるかもしれませんけども

「郵便ポストが赤いのも自分のせい」っていう理屈は「ホ・オポノポノ」なんぞを紐解かれると腑に落ちるかと思いますし
「自分が創造主」っていうのは・・・ 何がいいかなぁ・・・ やっぱ津留さんかなぁ(ご著書など。←不詳「おさかなや」でも若干ご紹介しております)

そして、「(未解決の)感情を(きちんと)消化するために生まれてきた」はRASレジスタードマーク️の基本的世界観でした。


で、津留晃一さんの文章に戻って。。。

そうよねぇ。なんでコロぷーやワクさん(ちなみに「ばくさん」はフランス語。)に腹立つかっていうと
やっぱ
自分は被害者
っていう意識があるからよねぇ。

この、「本日は無礼講なり!!」毎朝思い出してみるのいいなぁー
って
思ったりしておりますが

そんな中。

今朝の新聞で
尾身さんとかいう方(の分科会)が「オリンピックは無観客で」と
政府に提言しているという記事を読みました

無観客。
入れるとしても、「地元の人」そして「直行直帰」

おおー、すごいわ。
今までの五輪とスポーツ観戦の意識を覆す。

で、ふと思いました。

これ、今できるとしたら、日本と中国と北朝鮮くらいじゃぁないでしょうか?
世界が驚くかもねー


今日の写真は、図書館の裏庭です。んまぁかわいい!!きれいにしてくださって、ありがとうございますーハート
posted by しろくま at 13:10| Comment(0) | 日々雑感