2019年02月19日

「がいなもん 松浦武四郎一代」

がいなもん 松浦武四郎一代 --- 河治和香/著 小学館 2018

実は一昨日、両手首を骨折してしまいまして

いやー人生初。で、今週中には入院、手術となりました。

その前にこれだけ書いとく...本返さないといけないし〜


武四郎とアイヌの衆とのやりとりは心をうたれます
posted by しろくま at 14:14| Comment(2) | こんなん読みました^^

2019年02月09日

3つの気づきが来た日のこと

teapackage1.jpg
これ、この頃買ったお茶のパッケージに書いてあるんですけど
じわじわ来ます…  色つきお湯……(* ̄m ̄)

さて
1月30日のことですが

この日は、なんていうかマジカルな感じの日だったっていうか、
一日に3つも おおー!!っていう発見というか気づきというかがあったんですが

その中のひとつ。

「筆にストレスをかけないように書く」

書道のお稽古で大筆で大きな字を書いているときでしたが

横にグイッと引いた線が、なんかかすれる。
ううむ。

お手本の(中国の古典の書でしたが)文字を穴が開くほどまじまじと見ていると

ほぼまっすぐな横線ですけど、起筆、その後微妙なしなりというか、カーブがついている。

で、それを真似て書いてみたら…

それまでわたしは線に勢いが欲しくて、筆を横にグイって引いて書いていたんだけど
カーブを真似て書いたら、筆が、まるで筆の進みたい方向に、進んでいるようになって
これって筆にストレスの少ない書き方なんじゃぁないかって

で、墨もかすれないの。

おおー!!
ってことで一つ大きな気づきをもらえました。


二つめは

まああれこれ考えめぐらしていたときでしたけど
(こういうのって何か集中して手足を動かしているときのことが多くって、
わたしは料理中だとか、庭の草刈り中だとか、この日はたしか運転中だった気がします)

目の前の作業に集中しているんだけど、一方では頭の別の部分が妙〜に冴えているんだよね。
この状態って何だっけか名称があったよね?

そうそう、で何におおー!ってなったのかっていうと

自分の、それに他人の、なんていうかちぐはぐな…行動って
「痛み」からきているんだなぁぁぁぁって突然深く実感したんです

わたしのあれも痛みから。
この人のこれも、あの人のあれも痛みから。

で、そう思うとたとえ他の人の不愉快な行動であったとしても
共感できるっていうか自分の思いになじむっていうか不愉快に思わないものだなぁって

さっき津留さんの本を(ここにご紹介するのに)ぱらぱら眺め返していたときにこんなところがありました

「感情の流し忘れによって生じたエネルギーの残留物(エネルギーブロック)は、
必ず解放されようとします。
そのとき私たちは、どういうふうに感じるかというと、
『痛み』として感じます。
これが問題が起こってくる理由のようです。
皆さんは、問題を『痛み』として感じますから。
では、どういう形で痛みがやってくるのか。
それは、あらゆる形です。病気やケガ、精神的トラブル、心の葛藤もそうです。
様々な痛みの形をともなって、そのエネルギーを放出しようとしているのです。
もちろん、表に現れてくる現実は千差万別ですが、原因はすべて自分の中にあるエネルギーブロックの作用なのです」


posted by しろくま at 21:26| Comment(0) | RAS ストレス解放システム

「津留さんが、心から伝えたかったこと。」


津留さんが、心から伝えたかったこと。 --- 津留晃一/著 英光舎。 2003
(一般書店やamazonでは売っていないのですが、出版元から入手できます)

津留さんの本はこれの次で2冊目。
読んでる時もハッとしますけど、あとからもじわじわと効いてきます

恐れから出た行動は何にせようまくいかない。

怖れているものを引き寄せる。
マイナスのエネルギーがあると、そのエネルギーは解放されようと働くから。

原因は、自分の中にあるマイナスのエネルギーだから、それをとってしまえばいい。
「取り方は簡単です。見たくない現象が起きたら、それをただジーッと見て、その中でいてください。
もし、イヤな気持ちが出てきたら、それを留めようとしないで、イヤな気持ちとともにいてください。その思いをしばらく味わっていると、自分の中に貯まっていたエネルギーは消えていきます」

「とがめの思いを持たずに、その現象をただジーっと見ていると、エネルギーは抜けてなくなります」


結局、未消化な感情を感じきる、するとそのお役目は終わる。ってことなんですよね(RAS)

これ、一言でいえるけど結構難しいのだわ。こうやって何度も確認しに来ないといけないんだわー
(すぐ忘れちゃう)
とってもシンプルなことなんだけどな。

葛藤や軋轢を(自分自身の中でも、他者との間でも)、もうこんなの十分、無くしたいと思ったら
津留さんやRASではそれをジーッと見て感じきる。
ホ・オポノポノならひたすらクリーニング。
っていう自分の中だけの作業をするし(でも個人は集合意識の一部だから結局全体にアクセスすることにはなる)
これを他者間で丁寧にやっていこうというのがNVCなんじゃないかなぁって(個人的には)思いました
(NVCでも、自分自身の中の葛藤であれば自己共感ですよね)

という、ここまでで本文の最初の3ページ。
とても全部はご紹介しきれません〜〜

そうそう、この頃期せずして実践していることがあって、それがこの中にも書いてあるのですが
「人のことが気になるときには、自分を感じることに集中してください。
(中略)
あなたが『自分』を発見できない理由は、あなたが自分を見つめてこなかったから。それだけなのです」

「ムカッとしたときは、ストレスエネルギーをとる絶好のチャンスです。
ストレスが来たら、そのエネルギーに意識をむけて、ただ感じようとすればいいのです」

ということで
たいへんおすすめです。よかったら読んでみてくださいね
(とはいえ、のちのちの自分のために、ちょっとメモっとく……)

「意見の違いとは、見る角度が違っているだけなのです。他人が異質に見えるとき、それは見ている『場』が違うだけで、価値観が違うわけではないのです」
「ものごとを、片方サイドからしか見ていないときに、苦しみは生じます」

「起きてくることは、自分が体験したかったこと」
「あなたは創造主ですから、『自分は本当は何を体験したいのか』―――これだけを考えてほしいのです」

「内側が『原因』であって、外側に見える世界は『結果』ですから、いくら努力して結果の世界を治そうとしても、原因である自分の内側にある価値観を手放さない限り、変わっていかないのです」


最後の5ページにはこんなことが書いてあります

「自我は選択するとき、(注:この前に「自我は選択できない」というくだりがあります。つまり選択できないくせに〜)『良いと思うこと』を選択するのです。こちらのほうがいいって。
でも、『こちらのほうがいい』が一つであると、その反対が来たら困るわけです。それを恐れるのです。そのために努力が始まります。同じ努力をするのなら、『何が起きても大丈夫だ』と思い切る努力をしてください。
恐れと不幸の原因は、『こちらのほうがいい』という考え方にあります。ただ、それだけなのです」

「感情を味わうことに努力してみましょう。
体験を変えようとしているから、味わえないのです。
だから体験が終わっらない…。
逃げないで味わってみてください。
七つの光が均等に集まると無色透明になるように、
108つの感情が均等に集められると、愛になります。
そこには喜びしか存在しないのです」
posted by しろくま at 20:37| Comment(0) | こんなん読みました^^

2019年02月02日

「初めてのお年玉」に……

初めてのお年玉 男のひといき.jpg
(クリックで拡大します)

これいい話だな〜 
じーんとしました

朝日新聞より
posted by しろくま at 20:58| Comment(0) | 新聞より

" The Secret Garden "


The Secret Garden --- Frances Hodgson Burnett, Wordsworth Editions Ltd, 2018
(この本は2018年だけど初版は1911年に発行されています。100年以上たつのねぇ。)

2月の「子どもの本を読む会」でバーネットの「秘密の花園」が取り上げられることになり

「秘密の花園」といえば!
少女時代(わたしのよ)もう何度読み返したかわからない、大好きだった物語。
(札幌にいた頃だから、小学校低学年くらいかな。これと、「石の花」(バジョーフ)と「愛の妖精」(ジョルジュ・サンド)がスリートップだったような……??)

もう40年以上ぶりくらいに読むものだから、せっかくだから原書にしようと思って
で、せっかくだからこのかわいい表紙のハードカバーにしようと思って買いました。


あーかわいい♪

読みだしたらもうやっぱりおもしろくって、すぐ読んでしまった。

broad Yorkshire ひどいヨークシャー訛りが随所に出てきて、分かりにくいんだけど
音読してみたらそこそこ想像がついたりして

それで音読しながら楽しみました。
Maryが一生懸命ヨークシャー訛りで喋ろうとするところがとってもかわいらしい^^

昔々に読んだきりで、ストーリーも結構忘れていたんだけど、
(この本はインドの暮らしから物語が始まりますけど
小さい頃に読んだ本は荒れ野に着いたところからだったような……???
それが疑問だわ。そんな訳もあったのかも?)

読みながら、ところどころの場面のイメージが蘇ってきました
きっと脳内に刻まれているんだよね


荒れ野の風景とか
風で蔦が揺れて、秘密のドアがみえるところとか
枯れて見える薔薇の枝を折ったら芯が緑色に見えるところとか
夜中にColinを発見するところとか
Maryがきれいにした地面をDickonが褒めるところとか

Colinのヒステリーのシーン
Mr Cravenが奥さんを思い出すところや
頑固な庭師のおじいさん(Ben Weatherstaff) が梯子の上から拳を振り上げて怒るところとか
Dickonのお母さんがMaryに、あなたはきっと美しくおなりですよ、っていうところとか…
あと
最後の、Mrs MedlockとBen Weatherstaffが窓から外をみながら話しているシーン。

そのたびに、
今読んでいるわたしと、こどものわたしが重なるような不思議な体験でもありました

そうそう、"Anne of Green Gables"を読んだ時にも似たようなことを思ったんですけど

今回はこの、old Ben Weatherstaffの気持ちがなんだかとても心に響いて、
よくわかるようで
Benのぎこちない愛情表現に泣けました……
昔はそんなこと気づかなかったと思うんだけど。

Colinのrajahぶりが笑えたのと
あと
この本、前半の主人公はMaryだけど後半はColinになるのかしらね?

一か所、語り手(作者)が顔を出すところも発見。(p.214)


あーおもしろかった
posted by しろくま at 20:27| Comment(0) | こどもの本