2017年02月23日

大人のためのおはなし会【芦屋】と【伊丹】

itamiotonanoohanasikai5.jpg(画像をクリックで拡大します)

昨日、芦屋市立図書館で「大人が楽しむおはなしの会」というのがあり、
聞きに行ってきました。

ストーリーテリング(素話)と詩、休憩をはさんでびっちり2時間、
ひとつ30分や50分なんて長いものもありました。
ろうそくを点け、狭い部屋を薄暗くして、聴衆は50人ほど。
楽しかった♪

この頃、気分が沈むことが多かったのですけど
お話を聞いた後なんだか…
元気になった!!
んです。なんとまぁ。すっかり。

おはなしの力ってすごいなぁー!

それに
珍しくブルーな気分になっている今でなければ
このおはなしの力はこんなにはわからなかったかも。と思うと
ブルーだったのもなんだかうれしいようなね。


わたしたちのグループも、3月5日(日)午後に伊丹市の酒蔵をお借りして、
「大人のためのおはなし会」をひらきます
(言語造形の先生がblogで紹介してくださいました

ただいまこころをこめて練習中。

聞いてくださった方が、楽しんでくださって、少し元気になってお帰りいただけるような
そんな会にしたいなぁと
心から思っています。

よろしければ聞きにいらしてください。
時節柄、寒いかもしれませんので、温かくしてお越しくださいね。


facebookでもご案内しています(このリンクで飛ぶのかしら??)

posted by しろくま at 22:33| Comment(0) | 日々雑感

2017年02月19日

"Grandfather's Dance"


Grandfather's Dance --- Patricia Maclachlan, Joanna Cotler Books, 2006

さてさて
Sarahシリーズも、最終巻。(第5巻)

あーあ おわっちゃった

この巻では、語り手は前作同様Cassieですが
弟もちょっと大きくなってすっかりお姉ちゃんらしく落ち着いて
いいかんじ…

弟のJack(でも本名はJohnってなんだか妙〜)が
おじいちゃんのまねばっ化するのもとってもかわいくて
でも(確実にくる)世代交代を暗示するようで切なくもあります

Annaの結婚式の準備が着々と進んで
農場に新しい車が来て

そうそう前作では電話が登場したし
時代が結構なスピードで進んでいるわねぇ…

結婚式のためにPapaは張り込んで車を買ったけど
でもやっぱり馬がいい…っていうのがおかしくて、でもちょっとしんみりした

そして最後に……


この巻もなかなかすてきでしたが
(とくにpebblesのところ!!)

シリーズで一番はやっぱCalebの巻かな。わたしには。


そうそう...
でも、唯一、この本の表紙のおじいちゃんは、わたしのイメージではない。
もっとleanで鋭い感じ。まぁね、想像は、人それぞれだけどさー
posted by しろくま at 23:00| Comment(0) | こどもの本

2017年02月18日

"More Perfect than the Moon"


More Perfect than the Moon --- Patricia MacLachlan, Joanna Cotler Books, 2004

と、いうことでSarahシリーズ5巻中の4巻目。

こんどは、Calebの妹のCassieが語り手です。まぁ大きくなったこと!8歳です。
交代してるのに、ついつい、I=Caleb で読んでしまう。いかんいかん。つじつまが合わないわ
(っていうことが何度かありました)

この巻で起きる事件はね…


って、
言わないでおくわ!(聞きたくないでしょう?(* ̄m ̄))

けどさ。
Cassie、女の子だしさぁ、末っ子だしさぁぁ

わたしは、やっぱり男の子が主人公のおはなしが好きだ!


女の子なら長女の話がいい!!
(個人的な好みの話です、ハイ)
posted by しろくま at 23:14| Comment(0) | こどもの本

2017年02月17日

お馬さんの癒し力

20170216dawn2.jpg
これは昨日の朝焼けです。
本文とはほとんど関係がありませんが…
電線が無粋だわ。まぁしょうがないけど。


気分がブルーになりがちのこの頃だったので
今日の乗馬レッスンを楽しみにしていたのです
昨日からあったかいし……♪

ところが
朝から雨。私は3時過ぎの予約でしたが
今日は無理かなぁ…
キャンセルの電話、でもぎりぎりまで待ってみようと。

1時間前、(いつも家を出る時刻)
あれ?雨あがってるじゃん。Yahooお天気で雨雲レーダーみると
2時間くらいは大丈夫そうよ??

(でも、これがまぁあんまりあてにならなかったのでありました)

馬房に着いたら…
どしゃぶり。
会員さん誰もいず、無人。
先生がお二人、ちらちらと作業中。

今日のお馬さんのSペラーレくんは、迎えに行ったら耳を絞ってご機嫌ナナメ。

(あ、でも、彼はいつもです。出せば素直でいい子です。自室でまったりしてるのを邪魔されたくないのかなー。ゲームやってるちゅん2に声かけたときみたいだもんなぁ)

馬装が終わっても、雨はザーッと降ったり小止みになったりで、よっぽどやめようかと思いましたけど
先生にまだ時間あるから待ってたらといわれ
10分ほどしたら…(でもまだ所定の15分前)

止んだ!!!

結局、気分よく(いや、レッスンはいつもながらたいしてうまくいかず)乗せてもらってきました
風がすごかったけどね。向かい風だと、先生の声が聞こえないくらい

それにしても…
駈足のリズムと、脚での圧迫と、そもそもしっかり手綱を押さえておくことが課題なんだなぁ…



あったかかったので、お手入れも楽しく鼻歌交じりでした

で 馬に触れているうちに…
癒された……♪♪♪
Sペラーレちゃんありがとね!!!



posted by しろくま at 20:23| Comment(0) | 馬とわたし

"Caleb's Story"


Caleb's Story --- Patricia MacLachlan, Katherine Tegen Books, 2001

Sara, Plain and Tallのっぽのサラ)のシリーズ3作目。
邦訳はまだかも。

主人公(語り手)が、姉のAnnaから弟のCalebに変わります。
お姉ちゃんが家を出て、そして思いがけず、存在も知らなかった、おじいちゃんがやってきて…

後半、買い物の後スーパーのカフェで読んでたんですけど
もう
泣けて泣けて
ずっと鼻をかんでる変なおばさんになっておりました

Calebのなんとsweetなこと…

心が柔らかくて、注意深くて、やさしくて。

83ページ以降泣きっぱなし。


なんて素敵な物語だ―!


読んで?おすすめよ?英語だけど、(たぶん)中学生レベル。
posted by しろくま at 19:28| Comment(0) | こどもの本

2017年02月15日

"Skylark"


Skylark --- Patricia MacLachlan, Katherine Tegen Books, 1994

Sarah, Plain and Tall の続編。
邦訳はたぶん「草原のサラ」
(1作目と2作目で訳者が替わったのねぇ。読んでみたいような…)

これも字が大きくて薄い本なのでたいそう読みやすいです

パパとサラが結婚して、幸せいっぱいの一家に、
今度は夏の灼熱と干ばつがおそいかかり……

それにしても
この作者って、なんて上手なんでしょうねぇ

登場人物の気持ちを、どう描くか。どう描き分けるか。そしてその繊細さ。

パパの言った、
"We were born here. Our names are written in this land."
がとってもすてきなモチーフとして使われています

AnnaがSarahの誕生日にプレゼントした本、
Annaの作文ですけど、
Sarahがそれを読むシーンや

Papaと離れてMaineのSarahの実家にいる(疎開のような…)AnnaとCalebの様子には
胸がいっぱいになって泣けてきます

そしてお父さんの手紙は、とってもいい味。

2作目もよかった…(このシリーズ、全5作中あと2冊getしてあるの。うふうふ♪)

posted by しろくま at 00:25| Comment(0) | こどもの本

「サラブレッドと暮らしています」


サラブレッドと暮らしています --- 田村正一/作 白泉社 2016

マンガです。
園田競馬の厩務員の青年が主人公。

いろいろ知らなかったなぁ〜
お仕事の様子や、仕組みや、なんて早起き!!ってことや…

うわーーわたしも、手入れしてて尻尾でばちん!!って叩かれたことあるぅぅ
あれはわざとだったのか……
( ̄m ̄〃)

おなじ馬モノでも、おがわじゅりさんの漫画と違って、
目線が男子で面白い。
でも馬への愛は共通です^^


第11話はさすがに涙してしまいました。ええマンガや〜〜〜


posted by しろくま at 00:09| Comment(0) | こんなん読みました^^

「王様のためのホログラム」


王様のためのホログラム --- トム・ティクヴァ/監督 アメリカ、2016

なんかふっと時間が空いて観てきた。

サウジアラビアのお国柄っていうのか人柄っていうのかビジネス習慣っていうのか
がおもしろい。ホントにこうなんかしら。
少なくともアメリカからはこう見えてるんだろうなぁ?

それにしてもサエない中年男(失礼)の白昼夢のようなストーリーだわ。

オオカミを狙って撃たないところが心に残りました。

あと、マジで反政府ゲリラに参加しちゃうの??
(ってここはどういう意味だったのかしら)

みんなが英語を喋るのはさすがアメリカ映画!

posted by しろくま at 00:02| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2017年02月14日

「のっぽのサラ」


のっぽのサラ --- パトリシア・マクラクラン/作 金原瑞人/訳 中村悦子/絵 徳間書店 2003

それで、訳書の方も読んでおかなくっちゃね。
短いお話なので、比べ読みもらくちんです

この本は、挿絵がとっても素敵です
(わたしが挿絵を気に入るのって結構珍しいかも)

この表紙になってる、干草の山を滑り降りるシーンは(実際は位置が少し違うけど…表紙用なのでしょうか)
やっぱり印象的な場面のひとつですよね

訳文はなんというか正確!で
ほほーーーそう訳すかぁ〜〜!なるほどーー!
って思ったり
うーむ わたしならこうする…
と思ったりしながらでしたが

やっぱりさ。
読んでる時の肌触りっていうか雰囲気が、英語と日本語では違うわねぇ
意味をとるか、肌触りをとるか、っていうところがあるのかなぁと思いました
(あと私の読解力もファクターのひとつかもしれないが…)

例の、"I am plain and tall."
「わたしはのっぽで、ぶさいくです」となっておりました

ぶさいく、かぁ。plain and tallっていいかたには、なんともいえない、crispなユーモアと
ちょっと凛とした、
頭をしゃんと上げた佇まいをかんじますけれどもね。

あと…

やんちゃな馬Jackを御するときに、パパがサラに言った言葉"strong hand"は、
訳されているように「てごわいからな」ってまぁそういうことだとおもうけれども
あぁ、そうそう、手綱を強い力で持っていないと、ぐいっと持ってかれるんよね〜〜〜!
なんて
(馬車は運転したことないけどもねー)日頃の乗馬レッスンのことなんか思いだすと
実感を伴った、そんな表現の箇所なんでありました
^^


そうそう
作中に出てくる、サラがみんなに教える歌は "Summer is Icumen in" (夏は来たりぬ)

輪唱ソングなんですねー!
youtubeですぐに聞けるってなんてありがたいんだろうなぁ♪
(ちょっとわたしのイメージと違ったけど…)

posted by しろくま at 23:44| Comment(0) | こどもの本

"Sarah, Plain and Tall"


Sarah, Plain and Tall --- Patricia MacLachlan, Kodansha International, 1995
(初版の発売は、1985年だそうです)

今月末の「子どもの本を読む会」のお題が「のっぽのサラ」なもんで
こっち(原書)を先に読んでみました

なんと
図書館にあった♪♪

これは日本の出版社から、子どもたちの英語学習のために出版された本のようで
翻訳者の金原瑞人さんのちょっとした解説と、
何カ所か゚の訳文の解説がついています。

英語は平易なので、中学生でも読めそうだけど
でも現地でないとわからない言葉や表現もあるから、やっぱり解説が少しあった方が子どもたちには読みやすいわねえ。

たくさん出てくる、花や動物の名前なんかは、
原書の方がググりやすくていいんじゃないかなと思います
だってさ
どんな姿か写真見つつ読み進めたいじゃないですか^^


登場するのは、アメリカのプレーリーのど真ん中の農場に住んでいる
Papaと少女Annaと弟のCaleb。
Calebはたぶんまだちっちゃくて、お母さんは彼を生んだ次の日に死んでしまったの。

顔を知らない、お母さんを慕うCalebの様子がいじらしくって(涙)

そこに
東海岸のMaine州から、会ったこともない女性Sarahが
お嫁さん候補としてやってくることになります……



子どもたちの柔らかい心と
パパの素朴な男らしさ、やさしさと
Sarahのサッパリと凛とした様子がとても素敵。

Sarahは自分のこと、Plain and Tallっていうの。
容姿は十人並みで背が高いです、ってことだけど
いいわね。潔い。

とってもすてきなお話でした



posted by しろくま at 23:18| Comment(0) | こどもの本