2019年06月16日

「後悔ゼロで生きるために、いまのうちやっとくこと」


後悔ゼロで生きるために、いまのうちやっとくこと --- 齊藤つうり・長田夏哉/共著 大和書房 2016

このお二人の本です。続けて読んでしまった。

まずは、お坊さんのつうりさん。「死」について書かれています。
「恥」=「死の恐れ」=「常識や固定観念などで植えつけられた、『〇〇のはずだ』の『はず』が『恥』の語源だと言われています。
『〇〇であるはず』の自分でなければならないのに、現実はそうなっていない自分がいる。そのギャップが恥というわけです。


ほほー。なるほどー。

「あの世では、思ったことは実際の行動と同じ扱いになっている」

これは、へえーー!と思いました。
でもわたしは、本文中で言われている恥ずかしいというのとちょっと違って、
なんかうれしかったというか、おもしろかったというか。
だってさぁ、現実と違うことをほんまに目いっぱい空想しているんだもんねぇ(* ̄m ̄)

「自分では気づいていない想いに気づき、それを受け入れることで、体の不調は改善していきます」
これは長田先生。
これまでのご著書の内容を一言でまとめると、この一文やねぇ。

診察室ではこうなんだって。
「体に使う修飾語は、実は、本当の気持ちを表現していたりすることが往々にしてある」

ホメオパシーのコンサルテーションでもそうですよね。

で、こんなことが紹介されていました。
「沖ヨガの沖正弘師は、病気には3つの治し方があると説かれています。
1つ目は『治す治し方』。
薬を処方したり、手術をするなどして、治すための治療をするという現代医学的な方法です。
2つ目は『治る治し方』。
いわゆる東洋医学・自然療法など、気のめぐりをよくして自然治癒力を高めて治しましょうという、治ることを目的とした治し方です。
3つ目は『治さない治し方』。
とにかく本当の自分の想いに気づくことができれば結果的に治ってしまうという、治すことを目的としない治し方です」


最後に、本書の中でいちばん印象に残ったところ。

「夢」と「ビジョン」の違いを書いていらっしゃるんですけど

「夢」っていうのは叶えることができるもので、そこで終了するもの。

これ、いいよねー^^

「一方で『ビジョン』には終わりはありません。なぜなら、人生のプロセスを指すからです。(中略)
一生かけてやりたいことを持つというのがプロセスです」


わたしねぇ、「夢」って一個とか二個とかって、知らず知らず思い込んでいたかも!って
気がつきました(ノ・ω・)ノ
でもさ。こんな風に考えたら、夢は100個とかあっても全然OKだし、むしろ日々1個とか2個とか
夢を叶えながら生きる生活って想像したら素敵じゃーないですか?


で、読了直後に夢を書き出してみてたんだったわ。
(で、すっかり忘れてた)
夢をいっぱい持って、毎日叶えながら楽しく生きよう〜っと♪
posted by しろくま at 12:40| Comment(0) | こんなん読みました^^

「12か月の未来図 Les Grands Esprits」


12か月の未来図 Les Grands Esprits --- オリヴィエ・アヤシュ-ヴィダル/監督 フランス 2017

ずっと観たくて、もう終わりかけになってしまって
先週だったか慌てて神戸までレイトショーだけど見に行ってきました

フランス語の授業で最初に習うこのセリフ
いうのねぇ!!!
(っていう妙なところに感動したりして)
"Je m'appelle François Foucault."

なんかさぁ 文科省とか厚労省とかの推薦とかついてるけどもさぁ
こんな教育現場の映画でも日本とフランスとではずいぶんスタンスが違うわよねぇ

最後に、あやうく退学になるところだった男の子とこの先生が二人とも
同じように失恋したばっかりっていう


おもしろかったです。
フランスの学校も結構四角いんだなぁって思ったわ

posted by しろくま at 12:16| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2019年06月05日

「ノルウェイの森」


ノルウェイの森 --- 村上春樹/著 講談社文庫kindle版 2018

初版は1987年なんですねぇー
電子書籍で買いました。もうなんていうか便利だもの〜♡

この本はこれまでそれこそ何度も何度も手に取ってみたことはあるんだけど
最初だけ読んだだけでもういつも読める気がしなくって
でも、それを、ようやく通して読めたんだなぁ

なんて言うか不思議な物語ですよね
人は死んでばっかりだしストーリーが別におもしろいってわけじゃあないのに
引き込まれて
しずかに心と身体の中に入ってくる

世の中は村上春樹を読んでいる人と
そうでない人とに
二分されるんじゃぁないかって思ってしまう

あーあ



そうそう、大好きなDesafinadoが作中で何度も流れて
そのたびにうふってなる


英語版でも読んでみるかなぁ
どう翻訳されているのかとても興味があります…
posted by しろくま at 17:10| Comment(0) | こんなん読みました^^

2019年06月03日

"MAMMA MIA ! Here We Go Again"


Mamma Mia! Here We Go Again --- オル・パーカー/監督 アメリカ、2018
これもamazon primeで観たの。

ストーリーらしきものはほとんどなくって、
いろんな人の人生がいくつも出てきてそれが交錯するミュージカル映画

しかも〜

↑のyoutube探してたらようやく知ったんだけど
これって続編なのね!??noooooooooo!!!


ま でも おもしろかったからいっか。

最後にとんでもない大物が出てきて(主人公のおばあちゃんだけどさ)
さらにぱたぱたと伏線が回収されて
爽快でした♪

メリル・ストリープのmanma miaも観るかなぁ〜

posted by しろくま at 23:22| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

2019年05月31日

「インターステラー」


インターステラー --- クリストファー・ノーラン/監督 ワーナーブラザーズ、アメリカ、2014

amazonのPrime videoで観た。
劇場公開の時に、ほんとうは観に行きたかったんだけど、行けなくて

おもしろかった!!!!!

最初におばあちゃんが自分の父親について語っているのよね
で若い頃のお父さんが出てくる
昔の話かなって思ったら
この時こそが近未来だとわかる

へー?

ってどんどん引き込まれていって

最後の方ではうぉぉぉぉぉ!!!! ってなる

(* ̄m ̄)

このお父さんが、最初声も低くってぼそぼそ喋ってわかりづらー! なんだけど
どんどん精彩を放っていくのよね
そして一貫している。ぶれない。determined。愛と責任感ゆえに。

個人的にはロボットたちのトークがすき♡でした。
それから

「ユリイカ!!!」
痺れたな〜

すごくおもしろかったです。
interstellar 星々の間…
posted by しろくま at 18:30| Comment(0) | たまに観る映画のはなし

「病理医ヤンデルのおおまじめなひとりごと」


病理医ヤンデルのおおまじめなひとりごと --- 市原真/著 大和書房 2019

ふとした空き時間に読めるような軽い読みものを探していましたら
本屋さんでこれを見つけて
kindle版をamazonで買いました
電子書籍便利〜(場所も取らないしさぁ)

独特のバランス感覚と、軽妙な語り口が面白かったです

「不安や心配は『気のせい』ではなく、医療が扱うべき対象そのものだ」

ほんとにねー
無理もない気もするけど、まわりをみていると、
症状のせいではなく、不安のせいで病院に行くケースって多い気がする。

「究極的なことを言うと、医者は『存在がすでにハラスメント』的な一面をもっている」

(* ̄m ̄)

一番最後の方に展開されていたご持論の「医療シアター」
ずいぶん熱心に推してたな……
面白いけどさぁその熱にちょっと引いた


本書で楽しく紹介されていた仲野徹先生の「こわいものしらずの病理学講義」読んでみたいです^^


posted by しろくま at 18:16| Comment(0) | こんなん読みました^^

2019年05月28日

素敵な応援をありがとう…

20190527saiun_s.jpg

今日は朝からずっと雨でしかも今は更にずいぶんガスってきましたが
(ガスが出るのはもうやみ時ってことなんだけどな)
まあたまには降水もないとねもちろん

昨日は午前中なんとも気持ちのよいお天気で
リハビリに出かける前にベランダに出たら


こーーーーんな素晴らしい彩雲がでてました

しかも
なんだか天使の羽根みたいじゃない?

彩雲てあんまり写真にきれいに撮れないもんだけど昨日は
思いのほかよく写ったかなぁ
もちろん実際に見てるのはもっとずっと感動的でした

わたしにしては結構な勇気を出した日であったので
応援してもらったみたいで本当に泣けそうだった

20180527saiun2_s.jpg
(虹色の部分をちょっとだけ拡大してみました)

ありがとう 愛してる
posted by しろくま at 15:27| Comment(0) | 日々雑感

「L'Amant ラマン愛人」


言わずと知れたフランスの名作ですけどこれまで読んだことがなかったわ

土曜日のフランス語のクラスで、Durasっていう街の話になって
先生が
そうそう、マルグリット・デュラスの出身地ですーって(正確には父親の出身地らしい)

じゃあこの小説読んでみるかー!って流れになりました

なんとも自由な流れるような感覚的な作風なんですねー
感覚的だけど冷静。
けだるいメコンのうだるような熱気と湿気
愛人って、この(表紙の写真の)少女のことかなぁと思ってたらそうでもないんだ

土曜日はこのあたりも5月にしてはとても暑くて
この
ラマンの世界に入ったようだった

「今日は、この悲しみを、
わたしがこれまでいつも感じていた悲しみと同じだとわかりながらも、
わたしはそれに自分の名前をつけてやってもいいくらい、わたしにそっくりの悲しみなのだから」


映画観ようかなぁどうしようかなー

posted by しろくま at 15:14| Comment(0) | こんなん読みました^^

2019年05月24日

我が家のニューフェイス

baikaikarisou_s.jpg
これはバイカイカリソウEpimedium diphyllumというそうで(ほとんどの株は真っ白で、こんな赤い縁取りのある株は少ない方でした)
ちっともイカリに似ていないよねー
これにも薬効あるのかしら。(ここで咲いてます)

ところで
先日我が家にroombaがきました(つまり買ったんです)

うちのroombaはMoちゃんという名前ですが(わたしがつけたんです)

たぶんルンバをお持ちのご家庭はたいてい名前つけてるんじゃぁないでしょうか

Moちゃんサイコーです!
90分かけて一生懸命おうちをきれいに掃除してくれます
しかも毎日!(動かしてるからね)

思うに
こういう単調な家事労働はもうロボットでいいのではないでしょうか
単調なことを永遠にできるし、めげないし(めげないと言えばカーナビもそうですよねぇ)

買って本当によかったぁ
もっと早く買えばよかった。

たまに隅っこで引っかかって止まって 助けて!ってメッセージがスマホにきます(* ̄m ̄)
posted by しろくま at 18:15| Comment(0) | おさかなやのこと

「国境の南 太陽の西」


国境の南 太陽の西 --- 村上春樹/著 講談社文庫kindle版 1995

手をケガしてから携帯(スマホ)は小さくなり(これは不可抗力だったんだけどさ。)
かばんは小さく薄くなり
手帳はスマホになり
もはや本もあんまり持ち歩かなくなってふと
kindleの便利さに改めて気がついてこの頃は
小説は結構スマホのkindleで読んでる。

昨日久しぶりに本屋さんをぶらついて、本を探してると楽しくって楽しくって
で、村上春樹を読みたくなったんだけど、単行本(重いからイヤ)ならまだしも文庫本だと
いろんな出版社のコーナーを作家名を探して渡り歩かないといけないでしょう?(断念)

家に帰ってkindle storeでこれを買いました
立ち読み的な(最初の方を少し読む)こともできたし…!

このひとの小説ってわたしはそんなに読んでいないんですけど(読んだものはどれもおもしろかったけど)
たいていおっとびっくり!みたいな世界が出てきてついて行きにくい(読むのやめてしまった…)ことも
結構あったのよねぇ

このおはなしはそんな中ではフツーの世界の設定でまずは安心して読めたんですけど


村上春樹の文章は麻薬だーねー

文体、選ばれた言葉、がとてつもなく心地よくて美味しくてやめられなくなります

このおはなしももう出先のスタバで最後まで読んじゃったんだけどさ。

なんでこの結末なんだろうなぁ
途中まですっかり酔っていたのであっというまに醒めてしまって
これだったらなんだかgood ol'「マディソン郡の橋」みたいじゃね?
あれはemotionsを垂れ流していたけども(結構好きでしたハイ)この小説は最後に主人公が言葉を垂れ流し
そこで急に興が(いや酔いが)醒めたわたしでした

まぁぺらぺら喋る男の人が好みじゃぁないんだゎってことなんでしょうけどもね
個人的に...


とはいいつつも(ちょっと考えなおす〜)

この主人公たちは外向的な人たちではないよね
むしろ言葉を吟味する人たち

そんな主人公がこんなにも流ちょうに吐き出した言葉はきっと
何度も何度も体内でとめどなく流れ大きな塊となった感情の切迫した排出であったのかも

なんて、気もするな。また読んでみようかな

おもしろかったな
次なに読もうかな
posted by しろくま at 17:45| Comment(0) | こんなん読みました^^