2020年08月01日

「ブレッドウィナー(The Breadwinner)」


ブレッドウィナー(The Breadwinner) --- ノラ・トゥーミー/監督 カナダ・アイルランド・ルクセンブルク 2017

昨日観てきました。
ひっさしぶりの、映画だ〜!!
やっぱり空いてました
こんな映画がすいてるなんてpity

カナダの児童文学作家、デボラ・エリスの原作。

舞台はタリバン政権下のアフガニスタン。
主人公は11歳の少女パヴァーナ。
穏やかで優しくて賢明で不遇なお父さんが、タリバンに連行されてしまう。
「女に読み書きを教えたから」の罪(だったかな…)

残されたのは体の弱いお母さんと姉とパヴァーナ(と、赤ちゃんの弟)
男性同伴でないと家から外に出てはいけない国。
買い物にも水汲みにも行けない…

壮絶な不条理、暴力。でも、偏狭な男性至上主義といいますか極度の父権主義といいますか
を笠に着る若者にも
やはり襲い掛かる不条理と暴力。
だれも、幸せではないよね…

あの、タリバンの仲間の、心優しいおじさんは文字が読めなかった。

気になることがたくさんある。

お兄さんはどうして死んだのか。
優しいおじさんはどうなったのか。
友だちの女の子は。

報道では数字になってしまうひとたちにも
大切な人がいて夢があるよね


そして描かれる、
ものがたりの力。


すごいアニメ映画でした。
映像の美しさは「ニジェール物語」をちょっと思い出すね

美しいアフガニスタンがその美しい姿を取り戻しますように

って言い放つとなんだか他人事だわ
わたしにできることは何かないかなぁ

(クリーニングですか?ヒューレン博士〜)
posted by しろくま at 00:09| Comment(0) | たまに観る映画のはなし