2024年09月06日

"Dark Assassin"

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Spook's : Dark Assassin --- Joseph Delaney, Red Fox, 2017

長年読んでまいりましたがこのシリーズ
17冊目のこれで完結!

いやーよく読んだわね
おさかなやを見直してみたら2015年スタートだったので(休み休みでしたが)もう10年
その間著者は亡くなってしまい
もう続きはないのよね

最後のこの巻は、とはいえ、あちこちストーリーに都合のいいところがあって
若干興醒めしつつだって今まで面白かったしねぇ
まぁ最後もなんと言いますか。。。

なんか卒業って感じがしております
それにしてもdecadeかぁー


楽しみましたありがとうございました!




posted by しろくま at 17:41| Comment(0) | こんなん読みました^^

2024年09月03日

現状肯定・自分を柔軟に変えていく

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5日ほど北海道に行っておりました
ちょうど、台風が来ていて現地はきっとずっと雨、帰りの飛行機飛ばないかも〜
なんて思ってたのですが

上下のカッパ持って行ったのに出番はなく

帰りの飛行機もなんとか飛んでくれて
(運航に携わるすべての方々に感謝でいっぱい。。。)
紀伊半島の上空に差し掛かったとたん、半島の中ほどまでは結構揺れたんですけど
大阪に入ったらこの夕焼けでした

今回は馬関係の合宿っていうか
馬のグラウンドワークやら、騎乗やらいろいろ体験できて楽しかったんです
特に
ロングレーンというやつの練習の時(初体験)
かわりばんこに目をつぶって馬役をやってみたんですけど

おーこんなふうに指示をかんじるのかー!って
体験できてすごくよかったし
(ふつーの乗馬の時には)お馬さんはハミを咥えているわけだから(もっと大きく、なんなら痛く感じるはず)
お馬の身になってコミュニケーションしなくちゃな・・・って改めて思いました

たくさんの気づきをいただけたとても有益で楽しい合宿でした

このタイトルは、今回得た中で一番大きかった気づき
(説明すると簡単には終わらなそうなのでやめときます)

そして気づいたのだけど

前ほど馬が怖くなくなっている・・・     !!



posted by しろくま at 21:21| Comment(0) | 馬とわたし

「神様の肩コリ」

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神様の肩コリ --- 高塚光/著 勁文社 1994

流れで借りて読んでしまった。

気になるとその人の著作をしらみつぶし(は、大袈裟)したくなるのがわたしの癖なんであります。

でもこれは小説だった。
しかもー
なんていうかー
おじさま方の雑誌とか趣味新聞なんかに載っているような(イメージ)
でもねぇ
なんかよくわかんないけど読んじゃったんですよねぇ


すごいのは
これ、高塚さんがヒーリング能力に目覚める前に書かれたものですよね?
でもほぼほぼ
ご自身のその後を描き出しているという(いわば予言)


「宇宙で唯一のエネルギーは『純粋さ』」

みたいなところがちょっとよかった。

なんですが…
この本だけ読んだら へ??? って感じだし
この本買った(蔵書してる)図書館ってある意味すごくないですか?
(書庫だったけど)
なんでこれを??
posted by しろくま at 14:06| Comment(0) | こんなん読みました^^

2024年08月24日

「イスランの白琥珀」

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イスランの白琥珀 --- 乾石智子/著 創元推理文庫 2022

多分6月くらいに読んでたんだと思います
(「沈黙の書」のあと)
おさかなやに書くの忘れておりまして今頃追加

もう感想は思い出せませんー
posted by しろくま at 20:07| Comment(0) | こんなん読みました^^

2024年08月21日

「超能力サラリーマン タカツカヒカルのヒーリング・セミナー」

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この本読みたくなって中古で買ったんですけど
表紙を見れば見るほど
すごい既視感があって
絶対これうちの本棚のどこかにあったと思う
(つまりまた2冊目を買ってしまったのじゃないかと疑っています)

ともあれ
昔有名だった方なのではないでしょうか
わたしよりちょっと前の世代かなぁ
だから私は知らなかったんですけど

この方、お母様の危篤に接し急に突然out of blue
手をかざして病を治す能力が発現してしまったという・・・
(そしてそれが本当にすごいらしい)

いまでもなさっているんでしょうか
一度お会いしてみたいなぁ

ともあれ
やり方は本書に書いてくださっているので
いや、真似てできるものなのかどうかわからなんですけど

いやじつは先週、右のふくらはぎに肉離れを起こしまして
いま大変不自由な生活を送っており
夜は痛くてなかなか寝付けず
そんななかそうだ!と思ってこれをやってみると

べつに回復する兆しはわからないのではありますが
おなかがぐるぐる鳴り出すのであります

BodyTalkをやる人たちはみんな習います
おなかのぐるぐる音は体(正確にいうとinnate wisdom)からの
「そう!そうそう!それ!!!」っていう合図なのであると

なんかふしぎ。

Loopにも関心ありありのわたしではありますが
これもやってみる。
posted by しろくま at 15:46| Comment(0) | こんなん読みました^^

「久遠の島」

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久遠の島 --- 乾石智子/著 創元推理文庫 2023

シリーズ何冊目?12冊目かな??
これがラスト。とうとうおわってしまったわ。そして
一番面白かったわー!

世界中の(このファンタジー世界の)すべての書物のコピーが
木に生るという
超へんてこな島に生まれた子どもたちが
文字通り苦難を乗り越え

頭のみにある知識を、
血肉とし身体性を持つ知恵にしていくまでのロードムービー


ラスト、これはどうもシリーズ1冊目
につながっていく感じだなぁと本棚を漁り
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をすぐ目の前に置いて
最後のページを何気なくめくったらそこにたった一行

「―――夜の写本師。」

とだけあって

文字と表紙が並んでいたのにはちょっとぞくっとしました


ただどこかに突っ込みどころがあったような気もするんだけどもう
忘れてしまったわぁ

それにしても、しばらくこのシリーズ楽しませてもらいました。次どうしようかなぁ
posted by しろくま at 15:38| Comment(0) | こんなん読みました^^

2024年08月07日

「赤と青のガウン オックスフォード留学記」

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赤と青のガウン〜オックスフォード留学記 --- 彬子女王/著 PHP文庫 2024
(2015年に刊行されたものの文庫化)

三笠宮さまのご長女彬子さん
(彬子女王、っていうふうにお呼びするのねぇ あんまよく知らなかったですー)
が、イギリスのオックスフォード大学に留学されて修士・博士課程を経て
(と、いうのかなぁ、日本のシステムとはだいぶん違うようなのですが)
帰国されるまでの回想エッセイ。


わたし日本国民として大層迂闊なのでしょうが
皇室・宮家のことをあんまりよく知らなくてですね
(まぁ宮家に限らず有名な政治家のご子息とかともごっちゃにしておりますが)
大学とか、ご留学とかも結構一般人よりは下駄履かしてもらってるんじゃないのかって思ってた
それにやっぱりどうしたって特別扱いで優遇されたり色んな方から助力を受けたりされてるのじゃないのかとも

この本は章立てに四文字熟語のサブタイトルがついているのですが
だから「苦学力行」ってあるのもなんか苦さを感じて読んでた
苦学っていうか、別に学費は困ってなくない?って


でもですね
もちろん、たくさんの方々の力添えを得やすいお立場であるとはいえ
(そりゃだって、一般人はエリザベス女王には会えないわよ)
この手記には心を打たれます
読み進めていくうち
彬子さんの真摯さというかまともさというか
やっぱり普通の人らしさというかに

おもしろかったです

留学中にもらったアドバイスだという

Think small.
Always think about a question.

はわたしも心に留めておこう。

posted by しろくま at 07:50| Comment(0) | こんなん読みました^^

2024年08月06日

「神々の宴」

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神々の宴 --- 乾石智子/著 創元推理文庫 2023

久しぶりにゆっくり本が読めたので
一気読みしてしまった
このシリーズも今出ている分だったらあと
1冊しか残っていないんじゃない??

終わるのがもったいないのでもっとゆっくり読みたいところですが
いつまでも楽しんでいたいけどそうはいかないよねぇ

本作は短編集で、並びも時代順でもなくてばらばらで
いろんな主人公(魔道師)がでてきて
人の業のようなものを描いている
(「闇」と呼んでいる)

それはこのシリーズが始まったころからなんというか
わたしには唐突感があって不思議だったのだけど

このあたりになってようやくこなれてきたなぁ(慣れてきたのかも?)

まぁすべてはその「闇」に基づくものとはいえ
いろいろな魔法のスタイルが独創的で
とてもおもしろい

最後の「神々の宴」
よかったですねぇ・・・
posted by しろくま at 00:50| Comment(0) | こんなん読みました^^

2024年08月02日

バイオリズムとブログ投稿数の関係

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いや、あの、他愛もないことなのですが・・・

ちょっとハマりつつあるので、個性心理学のサイトで
今年のバイオリズムのレポートを購入してみた。
(あと、私は深夜生まれなので、やっぱりそうかー:一つ後ろの動物のリズム っていうことが確認できました)

で、ふと思ったんですけど
今年前半はわたくしわりと低調な様子なんですけど
このブログの投稿数も、今年前半はなかなか投稿できなかった感じがするので
(いやホント、余裕がなかった自覚があるのよ)

連動してない???

って気が付きまして
単純に数を↑手書きしてみました

やっぱ、バイオリズムとある程度連動している傾向があるわ

ぷぷぷ
posted by しろくま at 20:53| Comment(0) | おさかなやのこと

「人間関係のイライラがゼロになる!個性心理学」

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人間関係のイライラがゼロになる!個性心理学〜本当の自分と相手を知れば、すべてがうまくいく! --- 弦本将裕/著 日本文芸社 2017

むかーしむかし、私がまだ会社員だったころだから
余裕で30年近く前だと思うんだけど
どうぶつ占い、っていうのが流行りまして

本を読んだことがあったっけなぁ
その時はさほど、感心もしなかったんだけども

最近お会いした方に、これ心理学なんですよって聞いて
その方のお話も面白かったので
この本を読んでみました

12だった動物キャラが、より細かく分けられて60になってる

生年月日で観るんですけど
これ、もともとは四柱推命なんだってー
四柱推命の用語のままだと、なんだかおどろおどろしいので
かわいらしい動物にしたんだとか。

それで、その動物の部分はまだなんだかふうぅんって感じなんですけど
おもしろかったのは

moon / earth / sun
っていう3分類のところです

moon属のオットと、earth属のわたし。

相手軸で、感情を大事にする、そして話の長いオット(や、妹その2もそうだ〜)と
まず結論を聞きたい、合理的なわたし。

あるある!!あるあるある!!!!

しかも、力関係はmoonがearthよりも強いらしく・・・
(だから、sunの弟にはわたしはストレスを感じない:わたしのほうが強いから)

もうおなかがよじれるほど笑いながら、わかりみ〜しながら読んでしまいました

占星術のアセンダントみたいに、
「表面的にはそう見える」自分のキャラとは違う動物もあるみたいで
この辺もっとみてみると、動物ちょっとぴんとこない・・・ってところも変わってくるような気もしてます

おもしろかったー

(あ、でも、本書のタイトルは大変大げさじゃないかとは思います)
posted by しろくま at 19:34| Comment(0) | こんなん読みました^^