2020年09月30日

目黒不動尊

megurofudo.jpg
で、そのあと目黒のお不動さんにお参りしてきました。

バスの乗り場を見つけるのが大変でしたが......
(大きな高速のインターの下に、同じ停留所名のバス停がたくさんある)

そうそうそいえばね。東京でバス乗ったの初めてだわ。
これは、まったくgoogle mapのおかげ。
地下鉄の乗り換えもすぐわかるし、便利でありがたかった!
(東京駅の最寄りが「二重橋前」だなんて、自分だったら絶対にわからなかった〜!)

さてお不動さんに着いたらなんだか賑やか。ちょうど縁日で、
たくさんの露店が出ていて
しかも、護摩焚き最後の16:30〜が始まっていました。

ここは2度目ですが、初めてきた時も、そういえば大きな火を焚いてらした。(お堂の外で)

ちゅん2の私学受験に便乗して、一緒に東京に行ったときのことでした。
おととしの2月。

ちゅん2が試験を受けている間、東京をうろうろ楽しんだ私は
ここのお不動さんに立ち寄って、ちゅん2の合格(など)を祈願させてもらったのでした。

そのときちょうど御開帳をされていて、本堂の中に上がって、ほとんど人も居なくて、ゆっくりさせてもらえたし
外に出ると雪が降ってきて、寒かったけどとてもきれいだった……
のを覚えています。

そのあと家に帰って、2日後に私は両手首を骨折。
ばたばたと入院、手術、そして退院したまた2日後はちゅん2の国立大の入試。

もおねえ、わたしお不動さんにお参りしたのにすぐに骨折って、なんのお叱り……(涙)

なんて思ったのだけど(はじめはね)
家族もいろいろ大変でしたしね。

でも
このケガのおかげで、わたしの人生は(少なくとも内的には)たいへん変わりまして
わりとすぐに
あぁお不動さんのおかげだったかもしれない… なんて思うようになりました。
いや荒療治ですけど!
でも、それが必要だったんだなぁって思います(なんせわたし頑固ですから。)


さて護摩法要の間しばらく拝ませてもらった後
裏手に回ると大日如来さんのご開帳をされていて
拝んでいたらなんか足に当たるものが。

へ??

でまたしばらく佇んでいるとまた足にコツリ。

見てみると
どうも
あたまの上いっぱいに枝を広げている高い高い木からね
ぽつぽつと実が落ちてきてるんですね

シイの実かな?
スダジイかも。スダジイなら食べれたはず〜

頂いて帰ってもいいですか?って(心の中で)聞いたら大丈夫みたいだったんで
足にあたったやつをもらって帰ってきました。

うふ^^(食べへんけどね)

それからホテルに向かいました。
でも東京は広い。そして道やら何やら大きい。勘が働かず
google mapでなく看板の地図を見て歩き出したら道を間違え……

ホテルまで結構遠回りしたわ。
交番で道を教えてもらいました。

posted by しろくま at 16:28| Comment(0) | 日々雑感

山本印店にいきました

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先日ですが、東京の山本印店に行ってきました。

ずっと前から、話には聞いていた不思議なはんこやさん。
興味はあったけど
毎日12時から、翌日の予約電話しか受け付けないというこのお店。
その電話もなかなかつながらないらしいし
もし取れても、だからってすぐに次の日行かれへんわー

と、ずっとわたしの「念願フォルダ」に入ったままになっておりましたのですが

もう何年ぶりかで東京に一日、予定ができまして。
そうだ。
前泊することにして、もしそのあいてる前日の予約が取れたら、行ってみたいわ!と思い。

電話してみたら一発で取れたのですわこれが。コワイわ。


で、行きました。
前説でこれだから、ちょっと長くなるかもしれないけど、聞いてもらえます?
(ま、ご興味があればでー^^)


渋谷からバスに乗って高速道路の高架の下をずーっと。
三宿というあたりは、なんというか、すごい都会でびっくりした。
3時の予約だったのでまわりで時間をつぶして(ちょい裏に、素敵なカフェがありました♪)
丁度お昼を食べていなかったので、サラダ満載のプレートを食べ。
5分前にお店に行ったらまだ先客が。小さいお店なんやわ〜
外で待っている人もいらして、私も待つことに。

結局45分も待った(と思う)
これ、寒い日や雨の日は、たいへんねぇ。
前の方が30分も出てこないので、さすがにもう終わりというときに、おばあちゃんが開いたドアから手招きしてくれて、入れてもらえました。
(お待たせしました、という言葉もなく。まぁこれは、後で思ったんだけど。その時はやれやれ、ホッとした〜って感じでただ嬉しかっただけ)

いやそしてわたしは、10分でした。
しかも
衝撃的なことを言われました。

そもそも、
もしかしたらわたしはちょっと誤解をしていたのかもしれないです。
むかーし20年も前に知り合いに教えてもらって、
あとはこのはんこ屋さんについて書かれた、ブログかなんかを少し読んだだけで、
てっきり占いみたいな、なんか人生相談できるようなやりとりを想像していたのですけど
違いました。

一方的にお告げを言われるだけです
(聞いたらちょっと説明はしてもらえる)

白髪の長髪仙人風のおじいさん、持っていった(使っているすべての)ハンコを手で触って矯めつ眇めつしながら口からお告げが出てくるのですが
これはたぶん、このおじいさんの、あちらのみえない世界との入り口のドアを開ける受話器を上げる(ってかこのいいかた古〜!)のだと思います。

で、言われたことはたいへん衝撃的なことでした。
「先祖」とはおっしゃいませんでしたけど、わたしの先祖が、こう言っている、

「これを知ってもらいたくて、ここ(山本印店)に来させたんだな」
と二度言われました。

内容は、たいへん個人的なことなのでここには書きませんけれども。

わたしは、あれやこれを尋ねようと思っていたのに、もうあさってのことを言われたものだから
そしておじいさんは断固としてそれしか言わないものだから
もうなにがなんだかわからなくて、はあー。といって
印鑑のお金払って(注文の時に払うんですね。預かり証とか何にもなしです)
いついつにできますと言われて

帰ってきました。

帰りながら頭の中がぐるぐるとして
これも聞けばよかった、あれも聞けばよかった、説明してもらえばよかった
なんて思っていましたけれども

だんだん頭の中が整理されてきて
自分が誤解してたみたいってことも分かったし

あと帰ってからオットに(全部じゃないけどさ)話したら面白そうに笑ってくれたので
(わたしはえーどうしよう!と思っていたのだけれども)
気が軽くなりました。


まぁ、はんこは楽しみです。かわいい書体だっていうしね。

名字で作るのか、名前で作るのか、そんなことも、尋ねるのを忘れていましたけれども。
まぁええわ。お任せします……


さっさとお店を出たわたし。あとは用事がないのでホテルに向かうだけなんですけれども
6時のチェックインまで時間があったし
ふと思い立って、目黒のお不動さんに行ってきました。
そうそう、ちゅん2の大学の合格のお礼も、しなくっちゃね。

これはまた、postを改めて。

それにしてもこの日は、っていうかこの二日間は、
すべての時間がスムーズに流れた不思議な感じの日。(あ、はんこ屋さんの待ち時間以外ね)
道がわからず時間をロスしたように思っても、その時間がまたちょうどいいタイミングを呼んだりして
なんかふしぎな感覚がありました。

出来たハンコ取りに行くとき、またなんのついでにしようか……って思っていたのだけど
ついでにじゃなくても、ただ行きたいから行くでいいやん。って
下りてきた。さっき。うふ。ほんまそうやわ。

わたしはいろいろなことで知らず知らずのうちにじぶんを、縛っているね。
そんなことを思う今日この頃です(夏に、そう気づくきっかけがありました。書いたっけなぁ?)
posted by しろくま at 14:52| Comment(0) | 日々雑感

「ポルトガル、夏の終わり」


ポルトガル、夏の終わり --- アイラ・サックス/監督 フランス・ポルトガル合作 2019
原題:Frankie

これは観てからもう、1か月近くたってしまった感じですが

主人公は女優で、もう自分の人生が長くないと知り
家族…夫や、子どもたちとその家族や、昔の夫、そして一人だけ心を許してる(でも息子の彼女にしたいと思ってる)友達を招いて
ポルトガルの古都シントラに皆が集まるのですが

だんだんわかってくるのは
相手によって(家族なのに)英語で喋ったりフランス語で喋ったり
そしてちょっとした諍いや思惑のずれの数々……

この主人公の(原題のFrankieは、この女性の名前)
来し方の複雑さ、困難さ(ともちろん、華やかさも)が思われて
それから一母親としての一途さも

もう観た当初の印象は結構薄れてしまったのだけども
鮮やかな色のようなものが
静かに心の中に残っている感じです

ラストシーンが微妙です
(絶妙、という映画評もあるようなんだけどな。ちょっとむずかしいな)
posted by しろくま at 13:14| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

「ビリーブ 未来への大逆転」


ビリーブ 未来への大逆転 --- ミミ・レダー/監督 アメリカ 2018
原題: On the Basis of Sex

おおー。気がついたら、半月もおさかなやを書いていなかった。

これは先週かな?見に行った映画。
地元の男女社会参画センターが企画した上映会でした。(無料)


先月亡くなられた、アメリカの最高裁判事、RGBと呼ばれ国民に愛された
ルース・ギンズバーグの半生を描いた作品です。
ちょうどいま、後継者問題でも政治の都合で何かと話題になっている。

なんとかbergって、ユダヤ系に多い名前よね。
(カニグズバーグもそうだった)

彼女は、半世紀前のアメリカで
ユダヤ系で、女性で、幼い子どもがいる…というハンディを背負って
自身の能力と見識と行動力で社会に自分の居場所をこじ開けて
あの小さい体で
理想と情熱をもって生き、社会にも大きな遺産を残した

圧倒されました

すごい雨の日だったのよね。
観に行ってよかったな

でも苦言。
このタイトルは(っていうか私はいつもいつも映画の翻訳されたタイトルが不満なんやけど)
ないわ〜

原題の on the basis of sex.
劇中でも頻繁に出てきます。
sexという言葉が、生々しいと作中でも秘書から指摘されて、genderにいいかえたりもしてる。

アメリカの法律の条文にも頻繁に出てきていたこのフレーズ。

性別に鑑み
的な意味でしょうかね

彼女はこれを
性別による男女差別を打ち破っていったわけだけれども

この言葉の強さ重さが印象に残るとともに
今の世界では
gender、こちらの言葉の存在感が増しているなとちょっと思いました

posted by しろくま at 13:03| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2020年09月14日

「人間のトリセツ」


人間のトリセツ〜人工知能への手紙〜 --- 黒川伊保子/著 ちくま新書 2019

このごろ凝って黒川さんの本を続けて何冊か(数えた。6冊か〜。これで7冊目)読んだけれども
これが一番好きかもしれないなぁー

この本で初めて、黒川さんが自閉スペクトラムだって読んだのと
(ああ、それで、特定の感覚に鋭敏かつ知的なのね。お仕事に生かしていらっしゃいます)
語り口もたおやかで好き。
しなやかな母親視点があるところも。

「日本語では『ありがとう』、英語では I love you. 自尊心をつくる魔法のことばたち」

「20世紀に人々が憧れた理想のエリート脳(今もうっかり、子どもをそう育てようとしている親たちがいる)は、人工知能と変わらない。人工知能時代に、存在価値が薄れる人たちである」


一番(っていうのも実は、決めかねるけどもね)面白かったのは

p135からの「イタリアの絶妙、ドイツの美学、日本の中庸」からの数章ですねー

黒川さんはの脳の使い方のタイプ(「感性モデル」)を
プロセス志向共感型とゴール志向問題解決型の二つであるとして
それぞれ女性脳、男性脳と便宜上読んでいるけれども

一方で言語の発音の特性から
「脳のすぐ近くで筋肉を使い、頭蓋骨の中に音を響かせる言語は、感性モデルに影響を与えている。
母音を主体に音声認識をするイタリア語と、強く擦る子音を多用するドイツ語の使い手では、(中略)
イタリア語はその使い手をプロセス志向共感型に、
ドイツ語はその使い手をゴール志向問題解決型に導く傾向がある」


母音だけではなく、子音を使うときのブレスコントロールも関係するそうですが。

でね、日本語は興味深くて
訓読み主体で(イタリア語のように)プロセス志向共感型
音読み主体で(ドイツ語のように)ゴール志向問題解決型
のように、表現することができるというのね。

載っている例は
「嬉しいです。ありがとうございます」「お納めください」と
「光栄です。感謝していいます」「ご査収ください」


ほほぅ。こうやって、「親しみ」と「敬意(や、緊張感)」を
選択する語彙で表現していると。

……っていうのは一例ですが、こんな感じで

まぁいえばなぞときですけど、とっても面白かったです^^

あぁそうそう。タイトルはいかがなものかと思います。
キャッチ―で、きっと売れるタイトルなんだろうけど。中身はもっとステキよ。
posted by しろくま at 19:18| Comment(0) | こんなん読みました^^

「人は顔を見れば99%わかる」


人は顔を見れば99%わかる〜フランス発・相貌心理学入門〜 --- 佐藤ブゾン貴子/著 河出新書 2020

この頃何かと話題の本ですねー

最初、電子書籍を買ったのですけど、これがもう使いにくいったらさー
いろんなページをちょいちょい参照しながら読みたいので
一通り読んだ後、たまらなくなって紙の本をもう一度買いました。ふふん

見た目のことは、ホメオパシーでもfacial analysisを(も)使います。
この本のような骨格・パーツと配置以外に、表情や肌の色つやなども観察しますけれども。

さて、本書。
すごいおもしろいんですけど、よくわからないのが「こめかみのへこみ」だわ。

本書によると、こめかみの形状は
@まっすぐ Aすこしへこんでいる Bへこんでいる の3パターンに分けられて

@の人はアイディアを現実的思考に置き換える力がある
Aの人は思考力はあるが自分に対する理想(こうじゃなきゃ、という縛り?)がとてもたかく、道徳や常識にとらわれやすい
Bの人は思考が堂々巡りしやすい慎重すぎるタイプ
って読むんだそうで

わたしがイマイチよくわかんないのは、こめかみの線はまっすぐにみえるんだけど、もみあげが前に飛び出していてへこんだように見える人はどうなのよ??

ってことなのです
なので、セミナーを申し込んでしまった……(* ̄m ̄)東京行きます♪


ところで…

先日京都の国立博物館に、観音様を見に行ってきましたが
そのあと三十三間堂にも寄って(向かいだものね)

気がついたのが

仏像のこめかみは必ずまっすぐである。
っていうことと
和尚さんたち(絵に描かれている)のこめかみは大きくへこんでいる(人が多い)
っていうことです。
博物館に展示されていた僧たちの肖像は、大きくこめかみがへこんでいて、あまり人相がおよろしくなかったように思ったわ?

展覧会のことは別に書こうっと。


これ、面白いです。
posted by しろくま at 18:42| Comment(0) | こんなん読みました^^

「隠れ酸欠から体を守る 横隔膜ほぐし」


隠れ酸欠から体を守る 横隔膜ほぐし --- 京谷達矢/著 青春出版社 2020

昨日ですが
この方の一日セミナーがあったので行ってきました
横隔膜ほぐし、のセミナーということでこの本を読んでから出かけました(読むだけならすぐ読めます)

楽健道という独自の整体を考案・主宰されている方です

楽健道の施術は、知人の紹介で、この方ではなかったのですけどお弟子さんの
施術を受けたことがありました。もう数年前ですけど
そのときは、もっと気がかりな不調を抱えていたので
それ自体は施術で好転することはなく
(結局去年手術したのよね)

それ以来の楽健道でした

で!

しばらくの座学の後
最初は横隔膜ほぐしとやらの練習。
本にも載っている体操。

あれー?
身体がしっかり地面にくっついて、重心が低くなって安定している感じ。

ほほーと思っていたところ

次は先生の施術デモ。

まずは男性の方が、施術台の上へ。
ふむふむ。キネシオロジーを応用した、原因か所の診断なのね……

施術はササッと、すぐに再診断、そして、治って(キネシがyesになって)いる……!!

次に、わたしがデモ施術していただけることになりました。

体験すると、もうびっくり。
ほとんど何かされた感じがないのに、再テストすると全然違うー

骨盤の調整(わたしは片方ではなく“両方”下がっていたらしい)と
左膝の痛みの調整をしてもらいました。

ささっとこすったところ、自分でもできますかって聞いたら、自分でやっても無理なんだそう。
そうか、潜在意識にinputが必要なのね。

ということで大変興味深い経験でした。

手術前に、施術していただきたかったなぁ。でも今お会いできたのも何かのタイミングなのでしょう


横隔膜ほぐし、昨日からやっています。
でも、bodytalk accessやら、目の体操やら、ほぼ毎日やるやつがいろいろあってわたし、いそがしいわ。
( ̄m ̄〃)
あ、目の体操のことまだ書いてなかったー。



posted by しろくま at 18:31| Comment(0) | こんなん読みました^^

「看取りの人生」


看取りの人生〜後藤新平の「自治三訣」を生きて〜 --- 内山章子/著 藤原書店 2018

いや〜面白くて一気に読みました。
この方は鶴見俊輔(新聞でよく見るので印象深くお名前だけは知っていた程度)の妹さんで
お姉さんも社会学者の鶴見和子さん(スミマセン存じ上げませんでした)で
お父さんは鶴見祐輔さんで母方のおじいさんは後藤新平さんだとか
(巻末に家系図があるけど政治家・学者の多い超リベラルなおうちですねぇ)

古い日本の、教養ある、上流のおうちの中はこんな風だったのねぇ。
っていうまぁワイドショー的な興味と

4兄弟の3番目で一見「家」の都合の犠牲になった風の著者が
素直に従順に、その成り行きを感謝で回収しながら生きてこられたご様子がよくわかり

昔の人は家制度の中で(多少の揺らぎはありつつも)
それぞれのお役目を与えられて、生きてきたのねぇ。

父母兄弟のすべての看取りに関わりながら、
ご苦労多く忙しい中で還暦すぎて俳句をはじめ、70代で芸大の通信学部に入学し…

この方自体も大変にユニークな方のようで

でもさ
こういう従順な生き方はご自分の中で破たんしなかったのかしら(でしょうね)

太い芯が通っている女性の手記です

新聞の書評か何かで観たんだけど、図書館でも人気で予約待ちでした
早く返さなきゃ……



posted by しろくま at 16:37| Comment(0) | こんなん読みました^^