2016年03月27日

「守り人」シリーズ(再読)


先週の土曜日に、楽しみにしてたTVの「精霊の守り人」ドラマがはじまって
家族で視てました^^

映像はすごく美しくて
でも やっぱり…

自分で想像してる守り人の世界とはずいぶん違うものだから
(でも、あのイラストよりはずっと素敵ですが)
どうしても読み返したくなってたまらなくなってしまい〜〜

10冊読んでしまった。
(一番最近読み返した「闇の守り人」以外)


精霊の守り人 --- 上橋菜穂子/著 偕成社 2006
昨日NHKの対談番組で上橋さんがおっしゃっていたけども
この作品は正味3週間くらいで書き上げたのだそうです

バルサの体温も、実際に感じながら書いてました

ってすごいなぁとしみじみ…

 夢の守り人

 虚空の旅人

これは、チャグム王子が主人公で
のびやかな南国の風景と素敵な少年が鮮やかな素敵な作品。

 
神の守り人(上)(下)

蒼路の旅人
チャグムと南の海の取り合わせはとても好きなんだなぁ
この作品で、初めてヒューゴが出てきます。ヒューゴが一番好きだ!!

  
天と地の守り人(1)(2)(3)

これはチャグムの冒険譚。バルサと再会し、二人でさらに困難を乗り越え…

成長したチャグムがなんともすてきで、息子の母としては答えられない三冊。

この守り人シリーズは単行本、この軽装版、ときて今は文庫本が出ているみたいですね!
単行本はハードで素敵だけど軽装版は漢字を増やして読みやすくなっているそうです。
文庫版はどうかな?表紙のイラストがまた違うのね。
わたしは慣れないのでどうも手が伸びませんが…


それから
炎路を行く者
(これも軽装版が出ています)
ヒューゴの、少年時代の話がもう涙、涙…

今回これが一番感動したかも。

こうしてまた読み返してみて
しあわせだったんですけども
二つ、以前読んだ時と違うことにふと気がつきました

世の中を、好き・きらいだけで見ていては
見逃してしまう、あまりに興味深いことがたくさんあるなぁということ。


自分の尺度だけで見てたら腹も立つのよねぇ
それを、楽しんでしまえる秘訣でもあるかな。

それから

自分の中にたくさんの「他人(の視点)」を入れること 


でも、これって
多角的に理解すれば視野が広がって楽しいわ
っていうことと同じようなことなんだけれども…



そんなことを思いました
守り人漬けの一週間…
 

そうそう
今回、二木さんのイラストはやっぱり勘弁してくれ…omg…って再認識しましたが
佐竹さんのイラストの方は結構好きかも… ってのが分かりました(どちらのイラストか表示がないところもあるのですけど)
posted by しろくま at 16:29| Comment(0) | こんなん読みました^^

2016年03月16日

「23分間の奇跡」


23分間の奇跡 / the children's story --- ジェームズ・クラベル James Clavell/著 青島幸雄/訳 集英社文庫 1988

この方、Shogunの原作者なのねー
(わたしは昔のTVドラマ?やった?しか見てませんけども…)

前半に和訳
後半(後ろから読む)に英語の原文が収録されています
短い物語です


なんとも凄みのある…


どうやら敗戦国と思われるある教室に(日本だったら小1)
新しい先生が来ます
勝った方の国の人。


にこにことやさしげに巧妙に巧妙に
子どもたちの(って、いろんな子どもたちがいるんだけれども...)

愛国心と思想の自由と宗教を洗脳していき
いちばん手ごわかった男の子も最後には懐柔
(だって7歳だものさ!)

恐ろしいお話でございます


舞台の国はアメリカっぽい。
戦勝国は共産国っぽい。
だからフィクションではあるけれども(それが「最後の授業」とちがうとこよね)


I pledge allegiance to the flag...

これアメリカで高校生だった時にわたしも違和感を持って聞いてましたが
(そう頻繁には聞かなかったけど)
政府が(あるいは国家が)国民を巧みに洗脳しようとするのはどちらの国も変わらないのだわと思いました


これは名作と思う

英語で読んだ方が巧みでコワイです。
(そして、真ん中著者の手書きの後記も)
posted by しろくま at 00:00| Comment(0) | こんなん読みました^^

2016年03月15日

五色塚古墳

tsugumi.jpg
まず目に入ったのはツグミちゃんでしたけども…^^

今日とっても素敵なお天気で
午前中に歯医者さんに行ったあと、ふと思い立って
神戸・垂水の五色塚古墳に行ってきました

たまたまみかけた、(っていうかきっとこの辺にあるんじゃないかと思った)
駅近くのカフェでランチを食べて〜^^

いいなぁ
こんなカフェが歩いていけるところにある街に住みたいなぁ(心の声)

そこから住宅街の中を歩いて
goshikiduka.jpg

以前から気になって調べたりしてましたが
やっとやっとこれた!

↑には今度はカラスちゃんが写ってます^^

ベンチとか何もないのですが、のんびりしました〜
goshikiduka2.jpg

今回は電車で行きましたが
広めの駐車場(無料)があったので、車でも気軽に行けるかな^^


オットに「古墳なう」ってLINEしたらのけぞってた( ̄m ̄〃)みたわけではないが…
写真も送ってあげました〜

goshikiduka3.jpg
あぁ空がきれい♪♪

でもさぁ
なんで「五色」?(諸説あるようですが…)
まぁ 古代 目もあやな豪華さだったのでございましょうね


(そうそう、東側に入り口はありません。西側に回ってね。ねんのため…)
posted by しろくま at 23:37| Comment(0) | 日々雑感

「神様の御用人」1〜5

    
神様の御用人 1〜5 --- 浅葉なつ/著 メディアワークス文庫 2013〜15

本屋さんで平積みになっていて
1巻はホボジャケ買いだったのですけど(あと神様の話みたいだったし…)

おもしろくて!
すぐに全部買ってイッキ読みしました

1巻はね、テンポがよくて軽いのは楽しいんだけど日本語が
変なところが結構あって
読みづらかったのですけども

2巻以降はそんなこともなくて
慣れたのか?
いやいや
上手くなられたのか、編集者がきちんとチェックされたのかどちらかではなかろうか
(エラそうにスミマセン)

ダメダメな平凡な青年がひょんなことから神様の世界と関わりをもつことになり…

なんといってもお目付け役の狐姿の神様が
かわいい^^ (口調はエラそうでそのギャップがまた)
しかもスイーツ好きという設定もコタエラレマセン

5巻の最後の話は、わたしの地元のえびすさんが舞台だし!

堪能しました


♪結構ほろっとした話もあったよ!おもしろかったです
posted by しろくま at 23:05| Comment(0) | こんなん読みました^^

2016年03月08日

深い「息づかい」で生きること

通ってる言語造形教室で教えていただくことで
一番の肝は「息づかい」だなぁぁぁぁっていつも思うのですけども

同じように(テンポだけに留意して)「ゆったり」読んでも(絵本とか)語っても(ストーリーテリングとか)
もう全く違うわ。という体験をしたのでそのお話を。


シナの五にんきょうだい --- クレール・H・ビショップ/文 クルト・ヴィーゼ/絵 かわもとさぶろう/訳 瑞雲社 1995

この絵本
とってもおもしろくってわたし結構小学校で読んだりするんです
うふ。

「シナ」って差別語じゃん?とか
何度も殺そうとするお話で残酷では?
なんて言う人もいそうだけどねぇぇ

ともあれ。

読むのに13、4分はかかるお話で
今の子どもたちは落ち着いてゆっくり話を聞けない、なんていう人もいるけれども
落ち着いてゆったり読むと本当に真剣に聞いてくれて
お話に入り込んでいる様子が分かって
子どもたちが固唾をのむ音もホッとしてからだの緩む音も聞こえてきて

やっぱりこのおはなしには力があるなぁ。と思うのですが

それを生かすも殺すも…は読み手の息づかいなのでありました

先日、小学6年生のクラスの朝の読み聞かせにこれを持って行ったんですけども
予定時間が15分でね
でも、先生のおはなしが少し長引いて、
この本を読むには少し足りないかなぁって残り時間しかなかったんです
次の授業に響いても申し訳ないし…

ちょっとだけ、早口で読めばいいかなぁなんて思って
やってみたのですが

お話はやっぱり面白いのは面白いし
おもしろく聞いてくれたようではあったんだけど
特に先生はにこにこと嬉しそうに聞いていらしたけど
子どもの方がこういうのは敏感ですよね
いつもより
いつもと
子どもたちとの一体感が違いました


先月、言語造形のお稽古に伺ったときに
先生がこうおっしゃっていました
「息づかいの深さは伝わります」

そうか。息づかいって伝染するんだわ

逆に言うと
教室みたいな大きい場でなくてもたとえば、一対一ででも

息づかい何って聞こえるわけじゃないのにね
でも伝わる。
息づかいで、その場を変えることができるかも。たとえ言葉がなくても。
っておもいました

あのとき
朝の子どもたちに、深い息づかいを届けてあげられなかったなぁって反省しきりでございました

「ゆったり読む」「ゆったり語る」っていうのは
ただのテンポの問題じゃぁなくって
息づかいの深さ。
なのだわぁ

深い息づかいで届けられた言葉は、
「からだに届き」「からだで聴く」ことを促す
そうでなければきっと「頭で聞く」だけの物語になるのよね

ストーリーを追う、筋を楽しむのは頭だけでもいいんだけども
もっと深いところに届くはずだものね

ちいちゃいころ

を読んであげたとき

動物たちがジュースを飲むシーンで、思わず口からよだれがこぼれてたちゅん2みたいに…

(「頭で聞いてる」と、たとえば、
血が出るよ?死んじゃうじゃん。みたいな受け取り方をしてしまいがちになるそうでございます)


小学校の子どもたちが結構荒れてるって
聞いては心を痛めていますが
そばにいる大人が、深い息づかいで生きてる

それだけでも
もしかしたら
何かのお役に立つかもしれません

posted by しろくま at 11:13| Comment(0) | 日々雑感

2016年03月06日

「神さまと繋がる神社仏閣めぐり」


神さまと繋がる神社仏閣めぐり〜神仏がくれるさりげないサイン〜 --- 桜井識子/著 ハート出版 2016

識子さんの新刊がでて
早速読み読み♪♪

今回は関東(東京・茨城・栃木・埼玉・群馬あたり)の神社シリーズ。
神さまと会話できてお姿も見ることができる識子さんが
いくつもの神社をめぐったレポートです。

やっぱり面白い♪

子狼ちゃん(眷属の、神獣の)が参道を先導してくれる神社なんって
いつか行ってみたいわぁぁぁぁぁぁ

それにしても
いいなぁ
みれたり会話できたら面白いだろうなぁ
でも
それも識子さんの使命あってのこと。なんでしょうね

「大事なのは、神仏がくれるさりげないサインに『気づく』こと」

「自分で感じられると、ウキウキとうれしくなったり、感謝の気持ちでいっぱいになったり、
自然と涙が流れたりします。
それは『魂が正しく感じているから』なのです」


先日ふうっと心が温かくなって泣きそうになったり
唐突に「よっしゃ!」って聞こえた気がしたのも
神様アンテナが少しずつ敏感になってきているのかな

っていうかさ

お馬さんだったり神さんだったり
非言語コミュニケーションっていうんでしょうか
いや
何かの前で「素の自分」になるっていうんでしょうか

この頃そんなことが気になっているっていうのは
そういう練習を、ちょっとずつ、してみているのかも。ね?


posted by しろくま at 01:30| Comment(0) | こんなん読みました^^

2016年03月05日

思いやりと感謝と尊敬

camellia-n-snow.jpg
今日は晴れて実に暖かいお天気でした。
ここ数日、異様に眠くて、今日なんて土曜日で予定のないのをいいことに
日中ご飯だけ作ってあとはずっと寝ていたという…((^┰^))ゞ
けど
先週は雪降ったんですよね↑
椿も寒そうでした

ところで
久しぶりにちゅん2先生の話。
(息子だけど、小さいときから、なにかと教えられることが多いもんで)

先日なにかのTVをみていて、どこかの研究者の方が
尊敬する人が3人いる
みたい話をされてまして

ちゅん2がふとわたしに
「ママ、尊敬してる人っている?」

って聞くもんですから

ええと…

わたし
尊敬する人、っていうと、なんだか妙にすごい人を思い浮かべがちでね。

あー… いるよ…… ええと…

なんて答えておりましたら
ちゅん2いわく

「しゅんちゃん、尊敬する人何十人もいるよ。
ある意味、Мちゃん(ちゅん2のやんちゃ系の友達)も尊敬してる」

っていうんです
わたし
ほぉぉぉぉ〜〜〜〜って
感動しました

だって
だれかを尊敬できるってことは
(尊敬のハードルが低いともいえるかもしれないけどそんなことよりも)
出会う人のいいところをちゃんとわかっていて
そこに敬意を払えるってことでしょう

いやーまた教えられたわ私もそうなりたいわ!
なんて考えていたら

佐々木正美先生のこんな文章が。

優越感、劣等感という感情の中では尊敬ということは絶対あり得ない」

「共感性がなければ尊敬の感覚がない」

「何も見上げるような巨大な偉人である必要は全くなくて、友人でも先生でも親戚のおじさんでもおばさんでもいいと思うんですね。
あの人に会って良かった、こんなものを与えられた。少し生まれ変わった気持ちになれた。
そういう喜びの体験みたいなものが相手を尊敬する感覚に変わるわけですね。
人間らしい豊かな感性がなければ感じられないものです」

「ですから人間として共感する感覚がなければ尊敬はあり得ない。
人を尊敬できる感性というのは何かに感謝できる感性と、紙一重あるいは、同列の感情だと思ってます。
ですから感謝する感受性みたいなものや、情緒みたいなものを日頃育てていなければ、尊敬の感覚というのはどんな人に出会っても出てこないと思います」

「思いやりの感情、他を思いやることは、自分に対して何かをしてくれた人に感謝をする感受性で、
人に感謝をする感性があるから人を尊敬できるのです」


ほほーーーー

なにやら、深いお話なのだった……


でも

自分の小ささをやっぱり反省するとともに

ちゅん2がなんとも素敵に育ってくれていることに感謝のきもちでいっぱいなのでございます。


posted by しろくま at 23:54| Comment(2) | ちゅん2日記

2016年03月01日

「メディアにむしばまれる子どもたち」


メディアにむしばまれる子どもたち --- 田澤雄作/著 教文館 2015

今年に入ってから滋賀県で開講されている
「絵本大学」っていうのに(月一回)通っています。
講師の先生は「冒険者たち」などをお書きになった児童文学作家で編集者の斎藤惇夫さんで…

1月の第1回目は超おもしろくって興奮気味に帰りましたが(車で)
2月の第2回目は結構退屈でございまして(気分が悪くなってしまったからもあるかも)(電車で行った)

考えてみるとその時々のテーマが(わたしにとって)興味深いかどうかによるような気もしますが…

ま、それはさておき

1回目に出た宿題のひとつが、この本を読んでくる、だったので
早速読んだのでございます

著者は小児科のお医者さん。

このごろのしんどそうなこどもたち、
不登校だったり
不機嫌だったり
いじめだったり
自分をコントロールできなかったり

っていうのが
メディア(TV、ビデオ、ゲーム、スマホやタブレットなど…)と早期教育と進学競争社会の
産物だ!
っていう主張なのでございます

まぁ、おおむね、そうだろうなぁと思うな…


先月、ちょうどこの本を読み始める直前くらいに
朝日新聞の記事で
「上手に適応できていた人たちが急に鬱になる」
っていうことを「疲労の蓄積」で説明していたけれども
本書にもそれと同じことが書いてあって

上記メディア、そして詰め込み教育、によって子どもの脳がとても「疲労している」…

それプラス
「親子のコミュニケーションの欠落」を生み
さまざまな不具合が生まれている、っていう内容です(手短に言うとね)


概ね共感。
でも
「前頭葉礼賛」っていうよりやっぱりわたしは(松本先生の受け売りだけどさ)「扁桃体重視」で行きたいと思うのだけれども…^^


ちゅん2も今どきの中学生、ゲームもタブレット(わたしと共用だけど)も
イヤーホントに、わたしに言わせると時間がもったいない!ってくらい使ってますわ

興味深い本でしたが
だから「ゲームやメディアはだめだわ!一日15分だけ!きー!」
ってなっちゃうとそれはなんだか違うわけで。

とはいえ、(わたしの中に)具体的にどうしたらいいのかなぁって答えはないんだけどさー



心に残ったところ。

「子どもの幸せとは何か」…
「それは、家族と一緒に食事をし、おしゃべりをし、遊び、静かに眠る、なんでもない日常の時間の中にあります」
posted by しろくま at 22:11| Comment(0) | こんなん読みました^^

小澤俊夫講演会「昔ばなしと子ども」&「こんにちは、昔話です」


こんにちは、昔話です --- 小澤俊夫/著 小澤昔ばなし研究所 2009

先週(でしたか?)芦屋で小澤俊夫さんの講演会があり
うきうきと行ってまいりました

小澤さんはグリムの研究者でいらして
日本の昔話を含め、世界中の昔話…口承文芸…を研究されているそうです

昔話のもつメッセージ
昔話の文法(とルール)
主人公のしあわせの3タイプ

など
興味深いお話のオンパレード…


「大人が(子どもたちに)してやれること―――
思春期までの間に、3つの自覚を持たせてあげたい。
・自分が、愛されているという自覚(思い)
・自分が、信頼されているという自覚(思い)
・自分の価値が認められているという自覚
これがあれば、自分の意志でやっていく」

「子どもたちにとって、大事なことは、
まず周りにいる大人の生の声。
これが育つ栄養になる」



とっても素敵な講演会でした
(ディズニーの昔話の改悪のことをずいぶん怒っていらっしゃいましたー)
でもね
内容は(一番最後の5分、政治のおはなしをされたこと以外)ほぼ↑の本と同じなので、
参加できなかった方もご心配なく♪♪


本から、印象に残ったところ。

(昔話の主人公は)「話の冒頭と終わりでは、大きなギャップがあるのです」
(成長しているっていうこと)

「昔話は、どうもこのギャップを語っている」

「子どもの成長のこのギャップ。どこかでうんと成長していく。
子どもや若者が主人公の昔話には、こういう構造が多いのです」

「いろんな育つ例をぼくたちに伝えてくれていると思うのです」

「子どもが育つ姿です」


posted by しろくま at 21:47| Comment(0) | こんなん読みました^^

「はしっこに、馬といる」


はしっこに、馬といる --- 河田桟/著 カディブックス 2015

「馬語手帖」の続編的なエッセイ。

この人の、やさしーい、力の抜けた、でも芯の強い感じが
なんともいえず心地よいです

馬って、見て触っているとほんとーにかわいい。
(大動物だから、一緒に暮らすのはかわいいだけじゃなくって、きっと大変だろうけども…)

でも
乗るときは、先生の教えてくださるように、足で蹴ったり、鞭で叩いたり
しなくっちゃいけないのよね
そうしなくていいならどんなにいいかなぁと思うのだけども…
必ずしもそうしない方法もあるようではあるんだけれども。あまり一般的ではない様子)

この本では
日本の端っこ、与那国島で、一頭のご自分の馬と、一緒に時を過ごす
作者の日常が…それとそこまでに至った経緯が…淡々と書かれていて

ぽてぽてと一緒に歩いて
たまにはハミもなくたぶん鞍もなく?背に乗って道を歩いて
キモチを通わせながら
どちらがリーダーとか優位とかという関係でもなく

なんだか夢のようだわ
(だいたいそもそも、道を馬が歩いてるっていうのが…)


その秘訣を
「自分のこころとからだの言葉を、
奥の奥まで、
ようく感じてみること。

そして、
『こころの言葉を外に出してはいけない』
という縛りを解いてみること。
そうやってはじめて、
自分のこころと体の言葉がつながり、
馬語を話せるようになるというわけ」


ふぉぉぉぉぉ

なんだかすごいのだ。

そして
なんともすてきなのだ。

posted by しろくま at 21:28| Comment(0) | こんなん読みました^^