2016年10月30日

「蛍火の杜へ」


蛍火の杜へ --- 緑川ゆき/作 白泉社 2011

マンガです
「夏目友人帳」の作者の方です

今日ずっと家にある筈の本を探していて
全然見つからなくて
ふとこの本が目について、久しぶりに読んでみましたら

…涙腺決壊…

あぁぁぁぁ切ないぃぃぃぃ

この頃とんとマンガは読みませんけど、でも一番好きな作家さんかも。
posted by しろくま at 01:21| Comment(0) | こんなん読みました^^

2016年10月29日

「わかちあう言葉と心」

(写真後ほど追加します!)
NPO法人 日本精神療法学会 会員事例集「わかちあう言葉と心」 --- 松本文男/監修 NPO法人 日本精神療法学会 2015

昨日傾聴療法の講義で売っていたので求めました
75ページほどの薄い報告書ですけれども

すごくいい本です

うちの妹が、(アメリカに住んでて、息子が3人いるんですけれども)
なかなかコミュニケーションが取れなくて困っている様子なので

これはきっと役に立つと思って
冒頭の松本先生の執筆部分十数ページ
「自分から動ける子」にする親の傾聴力
ってところを写メしてLINEで送りました

この本でもいいんだろうけど、こっちのブックレットの方が
簡潔にわかりやすくまとまっていていいかんじです!

どういうのが「ちゃんと聴く」ききかたか…
その時の心構え…
などなど。親なら必読!です(いや、親でなくてもね)

他の5人の方の事例もとても心にしみました

「上手に絵が描けるとか速く走れるとか表現力豊かにおしゃべりできる能力よりももっと根本的な部分で重要なこと」(加藤優子さん)

そうだよなぁー…

この方はお子さんがいらっしゃらなくて、週末だけの里親をなさった中での気づきを
書いていらっしゃるのですけど
だから経験が少ない、っていうよりも、その分むしろ視点がピュアで
いろいろ教えられます。素敵なお母さんだなぁと思いました

さて一般の方の入手はどうすればいいんでしょうか
ホームページで買えるといいんだけどね?
学会事務局に問い合わせてみてはどうかなぁ??
posted by しろくま at 23:51| Comment(0) | 傾聴(療法)

"Goodnight Moon" 「おやすみなさい おつきさま」


Goodnight Moon --- Margaret Wise Brown/text, Clement Hurd/illustrations, Harper & Row, Publishers, 1947
今手に入るのはHarperCollinsの1975年初版発売の本とおもいます

ご長寿ね


おやすみなさい おつきさま --- マーガレット・ワイズ・ブラウン/さく クレメント・ハード/え せた ていじ/やく 評論社 1979

「おやすみなさい おつきさま」のほうが、版型が少し小さいのね。
ふしぎなリズムと静けさのある本で、
でもすこーし意味不明で、
ちゅん2が小さい頃にはそんなに読んであげた本ではなかったのですけど

原書の方を読んで、
あーー 詩なんだ!って改めてっていうか今更ながらっていうか思いました


ああああ詩だったら、しょうがないなぁ!!!
名手瀬田貞二の訳も、ずいぶん工夫されてるなって思いますけれど
けどこのリズムをなんとか日本語で楽しもうってのは無理なのかなぁ…


音は意味とかわかんなくてもコレハ英語で楽しむのがいいのかもね。

In the great green room
There was a telephone
And a red balloon
And a picture of ---
The cow jumping over the moon

And there were three little bears sitting on chairs

And two little kittens
And a pair of mittens

And a little toyhouse
And a young mouse

And a comb and a brush and a bowl full of mush
And a quiet old lady who was whispering "hush"

Goodnight room

…と、続きます。あとは、読んでのおたのしみ♪

posted by しろくま at 23:20| Comment(0) | 絵本

子どもの遊び

シュタイナーの人智学に基づく療育(エクストラ・レッスン)の療育家でいらっしゃる
(っていう乱暴な説明でいいものか?不正確でしたらごめんなさい)長尾まさ子さんのblog。


世界中、どこにでもある、子どものための伝統的な遊び。
手遊び、歌遊び、体遊びなど、あるいは道具を使った遊び、集団遊び・・・・・。
あらゆることが、とてつもなく素晴らしく考え抜かれたエクササイズなのです。



これ、ホントにおもしろい。

ちゅん2もちっちゃいころ、あれこれ不思議な動きをしてたけど
(まぁ満足するまでやらせてあげてました。見てるのおもしろかったし)
あと、歩き出すのが遅かった(1歳7か月)ので、ハイハイはイヤっちゅー程してましたわ。
熟練して超高速だったっけね(* ̄m ̄)

あーゆーの、ホント大切だったんだなぁー

posted by しろくま at 22:51| Comment(0) | 日々雑感

褒められるとやっぱりうれしいのだ

sakura.jpg
ある日のさくらちゃん。あぁかわいい^^
この頃さくらの写真ばっかりやなぁー
13歳ですが元気です。猟犬みたいに走っています…


昨日ねぇ
月一の、「子どもの本を読む会」でして、お題は
「うたうとはちいさないのちひろいあげ」でした

この本、一度読んだ時には大して面白くなかったんだけども
会に先だってもう一度はじめから読んでて
今度は前よりも面白さが分かってっていうか

会のみんなと話をしていてふと思いだしたことがありました



昨日の朝
コーヒーを淹れようとして、うちはオットが喜んでミル(手動です…)を回してくれるので
昨日もお願いしたんだけど
オットが「今日は急いで回したからあんまりおいしくないかも…」みたいなことを言うので

へー?
ゆっくり丁寧に引いたほうがおいしいんだよ
あー、そうか。そういえばお習字の墨もね、ゆっくり丁寧にすった方がいい墨になるって先生が言ってた。病人のすった墨が一番いいんだって
わさびもそうやっていうなぁ

みたいな会話をしてたんですけどそれを思いだして。

「一瞬の風になれ」の後で読んだから余計にこの本の面白さが分からなかったけど
これはアドレナリンが出るようなおもしろい!!って話じゃなくって
いわば心に静かに向かう、心を込めて墨をするようなお話なんだなと今回思った

みたいな話を皆さんにしたんですね。

そうしたらおばさま方が「素敵なご主人ね〜〜!」
ってほめてくださったので

これはオットに教えてあげなくっちゃ!って思ってたんです

夜帰宅したオット。
わたし、ちょうど、本を読んでて、
「おかえり〜〜♪」とは言ったものの出迎えず相手をしないでおりましたら

オットってばひとりごとの大きいの?鞄を置いたりしながら
「毎日お仕事ご苦労様♪だれもゆーてくれんから自分で言うわ」
なんてつぶやいてるもんですから(* ̄m ̄)

さっそく今日のおばさまたちの話を教えてあげました

オット、ふーん?たまにはぼくのいいこともゆーてくれるんやー…って
思ったほど反応はよくなかったのですけども


お風呂から出たちゅん2と3人でお茶を飲んでいると
オットがちゅん2に

「わし、今日褒められたんやぞー!素敵なご主人ねーって!」

と、
自慢してました...

(* ̄m ̄)うれしいんや…

他愛のない話でスミマセーン
posted by しろくま at 22:45| Comment(0) | 日々雑感

2016年10月20日

「対談 赤ちゃんと絵本をひらくひととき」

akachan.jpg
対談 赤ちゃんと絵本をひらくひととき --- 佐々木宏子+細谷亮太 NPOブックスタート/編

これと一緒に買ってみました。
佐々木宏子さんは、鳴門教育大学の先生で
ご専門は、絵本を通した乳幼児の発達心理。
細谷亮太さんは、以前講演会を聞いたことがありますけど、聖路加国際病院の小児科の先生です。


読んでから時間がたってしまって、新鮮な感想は忘れてますが
本に線を引いているのはこんなところ。

「赤ちゃんは『意味の世界』に入る前に、日本語のメロディーやリズムのようなものに惹かれていきます」
ちっちゃい赤ちゃんでも、じーっと絵本に目を凝らしたり、聞いていたりするのはこういう時期ですよね。

「つまり5か月、10か月の時にはまだ日本語の意味が分からないから、音とリズムの面白さにひかれて話を聞いている。
ところが2歳を過ぎて日本語が分かり始めると、意味が分からないから聞かないという、(後略)。
意味の世界に入る前の言葉の響きというのが、赤ちゃんにとってはとても大切なものなのではないかと感じましたね」


細谷先生のおっしゃる「やったり・とったり」のリズム。
「人間の赤ちゃんだけがおっぱいを吸う時に『途中で休む』という行動をとるんですね。
赤ちゃんはおっぱいを吸うことで、ふわっと気持ちよくなってしまいます。
そのまま寝かせたら寝てしまうんですけれども、お母さんはふわっとしておっぱいを吸うのをやめた赤ちゃんを、ヨシヨシとあやしてゆすられると赤ちゃんはハッと気がついて、もう一回おっぱいを吸う。
その『やったり・とったり』するリズムというのは人間の授乳の遺伝子だけにあって、犬も猫もそういうやりとりはしないんです」


このリズムが実は
「ぼくは人間のコミュニケーションの発達にとって、とても重要なことだったのだろうと思っています」

一方的にどちらかが何かする、というのではない
双方向のやりとり、っていうことですよね

先生は、絵本の読み(聞かせ)方にもこれが自然と現れるっておっしゃってます。

人気のある絵本は大きかったり色の変化もあったりでとてもインパクトが強いですが
「赤ちゃんにとっては、人間に対して興味を持つということが本当は一番大切なんです」
読んでる人に関心を持ちながら聞く、というのはごく自然なことなのねぇ

小さい子に本を読んであげていると
絵本を見ずに、読み手のわたしの顔を口を開けてみてる子どもが結構いるものねえ^^


そして大きくなるとちっとも絵本のことを覚えていなかったりもする
「絵本を消費しつくしてしまう」
のも、子どものすごいところですよねぇ

改めて
赤ちゃんという存在にいとおしさがわく対談でした


posted by しろくま at 14:27| Comment(0) | こんなん読みました^^

姿勢は筋力

sakura13sai.jpg
お散歩後のふれあいタイム。リラックスしたさくらちゃん13さい^^

ところで
少し前ですけど、TVで
二の腕の太い人は、腕が(横から見ると)体の前の方に寄っている

っていうのをやっていたんです

要は、肩甲骨の周りだか下高の筋肉が弱いのでこうなっちゃうんだって。
だからその部分の筋トレをすると、二の腕が細くなるっていう話でした。

あぁ、ガッテン!!
だったのでございます

結局姿勢をきれいに保つって
筋力だなぁと思うわけです
(ある程度の筋力がついたら、姿勢の維持に力は使わなくてよさそう)
姿勢よくしなさいよ?って注意しただけでは姿勢って直らないんです
気持ちじゃないんです
筋トレ(筋肉をなんとか)しないとさ。ほら。この方が具体的。

で、折しも
短いスパッツ履いて床でごろごろしていたら
オットが私の(くっと曲げたときの)足を見て

おおー!!筋肉質じゃん〜!

って。

あのー
乗馬を初めて丸2年くらい?ぼちぼち3年目に入ったとこですか
たかだか週一回30分のレッスンですけど
着実に身に(いや、「身が」)ついてきている様子
に、自分ながら驚いちゃった

そうかー
ブーツがきつくなって、あーーー太ったじゃん(・3・)ってがっかりしてたけど
筋肉がついたからかも!



なんだか急に自信がわいてきました
きれいな姿勢も
筋力ならば
できるかもしれない!


ということで
いろいろ改造中。
こういうこと、若い頃に気づいていたかったけどね?(* ̄m ̄)
posted by しろくま at 12:15| Comment(0) | 日々雑感

バランス・コンシャス

sleepingsakura.jpg
少し前、調子の悪かったさくらちゃん。
イッキに老けてしまったようになって、大変心配しましたが……
(この写真はすっかり元気になってから、なぜかタオルに口をつっこんでお昼寝している様子です)

それいらいご飯も何とか食べてくれるものを、と工夫するようになったり
(今は食欲以前通りの絶好調に返り咲き)
できるだけのことをしてあげよう、とお散歩も毎日行くようになったり
(さくらちゃん走る!走る!!ランニングです〜)

思えばね、獣医さんでもらった抗生物質がきれたら、よくなったような気がするんだなぁ…
(これまではレメディで何とかしてきたのにね。かわいそうなことをしました)


今日は秋らしい空の高いとっても爽やかな日です
とっても久しぶりに家にいて、このお天気と
今年はやけに花期の長い(長くない?)金木犀の香りをエンジョイしております

そうそう
気がつくともう20日になっているではないですか
まるまる2週間もblog書いていなかったわ
10月はいい季節ですね!なにかとやることがいっぱいあって
本はぼちぼち読んでいますがなかなかおさかなやの店頭に並べられないでおります…



乗馬もね、この本を読んで以来わたしもジョギングをしたり
あとDVDも注文しちゃいまして♪♪
(だってなかなか北海道までは習いにいけないんだもん)

あと初めて乗せてもらったお馬さんのおかげもあったりして
(これが難しかった!!)

よくよく思い至ったのは
バランス。

やっぱバランスが全くもってなっちゃあいないのであります

インストラクターに伺ってみたら、
バランスボールや、あとは体幹のエクササイズがいいんじゃない

ってアドバイスいただきまして

ぼちぼちやっています♪♪
DVDはバランスボールに座ってみています
そのうち本もこの上で読めるんじゃないかな…



昨日。
昨日!!!

初めて
駈歩がぐいぐい乗れてすごーーく楽しかったのでございます

あーーーーー楽しい!!!


はじめて、馬のおなかを足でそっと押したときに
すっと歩き出してくれたときの
あの
感動と喜び♪に次ぐうれしさでございました


練習したいー

posted by しろくま at 12:07| Comment(0) | 馬とわたし

2016年10月05日

「空はいま ぼくらふたりを中心に」


空はいま ぼくらふたりを中心に --- 村上しいこ/著 講談社 2016

これの続編。

で、主人公は今度は↑でサブキャラだった業平くん!

いやー
やっぱ好きですわ。男子が主人公の話の方が^^
前作よりもカッコよくないんだけどね。内面を描くとそうなるのかしら

でもさーぁ

そうそう、作中いろんな人のつくった(設定の)短歌がたくさんでてきて
素敵なんですけれども

先日、TVで俳句の甲子園?みたいな高校生対決をやってて
ちょっと見てたんですね
男子校とかも出てた...


その、ひとりひとりの句の違いの鮮やかさにびっくりしたわけです
まぁそりゃーそうだよねー

なんで、この本に出てくる短歌も、もうちょっとはっとするような鮮烈な違いがあるともっと面白いかと…


でもね
おもしろかったですよ
うっかり夜寝ずに読むところだった。いえね、理性で思いとどまりましたけども。


けどこの最後はどうなんかなぁ…
びっくりしたけど!
親が「短歌甲子園」の試合を見に来てて、そこで審判に暴言を吐き、
彼女を追って会場を出ていく息子… (このあとどうなったんだろうね)

単行本で買うのはちょびっと勿体なかったけど、
文庫本出るまでは待てないし
図書館閉まってたし、予約待ちあるかもだし、ひょんなことから時間つぶしをする羽目になったしで
購入。

本棚に、これが新品単行本でこれが中古の文庫ってどういうこと……
posted by しろくま at 23:25| Comment(0) | こんなん読みました^^

2016年10月02日

Grit, gritty, grittier


Grit: The power of passion and perseverance --- Angela Lee Duckworth / TED talks 2013
ちょっと前にこの動画をみてから

Grit

があたまのなかをうろうろしています

人生才能だけじゃない
才能以外に何かが必要

ってのはだれもが そうそう!!って思うことですよね
すごい才能がある人が意外に続かなかったり
そうとびぬけてもいなかった人がその筋の権威になっていたり

「好きこそものの上手なれ」ってのも似たような意味だよね


その、成功に至る別の要素をこの方は"Grit" と名付けて
(やり抜く力、根性、努力、粘り、コツコツ着実…的な?)
才能以外にこれが必要で、むしろ才能(の多寡)と反比例したりする
って言ってます

こうやって、名前をつけてくれるとわかりやすい。

わたしはずっとこの「努力できること」の源は
(努力できる才能、っても言える気もするが…そうなると、「才能」以外じゃなくなっちゃうか)
やってることが「好き」って気持ち
自分に対する基本的な信頼
だと思ってるんです


このvideoの中では、
growth mindsetを持ってる人はgritを維持し(やる気・モチベーションを保ち)やすい
って、ふたつのmindsetを紹介してますね

でも
「それだけではない」と…


今後のリサーチを楽しみにしてます^^



posted by しろくま at 21:24| Comment(0) | 日々雑感